目次

このブログでは、主にポケモンウルトラサンムーン・サンムーン・ORAS・XYのダブルバトルを扱います。

パーティ紹介

作成日 記事 対戦ルール パーティ
2019/9/28 コケライサナガエン 全国ダブル f:id:barudoru:20140517124426p:plainf:id:barudoru:20140517125139p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plainf:id:barudoru:20180701145246p:plainf:id:barudoru:20190927202855p:plainf:id:barudoru:20140517124601p:plain
2019/7/23 ピッピグマ 全国ダブル f:id:barudoru:20190719203754p:plainf:id:barudoru:20150531130756p:plainf:id:barudoru:20180910235009p:plainf:id:barudoru:20161220213754p:plainf:id:barudoru:20140517125036p:plainf:id:barudoru:20140517125139p:plain
2019/1/23 雨ブラックキュレム GSダブルムーンシリーズ f:id:barudoru:20190120145751p:plainf:id:barudoru:20180907223011p:plainf:id:barudoru:20150622213510p:plainf:id:barudoru:20180701145246p:plainf:id:barudoru:20140517124143p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plain
2018/12/6 ソルゼルネ GSダブルサンシリーズ f:id:barudoru:20180907214152p:plainf:id:barudoru:20160416145153p:plainf:id:barudoru:20170303205327p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plainf:id:barudoru:20140517124606p:plainf:id:barudoru:20140517125031p:plain
2018/9/29 イベゼルネ GSダブルサンシリーズ f:id:barudoru:20160416145153p:plainf:id:barudoru:20160416145154p:plainf:id:barudoru:20180926223213p:plainf:id:barudoru:20180701145246p:plain
2018/9/2 サナガエン 全国ダブル f:id:barudoru:20140517124426p:plainf:id:barudoru:20140517125139p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plainf:id:barudoru:20180701145246p:plainf:id:barudoru:20140517124717p:plainf:id:barudoru:20140517124601p:plain
2018/7/1 エルレミロ 全国ダブル f:id:barudoru:20180701140850p:plainf:id:barudoru:20140517124420p:plainf:id:barudoru:20170830230922p:plainf:id:barudoru:20180701145246p:plainf:id:barudoru:20140517125135p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plain
2018/3/21 湿原誓いジャラランガ 全国ダブル f:id:barudoru:20180321134010p:plainf:id:barudoru:20180321134239p:plainf:id:barudoru:20171230110321p:plainf:id:barudoru:20140517124422p:plainf:id:barudoru:20140517125030p:plainf:id:barudoru:20180321133458p:plain
2018/2/13 雨ファイヤー 全国ダブル f:id:barudoru:20180212121752p:plainf:id:barudoru:20180212121737p:plainf:id:barudoru:20150622213510p:plainf:id:barudoru:20180212122049p:plainf:id:barudoru:20140517125039p:plainf:id:barudoru:20161220214552p:plain
2017/9/2 ワルビレヒレ アローラダブル f:id:barudoru:20170303205327p:plainf:id:barudoru:20170830222823p:plainf:id:barudoru:20170830222957p:plainf:id:barudoru:20161220225044p:plainf:id:barudoru:20161220213945p:plainf:id:barudoru:20161220213754p:plain
2017/7/1 雨アマガブ アローラダブル f:id:barudoru:20170223233506p:plainf:id:barudoru:20170626231947p:plainf:id:barudoru:20170626232213p:plainf:id:barudoru:20170303211808p:plainf:id:barudoru:20140517124605p:plainf:id:barudoru:20161220213754p:plain
2017/3/4 レヒレジーナ アローラダブル f:id:barudoru:20170303205327p:plainf:id:barudoru:20170303205715p:plainf:id:barudoru:20170303211808p:plainf:id:barudoru:20161220225044p:plainf:id:barudoru:20161220213945p:plainf:id:barudoru:20170303213710p:plain
2016/10/23 雨サナバレルスイッチ ORAS全国ダブル f:id:barudoru:20140517124904p:plainf:id:barudoru:20140517124717p:plain
2016/7/27 シザリガートリパ シンオウダービー f:id:barudoru:20160726230546p:plainf:id:barudoru:20140517124427p:plainf:id:barudoru:20140517123723p:plainf:id:barudoru:20151117223618p:plainf:id:barudoru:20150531130746p:plain
2015/12/6 アマルルガゲッコウガ ORAS全国ダブル
2015/11/21 キュウコンヘルガー オルタネーションダブル
2015/6/24 雨サナバレル ORAS全国ダブル
2014/10/26 コジョサナ 全国ダブル
2014/9/14 ボルトガブ 全国ダブル
2014/8/29 サザンクチート カロスダブル
2014/5/11 カメアロー カロスダブル
2014/3/22 サルサナ 全国ダブル
2014/2/11 リザラプラス カロスダブル

考察

作成日 記事
2018/12/29 ピカブイダブル考察
2017/2/25 ダブルバトル入門
2016/4/23 VGC2016 環境の変遷

【全国ダブル】コケライサナガエン

f:id:barudoru:20190928210716p:plain
QRレンタルチーム(PGL)

第22回東北オフで使用したパーティ。
スイスドロー予選5勝1敗(48人中2位通過)、決勝トーナメントでは4連勝で優勝することができました。

概要

構築のベースはWCS2018で使ったサナガエンです。
barudoru.hatenablog.com

大きな変更点としては「メガサーナイトに瞑想を持たせたこと」「ヒートロトムを外してアローラライチュウを採用したこと」の2つであり、パーティ全体がそれに合わせた変形をしています。

メガサーナイトを瞑想型に変更f:id:barudoru:20140517124426p:plain

以前のサナガエンではサーナイトの3つめの技にトリックルームを採用していました。
この技は世界大会のようなマッチ戦では使いやすいものの、相手の素早さを確認しにくいBO1形式では扱いづらさが目立つため、別の技に変えてみようと思いました。
アンコールやサイドチェンジを含め様々な技を試した結果、最もしっくりきたのが瞑想です。
机上論では瞑想が強いとは思っていませんでしたが、実際に使ってみると以下のような強みを持つ技だと感じました。


1,ダメージの調整がしやすい=ピンチベリーに強い
メガサーナイトは相手を一撃で倒したり弱点を突くようなタイプではなく、ハイパーボイスで地道に削っていくタイプの攻め方をします。
与えていくダメージが細かいので、相手にウイのみをはじめとしたピンチベリーを発動させてしまいやすいことが悩みでした。
体力25%という条件を満たせばHPを半分も回復するピンチベリーは言い換えれば「耐久を1.5倍にする」非常にパワーの高い持ち物であり、発動するだけで相手に大きなアドバンテージを与えてしまいます。

そこで有効なのが、瞑想によって火力を調整し、ピンチベリーの圏内に入らないようにしながら戦う攻め方です。
例えばガオガエンやレヒレは普通にハイボ連発で攻めていくと「4割削る程度のダメージ×2」でピンチベリー圏内に入ってしまいやすいですが、瞑想を最初に積んでおくか、ハイボ⇒瞑想⇒ハイボといった順に攻めていくとピンチベリーの発動なく仕留められます。
クレセリアのようなガチガチに硬い相手は、ハイボで与えたダメージの量を見てその都度瞑想を積むか考えて攻めることでうまくピンチベリーラインを外せます。
ピンチベリーの発動を阻止することでこれらの相手の処理スピードを速めることができます。


2,特殊ポケモンとのダメージレースに強い
メガサーナイトは元々の特攻・特防が高いため、瞑想によって上昇する数値そのものが大きいです。
さらにハイパーボイスはダメージ効率の良い全体攻撃技なので、単体攻撃技と比べても強化する価値があります。
この高いパワーをもって多くの特殊ポケモンとのダメージレースで優位に立てますが、特筆すべきは対カプ・レヒレ、対ヒードラン戦です。

・対カプ・レヒレについてf:id:barudoru:20170303205327p:plain
準速メガサーナイトの素早さは最速カプ・レヒレよりも早く、確実に上を取ることができます。
先手で瞑想を使うことによって、レヒレから受ける技のダメージは軽減され、こちらはハイパーボイス2発で相手を仕留めることが可能。
瞑想の積み合いになった場合はサイコショックで殴れる分、こちらが有利です。

ミロカロスや対トリトドンでも同じように有利に戦えます。特攻を上げておけば自己再生で回復が追いつかれる心配もありません。
黒い霧やクリアスモッグで能力アップ解除されることはありますが、瞑想は腹太鼓やジオコンのようにデメリットのある積み技ではないので解除されても大した痛手になりません。
味方のガエンランドが水タイプに弱いため、メガサナがこれらの水タイプ特殊ポケモンに強いというのは取り巻きとシナジーする部分と言えます。


・対ヒードランについてf:id:barudoru:20140517124714p:plain
メガガルーラorメガリザードンY軸のパーティで最近急増気味なのがヒードラン。たいていクレセリアとペアを組んでいます。
よくあるクレセドランに対して従来のサナガエンランドは不利でした。クレセの凍える風でランドへの交換を邪魔されドランの攻撃で荒らされる展開で不利になりがちです。
ところが瞑想があると話は変わり、力押しで勝てるようになります。
特防アップによってメガサナが居座りやすくなることに加え、攻撃面ではドランにハイボを軽減されても、隣のクレセには重いダメージを与えられます。前述の通りピンチベリーを不発にさせやすいことや、ランドの蜻蛉、ガエンのはたき落とすの援護もあってクレセ処理速度は非常に速いです。
ハイボを交代で受けることは難しいので、相手目線ではクレセもドランも瞑想サナを前にして居座り続けなければならず、まずクレセを倒してS操作の芽を潰し、後はランドやコケコでドランを縛るなり、瞑想積み状態のメガサナを徹底的に護衛するなりして勝つという試合運びをします。

運良く貰い火をトレースできたらメガせずに瞑想を選びましょう。
貰い火サナがリザドランの並びと対峙した場合、超火力の熱風が吹きすさぶ中、涼しい顔をして瞑想できます。


3,猫だまし、威嚇とのシナジーがある
ガオガエンの猫だまし、および新規採用したアローラライチュウの猫だましで隙を作ってもらいながら瞑想をチャージするのも単純に強力。
猫ハイボに力負けするのを恐れて両守るや交代を選択する相手も多いので、ノーコストの瞑想積みが実現する展開は珍しくありません。

瞑想で強化されない物理耐久はガエンランドの威嚇で補うことになります。
物理ポケモンの中でも素早さが速く脅威になりやすいカミツルギについては、カプ・コケコのめざパ炎で焼くという処理ルートを用意しました。


ヒートロトムアローラライチュウに変更f:id:barudoru:20190927202855p:plain

以上のように瞑想は強力な技であるものの、トリックルームを外したことで、高速アタッカーで構成された選出を苦手とするようになっていました。
最速リザ+スカーフランド、リザダルマやリザバナなどの晴れパ、メガボーマンダ+フェアリーガンメタ、カプ・コケコ、メガプテラウツロイドカミツルギフェローチェ等々。
追い風も苦手。
雨パーティは元から苦手で、ルンパッパやナットレイの草技を守るや交代で何とかしつつトリトドンを維持するカツカツなプレイングを強いられていました。

他方、現在の全国ダブルではVGC2018の期間と比べてメガメタグロスが大きく数を減らしています。
グロスが減ったことでヒートロトムを選出する機会も少なくなったため、グロス対策を緩めて他の弱点の解決にリソースを割いた方が有意義と考えます。f:id:barudoru:20140517124717p:plain


そういうわけで「out:ヒートロトム in:高速系や天候系に強いポケモンという方針で候補を探すことになります。
速い相手の対策として一見良さげなのはクレセリア等のトリル使いですが、味方のサナランドが中速なのでトリル下の立ち回りが難しく、サーナイトを見てトリル対策を選出されることも多いのでイマイチです。
そこでこちらも素早いポケモンを使って、速い相手のさらに上を取る事を考えました。ワルガラカグヤにエルフーンを入れた時とよく似ています。
エンニュートやスカーフ霊獣ボルト、ゲッコウガ、いたずら心持ち、軽業持ちなども試してみましたが、最も構築に噛み合っていると感じたのがアローラライチュウでした。このポケモンのメリットとデメリットは下記のように捉えています。

■アロライのメリット
①サーフテール影響下で324に達する圧倒的な素早さ
②10万ボルト、めざパ氷、サイコキネシス、草結びと攻撃範囲が広く、拘りスカーフが不要なので技の撃ち分けが可能
■アロライのデメリット
①サーフテールを使うためには味方のカプ・コケコにエレキフィールドを張ってもらうのが必須
②相手のカプにフィールドを取り返される恐れがある

メリット①の高い素早さのおかげで"高速系や天候系に強い"という求めていた条件にマッチしています。相手に追い風や凍える風を使われてもなお先手を取りやすいです。準速すいすいルンパッパまでしか抜けないスカーフ霊獣ボルトロス等と違い、最速のルンパッパにも怯える必要がなく確実に上を取れます。
またメリット②によって、4倍弱点持ちのポケモンに強く、特にメガラグラージやスカーフ霊獣ランドロスを倒してくれるのは地面タイプに弱めなこのパーティにとって非常に重要。命の珠を持たせたことでこれらサブウェポンを強化しています。サイコキネシスは技スペースの都合上外すことになりましたが、ウツロイドアーゴヨンは警戒するはずです。
デメリットはフィールドの維持ですが、アロライでメタりたい高速系の構築はコケコマンダやコケコリザのようにカプ枠をコケコにしたものか、限界雨のようにカプ無しで組まれているものがほとんどで、それらが相手であればフィールドの奪取を気にする必要なく存分に戦えます。
もともと選出回数の少ない枠なので一部の構築に対して力を発揮すれば十分と割り切り、相手がテテフやブルル入りならサナランドガエン側に対処を委ねる形にしました。

コケライという一見目立つ組み合わせを選出画面で見せることで、相手にそれを意識した選出を強いることができるのも長所と捉えています。すなわち選出誘導です。
例えばフィールドを取るために出てきた先発のレヒレやテテフはメガサナの瞑想の起点にさせてもらいやすいです。
地面タイプのランドロスは先発から来てくれればトレースチャンスで威嚇をもらえることがあるため、これまたサナにとっては有利に戦いやすい相手。
また避雷針持ちのトゲデマルアローラガラガラはコケライを見て確実に選出されるため、コケコの放電で無視したり、ランドガエンのカモにすることを狙えます。


個別解説

ほとんどは前回のサナガエンと同じ型なので、あちらの記事もあわせてご覧ください。

f:id:barudoru:20140517124426p:plainメガサーナイト
ハイパーボイスサイコショック、めいそう、まもる@サーナイトナイト/トレース→フェアリースキン
175-×-85-204-155-152 (H252,C4,S252 ひかえめ)

メガシンカ前:175-×-85-160-135-132
HD:メガゲンガー(C222)のヘドロばくだんを確定耐え
S:最速カプ・レヒレ+2

命中安定で通りの良い全体技を使えるエース。
瞑想の採用により突破力に磨きがかかりました。とはいえ安易な瞑想積みはハイボを撃つ機会を無駄にしかねず、瞑想後にハイボを撃たないまま倒されたり交代を強いられたりするのは非常に勿体ないです。そのため相手にダメージを蓄積させておくことが後々役に立ちそうなら積まずにハイボを選択するなど使い分けが大事。

技構成はコンセプトとなる「ハイパーボイス」、「めいそう」、「まもる」が必須。
エスパー技の「サイコショック」は瞑想の積みあいになった時にupしていない相手の物理耐久を突くことができ、カプ・レヒレはもちろん、蝶の舞ウルガモスとの殴り合いでも活躍します。

有用な特性をトレースできたらメガせずに瞑想する選択肢が誕生します。
ファーコートや蓄電、貰い火、浮遊などなど。クレセランドに対しては威嚇をトレースしても浮遊をトレースしても美味しいです。
すいすいをトレースできたらルンパッパの上から先手瞑想を狙ったりできます。

トリルを捨てて瞑想を使う以上は相手より速く動くに越したことはなく、素早さは準速の152まで引き上げました。
ヒレ、テテフ、サーナイトリザードンに先手を取って瞑想し特防を上げておければ攻守とも優位に立てます。
素早さを上げた分耐久は不安になりますが、サイクル・威嚇・猫だましで致命打を受けないように立ち回ることでカバーします。


f:id:barudoru:20140517125139p:plainランドロス霊獣
【じしん、いわなだれ、とんぼがえり、まもる@ジメンZ/いかく】
175-179-111-×-113-151 (H84,A108,B4,D100,S212 ようき)

HD:サンダー(C177)のめざめるパワー氷を確定耐え
A:ダブルダメージ地震でカプ・コケコ(H146-B100)を確定一発
S:最速カプ・レヒレ+1(味方のメガサーナイト-1)

サーナイトのお供その1。豊富な耐性と威嚇によってサーナイトを守ります。
サーナイトに追従してこちらも素早さを上げており、そのために性格を「ようき」にしています。
素早さをメガサーナイト-1にしておくメリットは以前の記事参照です。

技構成自体は以前と全く変わっていませんが、プレイングが変化。
去年と比べて地面Zが読まれやすいので一旦守るをはさんだりして様子を見つつ使うようになりました。
もちろん相手を縛ることでサーナイトの瞑想積みの隙が作れるのであれば、守られると分かっていても地面Zを選ぶのが手堅いです。


f:id:barudoru:20180321133458p:plainガオガエン
フレアドライブ、はたきおとす、ねこだまし、まもる@フィラのみ/いかく】
200-154-111-☓-129-91 (H236,A36,B4,D148,S84 いじっぱり)

HD:カプ・コケコ(C147)のEF+スパーキングギガボルトを確定耐え、ペリッパー(C161)の雨+ねっとうを最高乱数以外耐え、カプ・テテフ(C200)のムーンフォースを確定2発耐え、カプ・テテフ(C182)のきあいだまを確定耐え
S:無振り70族抜き、凍える風の2回入ったメガメタグロス(S178)抜き

サーナイトのお供その2。猫騙し、威嚇はサイクルに便利なだけでなく瞑想ともシナジーします。
ランドとガエンの威嚇回しは強力なものの読まれやすい戦術でもあるので、時にはガエンを守らせて隣の方をランドに交代したり、ランドではなくトドンやコケコに引いて交代読み冷凍ビームをケアする動きを混ぜるのも大事です。

ヒートロトム不在の今回のパーティではナットレイカプ・ブルルを倒す炎枠としても重要。「フレアドライブ」は切れません。
また、「はたきおとす」はカビクレセに勝つために必要。相手の霊獣ランドロスのスカーフを剥がすメリットが大きいです。
ねこだまし」は読まれやすいとはいえそれでも瞑想の隙を作ること含め便利すぎる必須技。

「まもる」を「とんぼがえり」にするかは迷いどころですが、パーティにボルチェン蜻蛉が飽和していることと、
ランドロスに加えてコケコまで味方巻き込みの全体技を使うようになったことから守るのままにしています。
また、サーナイトのトリル不採用により、パーティが相手のトリルに弱めになったのでそれをカバーしたい思惑もあります。
「ガエン=守る無し」が一般認識のため意表を突くことができ、トリルターン稼ぎにはとても役立ちます。


f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ
【ほうでん、ボルトチェンジマジカルシャイン、めざめるパワー炎@とつげきチョッキ/エレキメイカー】
159-×-106-136-100-192 (H108,B4,C164,D36,S196 おくびょう)

H:16n-1
HD:とつげきチョッキ込みでウツロイド(C196)のヘドロばくだんを確定耐え。
S:最速ゲッコウガ+1

このパーティのカプ枠。チョッキコケコの強みについて詳しくは前回の記事参照です。
スイーパー、水・ドラゴンタイプへの打点、相手のフィールド打消し、眠り防止、負けん気勝ち気組の対策と相変わらず多くの役割を担っていますが、さらにサーフテールのトリガーとしてもエレキメイカーが必要です。

メインウェポンは単体攻撃技である10まんボルトではなく、味方巻き込みの全体攻撃技である「ほうでん」にしています。理由は主に2つ。
1つは味方のトリトドンと霊獣ランドロスが電気無効、アロライが電気半減であり、巻き込みを気にせず使いやすいこと。
もう1つはコケライを見て相手が避雷針持ちのポケモンを出してきやすく、その対策として有効なこと。リザデマルやライチュウミロカロスといったコンビにぶっ刺さります。
チョッキによる耐久の高さと弱点の少なさ、素早さの高さによって放電を撃てる機会が単純に多いので追加効果の麻痺も狙いやすくなります。
カミツルギウツロイドを麻痺させた場合、サナランドで上を取れるようになるので恩恵が大きいです。
ミミッキュなどが相手であればコケコランドの放電雪崩で両方の追加効果を狙いに行くのもなかなか強力。
そもそもキノコの胞子や毒々持ちの入っていないこのパーティでは麻痺が他の状態異常と被ることがないので、追加効果は狙い得でした。

一方、10まんボルトを切ったことで単体への打点はやや弱くなります。
とはいえそれも些細な問題。命の球など火力アイテムを持っているコケコであれば相手から反撃を許さないよう一撃の打点を重視しますが、防御アイテムを持っているコケコは相手に攻撃を耐えられて反撃を受けるのもある程度許容できるためです。

以前使っていためざめるパワー氷を外し、今回は「めざめるパワー炎」を持たせています。
サーナイトライチュウトリトドンにとって脅威となるカミツルギを仮想敵にしていて、ほぼ一撃で倒せます。硬いツルギには耐えられるとはいえ、そういったツルギは素早さか火力が低いのでメガサナにとってあまり脅威にならないはずです。
ナットレイハッサムへの打点としても炎技は必要であり、ヒートロトムが欠けた穴を補ってくれました。
代わりにめざパ氷を切ったことでランドロスには弱くなりますが、ランドはだいたいメガサナが削ってくれるので不自由はあまり無かったです。

また、以前は素早さを最速110族抜きに留めていましたが、ジャローダブニャットに痛い思いをさせられたのでゲッコウガ抜きまで上げておくことにしました。


f:id:barudoru:20190927202855p:plainアローラライチュウ
10まんボルトくさむすび、めざめるパワー氷、ねこだまし@いのちのたま/サーフテール】
135-94-70-161-106-162 (C252,D4,S252 ひかえめ)

ヒートロトムに代わって入った新人。
雨パと晴れパに対して主に選出し、選出しない場合でもレヒレやランドを釣り出してメガサーナイトを動きやすくするのに間接的に貢献してくれます。
相手がコケコを出してくれれば文字通りのタダ乗りサーフテールになりますが、このパーティ相手にコケコを出してくる相手は少ないので期待しない方がいいです。なので出すときはコケコとセット。
不意打ちでいきなり縛られるポケモンなので、キリキザンクチート入りにはなるだけ選出を控えます。

ライトニングサーフライドは使わず、命の珠を持たせた型。
この型にするメリットは霊獣ランドロスに対抗しやすくなることです。珠めざパ氷ならASランドを確定一発、硬めの地面Zランドはコケコのマジシャと重ねて倒すことになります。
スカーフランドに攻撃を耐えられて地震でコケライが一掃されてしまっては話にならないため、このような役割破壊ができるのは重要です。
さらに草結びによってメガラグラージマンムーを倒せるようにし、カプ・コケコのめざ炎によってカミツルギをマーク。理論上電気タイプの攻撃に耐性があるポケモンほぼすべての弱点を突けるようにした役割破壊特化コケライです。

メインウェポンの電気技の選択は難しいところで、10万ボルト、放電、ボルトチェンジの3つの選択肢があります。
コケライの2匹を選出するということは選出の枠が残り2つになるのですが、その片方になるであろうメガサーナイトは耐性が少ないのでボルチェンの引き先や放電の巻き込まれ役に適しません。
どちらかといえば味方がハイボや放電で削った後にトドメを刺す火力が欲しく、最もダメージに期待できる10万ボルトを選ぶことになりました。

タイプ一致のサイコキネシスも持たせたかったですが、エスパーの攻撃技はサナに譲りました。メガゲンガー構築はサナランド側の担当です。
猫だましは単純に汎用性が高く、出し負けたときにもお世話になります。

防御種族値が50しかない高速低耐久ポケモンの典型であるうえにエレキフィールドの限られたターンで勝負をかけにいかないといけません。よって耐久には配分せずにCSに全振り。
過剰な素早さはいらないので性格は臆病ではなく控えめにすることにしました。ドリュウズやルンパッパが素早さに性格補正をかけないのと似ています。


f:id:barudoru:20140517124601p:plainトリトドン
【だいちのちから、こごえるかぜ、クリアスモッグ、まもる@ウイのみ/よびみず】
216-☓-110-134-103-62 (H236,B172,C76,D4,S20 ひかえめ)

C:ウツロイド(H185-D151)をだいちのちからで高乱数1発 (87.5%)
HB:霊獣ランドロス(A197)のライジングランドオーバーを確定耐え
S:最遅ゴチルゼル-1

耐性の鬼。味方の放電に巻き込まれないのも偉いです。
その耐性の多さによってヒードランサンダーランドに強く、特性よびみずで味方ガエンランドの弱点である水技、特にレヒレの水Zをけん制できることから対ガルーラパーティで頼れる働きをします。
雨パ、バンドリマンダ、トリパに加えて、VGC2018には存在しなかったツンデマルとの対戦でも活躍します。
ただ明らかにトドンが重い構築はエナジーボールや草Zを仕込んでいることが多いので、まずは警戒から入ることも大事です。

技については前回と変わっていません。
クリアスモッグ⇒ヘドロ爆弾の変更を検討したのですが、シロデスナやムラっけ系など一部の要塞系にどうしても負けたくなかったのでクリスモのままです。
ヒレメガサーナイトから瞑想の起点にされてしまう事態を防げるのも良いですね。
東北オフでは太鼓カビゴンのストッパーとして活躍してくれました。

持ち物もピンチベリーをオボンに変えるか悩みましたが、どうしてもピンチベリー無しのトドンにパワー不足を感じることや、ガルーラスタンとの戦いにおいてメガガルーラが親子愛で連続攻撃してくるおかげでピンチベリーの圏内に入ってくれやすい、ということもあってウイのみ続投を決めました。


主な選出

■基本選出
先発:サーナイト+ランドロス
後発:ガオガエン+カプ・コケコorトリトドン

このパーティの核となる選出。
4匹目はだいたいコケコで、ガルーラスタンやバンドリマンダを相手にする時はトリトドンになることが多いです。
初手からサナランドのハイボジメンZで攻めることも、
地面Zで片方を縛りながら瞑想を積むことも、
ランドをガエンに交代してサナガエンの形を作ることもでき、相手に応じて柔軟に立ち回れます。


■コケライ選出
先発:カプ・コケコ+ライチュウ
後発:サーナイト+ガオガエンorランドロス霊orトリトドン

サナガエンでは不利となる前のめりな構築に対してはコケライの出番になります。
具体的には晴れパや雨パ、コケコマンダなどの素早さで圧倒してくるタイプの相手と戦うことになります。
カプ枠がコケコの相手はフィールドを変えられる心配がないという意味でもコケライで攻めやすいです。

基本的に電気二匹を場に残すと全体技で一掃されたりしやすいため、コケコがボルチェンでサーナイトガオガエンに即引きして立ち回るのが良い感じです。
コケライを二匹とも後発にする出し方や、先にライチュウを出して後からコケコと合流する選出は今のところやったことがないですが、試してみても良いかもしれません。


■対リザードン
 vs避雷針+負けん気or勝ち気タイプ
 先発:サーナイト+カプ・コケコ
 後発:ガオガエン+ランドロス

 vsクレセランドレヒレタイプ
 先発:サーナイト+ランドロス
 後発:ガオガエン+カプ・コケコ

 vsコケコランドタイプ
 先発:カプ・コケコ+ライチュウ
 後発:ランドロス霊+サーナイト

 vsトリルカビゴンタイプ
 先発:サーナイト+ガオガエン
 後発:ランドロス霊+カプ・コケコorトリトドン

パーティをコケライ型にして以来、リザードンが先発に現れることは減りました。そもそも選出されないことがあります。
そのため、どちらかといえば取り巻きの方を警戒し、出すポケモンを選ぶことになります。
原則は相手がリザコケコならコケライ、リザレヒレ・リザテテフならサナガエンランドで対応することです。


■対メタグロス
先発:トリトドン+カプ・コケコorランドロス
後発:サーナイト+カプ・コケコorランドロス

数が減ったとはいえ、サナの最大の天敵であるグロスを対策する選出を考えておくのは欠かせません。
コツはトリトドンメタグロスに下から圧力をかけて交代を強要し、その隙にサーナイトをこちらが出して暴れることです。


■対バシャーモ・鋼二枚構築など
先発:カプ・コケコ+ランドロス霊獣
後発:ガオガエン+サーナイトorトリトドン

鋼や物理に偏重した相手にはサーナイトを出しにくいので、その代わりにコケコ+ランドの先発で応対してみると良いです。
威嚇、放電、とんぼ返りで徹底的に相手を弱体化させ、そのままパワーと追加効果で押したり、頃合いを見てサーナイトを出すなどします。
放電と岩雪崩による追加効果攻めはメレラキにもなかなか有効。


終わりに

東北オフは7世代で参加する最後の大きな大会だと考えていたこともあって優勝することに執念を燃やしていました。
レートやフレ戦をかなりの数こなして立ち回りを煮詰めたし、特にカ・エールさんには苦手な構築を複数用意してもらってサンドバックになってもらいました。感謝!(・・サンドバッグのレベルが高すぎて逆にボコられてたような気もしますがまぁ修業は厳しい方がいいですよね。。。)

その甲斐あって優勝できて本当に嬉しいです。
目標をもって努力すれば結果に繋がることの再確認ができたので、8世代でもベストを尽くして世界一をもう一度目指してみたいと思いました。

QRレンタルチーム

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【全国ダブル】ピッピマッスグマ

f:id:barudoru:20190723194255p:plain
QRレンタルチーム(PGL)

第40回がにゅーオフで使用した構築。チームで優勝することができました。
個人成績は5-3とまずまずでしたが、ダブルレートにて13連勝で1800に乗れたりと手応えはありました。

概要

パーティのエースはマッスグマf:id:barudoru:20190719203754p:plain
腹太鼓の後にピンチベリー+食いしん坊で全回復し、先制攻撃技の神速で制圧していきます。
「A+6神速」のパワーの目安として、カプ・レヒレ(H177-B136)をちょうど確定一発で落とすことができます(ダメージ割合: 100.5%~118.6%)
したがってレヒレ以下の物理耐久のポケモンは皆倒せると考えて良いです。
また、腹太鼓は「攻撃を6段階まで上げる」技なので、その前に受けた威嚇は帳消しになります。
腹太鼓使用後の威嚇は受けますが、霊獣ランドロス(H165-B110)なら+4神速でも確定で倒せるし、ガオガエンは地団駄で弱点を突けるため威嚇回しでマッスグマを止めるのは困難なはずです。


マリルリの太鼓ジェットと比較すると、神速は水技ではないためモロバレルカプ・レヒレトリトドン、天候晴れで止まることがなく、あちらでは倒せなかったメガガルーラなども神速の威力なら倒せます。
神速の優先度が+2であることから、自分より速い相手の先制技で縛られることもなく、怒りの粉やサイドチェンジも無視できることがあります。
一方、耐久の低さと耐性不足のため、起点にできる相手がほとんどいないのが悩み。
普通に運用すると太鼓を使う1ターンの猶予を得るのも困難なので、サポート要員にピッピを添え、この指とまれ・フレンドガードでチャンスを作ります。f:id:barudoru:20150531130756p:plain
この指要員なら他にも候補はいますが、フレンドガードのおかげで全体技にも強いピッピが最も信頼できます。


太鼓を積んだ後の流れとしては、この指とまれで攻撃を引き付けたピッピが倒れる⇒後続から高速アタッカーを出しそれと神速マッスグマの二匹で両縛りをかける、という前のめりな戦術で勝負を決めに行きます。
マッスグマは防御面が脆いため、威嚇や壁で耐久を補うのではなく両縛りによって反撃を防いだ方が良いと考えています。「攻撃は最大の防御」。
そのための高速アタッカーとしてはカプ・コケコをまずチョイス。f:id:barudoru:20161220213754p:plain
デンキZで広範囲を縛れることに加え、エレキメイカーによりサイコフィールドを書き換えて神速を通せるというシナジーがあります。


基本選出のもう1匹、いわばメガ枠のポケモンにはバシャーモを選びました。f:id:barudoru:20180910235009p:plain
こちらも高速アタッカー。炎タイプなので神速の通りにくいメガメタグロスら鋼タイプに強く、加速込みの素早さでメガゲンガーやカプ・コケコの上を取れる点が評価できます。
当初は積んだマッスグマと並べて両守るし、一度加速を挟んでから両縛りをかけることを考えていました。
しかし両守るの間に威嚇を回されたりするのが嫌でもっと積極的に動いていける形を模索したところ、「神速で片方を縛りながら剣舞を積む」という積みリレー戦法に辿りつきました。
相手は「片方が神速で倒されてももう片方の攻撃でマッスグマを倒す」といった具合に2匹ともマッスグマ方向への攻撃を選んでくることが多いため、放置されているメガバシャーモ剣舞・加速でパワーアップしてしまえるのです。
二体目のエースを立てられるようになったことにより、マッスグマを大事に扱う消極的なプレイングをする必要がなくなり、より前のめりに攻めていけるようになりました。


まとめるとこの構築の理想の勝ち筋は次の通り。

①ピッピ+マッスグマを並べてこの指太鼓。f:id:barudoru:20150531130756p:plainf:id:barudoru:20190719203754p:plain
②ピッピが倒れたところでバシャーモを出し、マッスグマの神速で相手一匹を縛っている間にメガバシャーモ剣舞+加速。f:id:barudoru:20190719203754p:plainf:id:barudoru:20180910235009p:plain
マッスグマが倒れたところでコケコを出し、最強メガバシャーモと電気Zコケコで相手に両縛りをかける。f:id:barudoru:20180910235009p:plainf:id:barudoru:20161220213754p:plain


パーティの残り2匹は、基本選出で厳しい相手の対策をすることや、選出誘導によりピッピグマに対策を絞らせないことを意識しています。

5枠目にはキリキザンを採用。f:id:barudoru:20140517125036p:plain
悪+鋼の攻撃範囲がメガバシャーモマッスグマと相性が良く、メガゲンガー系など普通にバシャキザンが刺さりそうな相手にはこちらを軸にした選出を組みます。
また特性が負けん気ということで相手の選出にも圧力をかけられ、猫だまし持ちのガオガエンや岩雪崩持ちの霊獣ランドロスなど、ピッピグマにとってやや面倒な相手を先発に出しにくくさせられるのもグッド。
有名なバシャキザンの組み合わせを相手に警戒させることで、ピッピマッスグマへのマークを外させてピンポイントメタの選出を防ぎたいという思惑もあります。


ラスト1枠はスカーフ型の霊獣ランドロスを選びました。f:id:barudoru:20140517125139p:plain
ピッピグマコンビが苦手とするバンドリやリザドランに対してスカーフ型の霊獣ランドロスはよく刺さります。
弱点を突いて広範囲を縛りつつ威嚇を撒けるポケモンなのでマッスグマバシャーモの積み技の助けになります。

個別解説

f:id:barudoru:20190719203754p:plainマッスグマ
しんそく、じだんだ、はらだいこ、まもる@ウイのみ/くいしんぼう】
168-134-81-×-99-104 (H116,A252,D140 ゆうかん)
※S個体値22
H:ピンチベリーと相性の良い4n
HD:フレンドガード込みでメガサーナイト(C209)のダブルダメハイパーボイスを2発耐え(97.7%)
S:無振りカプ・レヒレ(S105)-1

このパーティのエースでありコンセプト。
7世代においてマッスグマは、ピンチベリー、神速、じだんだを次々手に入れて強化されてきました。
腹太鼓+神速はドーブルを除けばこのポケモン固有のコンボであり、カプ・コケコのような高速ポケモンからカプ・レヒレのような硬めのポケモンまで、広範囲を縛ることができます。
しかも食いしん坊+ピンチベリーで腹太鼓の隙を補うという、カビゴンに似た動きができます。

メインウェポンとなるノーマル技は当然しんそく。先制技なので追い風やトリルといったS操作を無視して相手を縛れるのがとても楽です。かつ優先度+2なので他の先制技より速く繰り出せ、素早さで上回っていれば怒りの粉やサイドチェンジよりも先に撃てます。
ただしサイコフィールドで無効にされるので、こちらもコケコでフィールドを書き換えることで対策します。アマージョハギギシリは諦めるしかないです・・

サブウェポンは地団駄を持たせました。神速を軽減する岩・鋼タイプや威嚇持ちのガオガエンを殴るのに便利な技です。(太鼓した後に1度威嚇を受けるとガオガエンを神速で落とせる確率が80%ぐらいになるので極力地団駄を撃ちたい。)
他の技候補には「じごくづき」「タネばくだん」「じゃれつく」などもありますが、攻撃範囲を考えると地団駄がベストと言えます。

カビゴンと同じく特性食いしん坊なので、腹太鼓で消費するHPはピンチベリーによってすぐに取り戻せます。虫食いやついばむを使われた時のことを考えてピンチベリーの種類はウイのみを選択。
HPはピンチベリーと相性の良い4の倍数に設定。

性格を意地っ張りではなく勇敢にし、素早さを無振り85族-1にしていますが、これはカプ・レヒレの黒い霧対策です。
太鼓を叩くターンはレヒレの黒い霧⇒マッスグマの腹太鼓、という素早さ順になるので太鼓が打ち消されず、次のターンに先制技の神速でレヒレを縛ることで相手の積み対策を封殺してしまえます。
バシャキザンを見てレヒレを先発に出してくる相手は多いので、少しでもレヒレに安心して立ち回れるよう、このような調整にしました。生意気黒い霧レヒレはGSにお帰りください。
基本的に神速だけ使うので最遅まで下げても問題ないのですが、ガエンやバンギに地団駄を撃つ際は素早さが必要になるので104ぐらいがちょうどいいかなと考えています。
ただ素早さ無振りのサイチェンクレセリア(S105)が少々面倒です。

性格は攻撃に上昇補正のかかる勇敢で努力値も全振り。これによりカプ・レヒレ(H全振りB無振り)やモロバレル(ガエンのフレドラ耐え)をA+6神速で程よく確定一発となります。マッスグマの火力はシビアなので攻撃の努力値は振り切るのが望ましいです。
そして耐久は特防に多めに配分。というのはこの指とまれで防げない特殊の全体技を意識しており、その中でもポピュラーなメガサナのハイボをフレガ込み2耐えできるように調整しました。


f:id:barudoru:20150531130756p:plainピッピ
【がむしゃら、このゆびとまれ、アンコール、まもる@しんかのきせき/フレンドガード】
177-×-99-×-96-55 (H252,B172,D84 ずぶとい)

HB:メガメタグロス(A197)のアイアンヘッドを高乱数耐え(75%)
HD:カプ・コケコ(C147)のスパーキングギガボルト(威力175)を最高乱数以外耐え
B:11n

この指とまれとフレンドガードを両立できる唯一のポケモンであり、これらを駆使してマッスグマの腹太鼓をサポートします。
マッスグマを攻撃するにはまずピッピを倒さないといけないが、ピッピが倒れたら裏からアタッカーが繰り出される」という状況を押し付けられるのがこの指とまれの強いところです。
フレンドガードはこの指とまれで防げない全体攻撃技のダメージを弱められる有能な特性で、この指とまれ無しでマッスグマを動かす状況での保険にもなります。

技はコンセプトとなるこの指とまれ、猫だましターンを凌ぐための守るがほぼ必須として、残り2枠に多くの選択肢があります。
選んだ技はアンコールとがむしゃらでした。
アンコールはトリルや積み技対策になり、相手の行動を固定することで積みの起点作りに繋がります。もちろんZ技でアンコールを潜り抜けられるのには注意が必要。
がむしゃらは挑発されても撃てる攻撃技。ピッピがノーダメージで居座ることは基本ないので相手のHPをがっつり削って味方の攻撃の圏内に入れやすいです。

・不採用にした技について
雨乞い、日本晴れ、光の壁、リフレクター、甘える⇒いずれも後攻での使い方が難しい。
手助け⇒素早さに関係なく使えるが、味方の火力は足りている。
スポットライト⇒サイチェン対策になるがそもそも神速がサイチェンに強いのであまり意味がない。
お先にどうぞマッスグマのメイン技が先制攻撃なのでシナジーが薄い。
癒しの波動⇒紙耐久なマッスグマメガバシャーモのHPを半分回復させても焼け石に水
凍える風⇒味方の神速マッスグマや加速バシャーモはS操作の恩恵を対して受けない

持ち物は進化の輝石で耐久を補強。ピッピが一撃で倒れてしまうとフレンドガード無しのマッスグマに攻撃が通って負けになるのでそれだけは避けたいです。
性格・努力値は物理耐久に寄せるか、特殊耐久に寄せるかで悩ましい問題になります。
B重視にしたらメガメタグロスアイアンヘッドを耐えられるようになるし、D重視にすればメガゲンガーヘドロばくだんを耐えられるようになるのですが、メガゲンガーはバシャキザン側に任せることにしたので前者を選びました。
「A197メガメタグロスのアイヘを75%で耐え」とかなり妥協した配分ですが、197まで振り切ったメガメタグロスは環境にほぼいないし、190程度のアイヘであれば確定耐えできるので問題ないと考えています。

素早さを最遅にはしませんでした。ピッピのS種族値は35と中途半端で、最遅にしてもドータクンやヤドランをトリル下で抜けないし、S無振りで最遅ゴチルゼルや最遅ポリゴン2の下は取れるので困ったことはあまりないです。
またHPを16n-1にしていないのは、基本1ターンで退場するので定数ダメージを受ける状況が少ないと感じたため。


f:id:barudoru:20180910235009p:plainバシャーモ
フレアドライブいわなだれつるぎのまい、まもる@バシャーモナイト/かそく】
156-233-100-×-100-152 (H4,A252,S252 いじっぱり)

メガシンカ前:156-189-90-×-90-132

このパーティのメガ枠。剣の舞と加速によりマッスグマに劣らない制圧力を発揮でき、相手がマッスグマに気を取られているうちにしれっと積んでいく裏のエースです。
もちろんピッピと並べて積んでいくのも有り。

メガメタグロスメガゲンガーカミツルギらを倒せるフレアドライブをメインウェポンにし、サブ技には岩雪崩をチョイス。
積んだ状態での全体攻撃技は単純に強力であり、A+2なら耐久にあまり振っていないサンダーやガオガエンも一撃で倒しきれます。
素でもリザードンらを倒せるほか、取りこぼした相手を効率よく仕留めるのにも向いています。
もちろん加速によって高めた素早さから追加効果の怯みを狙えるのも強いです。

剣の舞を持たせたこと、加速とのコンボにもなる守るが必須であることで、攻撃技に割ける技スペースは2つのみ。格闘技は切ることになりました。
ガオガエンカビゴンは岩雪崩とフレドラでそれぞれ大きく削れるし、バンギラスらは味方のコケコランドに任せて良いと判断しています。
そもそもインファイトを覚えないメガバシャは馬鹿力、とびひざげり、けたぐりと癖のある格闘技しか使えず、どれも満点とは言い難い性能です。

フレドラの反動を踏まえると耐久調整が役に立つことはほぼないのでASの配分。
攻撃に補正をかけるとカプ・コケコやメガサナをフレドラでワンパンできる可能性が高まるので性格は意地っ張りを選びました。


f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ
【かみなり、ボルトチェンジマジカルシャイン、まもる@デンキZ/エレキメイカー】
146-×-105-161-95-182 (H4,C252,S252 ひかえめ)

サイコフィールドを打ち消すためのフィールド要員はこのパーティに必須。
前のめりなパーティの性質上レヒレは好ましくなく、コケコかブルルかの拓でしたが、空いているZ技を使って広範囲を縛れるコケコが適任と判断しました。

コケコの電気Zは多くのポケモンが耐え調整をしていることから、それを打ち破れるようZのベースは雷、しかも性格を控えめとし、縛れる範囲をかなり広げました。
例として、臆病コケコの10万ボルトベース電気Z耐えをしているガオガエン(H200-D129)は81.3%の高乱数で倒すことができます。
マッスグマorメガバシャーモと共に相手に両縛りをかけ、相手の反撃を封殺して勝つことを目指します。

フェアリー枠としてジャラランガに対抗する役割もこなせるよう、マジカルシャインも装備。
ジャラランガの横にはメガゲンガーがいる場合はキリキザンないしスカーフランドロスで縛りながらコケコを通す感じになります。

3つめの技は、テテフとのフィールド合戦を有利にするためのボルトチェンジです。ただ相手に守られたりランドロスに受けられてしまうと交代ができないので、場合によっては素引きも必要。
雷を採用している手前、命中安定な電気技としてもボルチェンは役に立ちます。
バシャーモ+コケコではトリトドンメガラグラージがきついので草結びも持たせたいのですが、技スペースが足りませんでした。

性格を控えめにした弊害で、メガゲンガー、スカーフバンギラスアーゴヨンには抜かれてしまうので注意が必要です。
これらの処理は味方に任せたいところ。


f:id:barudoru:20140517125036p:plainキリキザン
【はたきおとす、ふいうち、アイアンヘッド、まもる@きあいのタスキ/まけんき】
141-194-120-×-90-122 (H4,A252,S252 いじっぱり)

不意打ちと負けん気で相手に圧をかけるポケモン
ゲンジャラに対して不意打ちでゲンガーを縛りながらコケコを通したり、バンドリに対して負けん気でいかくマンダへの交代を牽制しながら霊獣ランドロスを通すといった具合です。

悪技は叩き落とすと不意打ちの二つを使い分ける形。素直に不意打ちを撃つか、交代や補助技を読んで叩き落とすを撃つかの拓になるのはこのポケモンの宿命です。身代わり持ちのゲンガーは正直厳し目。
鋼技のアイアンヘッドは、味方のコケコが苦手なカプ・ブルルや、バシャーモの苦手なカプ・テテフほかフェアリー全般を倒すのに用います。

弱点が多く、耐久も脆いポケモンなのでAS襷が適しています。
意地っ張りにするか、陽気にするかで悩んだものの、陽気だと耐久に少し振ったメガゲンガーを不意打ちで落としきれないなど火力不足を感じるので意地っ張りにしています。


f:id:barudoru:20140517125139p:plain霊獣ランドロス
【だいちのちから、ストーンエッジ、めざめるパワー氷、ばかぢから@こだわりスカーフ/いかく】
165-148-110-172-100-143 (H4,C252,S252 ひかえめ)

担当はピッピグマ側が厳しい晴れパ、砂パの対策。
リザードン、カプ・コケコ、ドリュウズバンギラスルガルガンらを縛るなり威嚇するなりして、バシャーモマッスグマの積みチャンスを作っていきます。
キリキザンの代わりとしてメガゲンガーを縛る役も考えられますが、特殊耐久厚めだったり襷持ちのゲンガーも一定数いるのであまり信頼していません。

特殊型にした理由としては巻き込み地震できる味方がいないことや、威嚇を受けても大地の力でコケコを縛れることを評価しているためです。
味方のコケコバシャが苦手とする相手のランドロスにもめざパ氷で対応できます。
リザードンを倒すには岩雪崩だと火力不足なのでストーンエッジを装備。
がにゅーオフの時は蜻蛉返りを使っていましたが、バシャーモから格闘技を切っていることもありバンギラスがやはり厳しかったので馬鹿力を優先することにしました。


選出など

■基本選出
先発:マッスグマ+ピッピ
後発:バシャーモ+カプ・コケコ

まずはマッスグマで腹太鼓を叩き、コケコと並べて両縛りをかけるなり剣舞加速バシャーモにリレーするなりして攻めていく基本戦術。
メタグロス系、ガルーラ系、ボーマンダ系、サーナイト系、トリル系、雨、その他ほとんどの相手に対してこの選出が安定します。

裏のコケコバシャが暴れやすくなるよう、霊獣ランドロストリトドンなど地面タイプを優先して神速で倒すことを意識して立ち回ります。
予想外の技を受けたりでマッスグマの太鼓が思うように決まらなかった場合でも諦めずメガバシャーモで逆転を狙うことが大切です。
相手が猫だまし持ちを先発させてきた場合、初手両守るから入るか、猫だまし読みのアンコールを狙うか、深読みしてマッスグマを動かしてみるかは相手次第といったところ。

カプ・テテフ入りパーティとの対戦は読み合いになります。
相手がテテフに交換するタイミングを読んでピッピをコケコに交換しながら神速を撃ったり、フィールドを取った後は相手がテテフを引っ込めてサイコフィールドを再展開してくるのを読んでコケコも引いておくなど、先読みが必要です。


■vsゲンガー系
先発:カプ・コケコ+キリキザン
後発:バシャーモ+ピッピorランドロス

メガゲンガーは神速を無効化するうえ、ピッピをヘドロ爆弾一発で倒すことができるため基本選出の天敵。
そこでマッスグマは出さず、キリキザン軸の選出で対抗します。
メガゲンガーキリキザンで縛りながらコケコでレヒレジャラランガを倒していく形が基本。


■vsリザクレセランド系
先発:ランドロス霊+バシャーモorマッスグマ
後発:ピッピ+マッスグマorカプ・コケコorバシャーモ

「クレセランドの手助け鉢巻地震」「リザランドの熱風地震」「リザクレセの手助け熱風」の3つはフレンドガード付きマッスグマを1ターンで倒しうるので驚異です。
したがってこれらに対してはピッピグマと並べず、こちらはランドバシャorランドグマを並べてリザードンを縛ったり威嚇を撒きながら積みの起点にするのが丸いと言えます。


■vsバンドリ、バンギルガン系
先発:ランドロス霊+キリキザン
後発:カプ・コケコ+バシャーモ

神速を半減する岩・鋼タイプで構成されている上に、この指とまれを無視して岩雪崩を撃ってくるバンドリ、バンギルガンもまた苦手な相手。
よくある砂対策として霊獣ランドロスを回していくのが手堅いですが、ミロカロスが絡んでくる場合はピッピを先発させるなど選出を変えていく必要があります。



立ち回りに自信がある方はバシャキザンを軸にした選出も練っていいと思います。

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がにゅーオフ決勝戦ツイキャス

ssl.twitcasting.tv

マッスグマが綺麗に刺さった試合なのでぜひ見てください!

【WCS2019 ウルトラシリーズ】素早さ早見表

GSダブルで行われるVGC2019ルール(ウルトラシリーズ)向けの素早さ早見表です。

太字はその素早さで見かけることが多いと思われるダブルのメジャーポケモン
その中でも特に重要で調整の標的にもしやすいものはアイコン付きにしています。
環境に応じて随時更新していく予定です。

432 最速145族*2(軽業アギルダー
400 最速130族*2(追い風中のプテラ/クロバット
378 最速120族*2(軽業ジュカイン、追い風中のメガボーマンダ
374 最速118族*2(軽業ルチャブル
360 最速112族*2(すなかきルガルガン
356 最速110族*2(サーフテールライチュウR、葉緑素ワタッコ
346 最速106族*2(軽業レパルダス
334 最速151族*1.5(スカーフフェローチェ
332 最速99族*2ジオコントロール1回のゼルネアス/追い風中のイベルタル
328 準速112族*2(すなかきルガルガン
326 最速97族*2(追い風中のルナアーラ
324 準速110族*2(サーフテールライチュウR、葉緑素ワタッコ
312 最速90族*2葉緑素ドレディア
308 最速88族*2(すなかきドリュウズ
304 準速151族*1.5(スカーフフェローチェ
最速87族*2(軽業サワムラー)
302 準速99族*2ジオコントロール1回のゼルネアス/追い風中のイベルタル
300 最速85族*2(すいすいハリーセン/キングドラ
最速130族*1.5スカーフカプ・コケコ/ミュウツー
298 準速97族*2(追い風中のルナアーラ
290 最速80族*2葉緑素フシギバナ、軽業フワライド、すなかきムーランド、加速2回のバシャーモ
286 最速122族*1.5(スカーフゲッコウガ
285 最速121族*1.5(スカーフアーゴヨン
280 準速88族*2(すなかきドリュウズ
278 準速87族*2(軽業サワムラー)
最速75族*2(ムラっけS上昇1回のドーブル
276 最速74族*2(すいすいガマゲロゲ
274 準速85族*2(すいすいハリーセン/キングドラ
最速115族*1.5(スカーフor龍の舞1回のメガレックウザ
273 準速130族*1.5スカーフカプ・コケコ/ミュウツー
268 最速111族*1.5(スカーフボルトロス
最速70族*2すいすいルンパッパ/ニョロボン/マンタイン/メガラグラージ葉緑素ウツボット
267 最速110族*1.5(スカーフゲンガー/ルギア/ラティオス/ラティアス/ルガルガン黄昏)
265 最速109族*1.5(スカーフキュウコンR/エレザード/カミツルギ
264 最速108族*1.5(スカーフテラキオン
準速80族*2葉緑素フシギバナ、軽業フワライド、すなかきムーランド、加速2回のバシャーモ
261 最速107族*1.5(スカーフズガドーン
準速122族*1.5(スカーフゲッコウガ
259 準速121族*1.5(スカーフアーゴヨン
256 最速65族*2(ゆきかきサンドパンR)
255 最速103族*1.5(スカーフウツロイド
253 最速102族*1.5(スカーフガブリアス
252 最速101族*1.5(スカーフ霊獣ボルトロス/ランドロス
準速74族*2(すいすいガマゲロゲ
250 最速100族*1.5(スカーフサンダー/パルキア/ムクホーク/ウルガモス、蝶の舞1回のウルガモス、加速1回のメガバシャーモ
準速115族*1.5(スカーフor龍の舞1回のメガレックウザ
249 最速99族*1.5スカーフゼルネアス/イベルタル
248 準速72族*2(軽業ペロリーム
247 最速98族*1.5(スカーフサザンドラ
244 最速97族*1.5スカーフソルガレオ/ルナアーラ
準速70族(すいすいルンパッパ/ニョロボン/マンタイン/メガラグラージ葉緑素ウツボット
243 準速110族*1.5(スカーフゲンガー/ルギア/ラティオス/ラティアス/ルガルガン黄昏)
241 最速95族*1.5f:id:barudoru:20161220214552p:plainスカーフカプ・テテフ/ホワイトキュレム/ウインディ/レックウザ/ブラックキュレム/ジガルデ50%、加速1回のサメハダー/メガヤンマ、龍の舞1回のジガルデ50%)
準速109族*1.5(スカーフキュウコンR/エレザード/カミツルギ
240 準速108族*1.5(スカーフテラキオン
238 最速93族*1.5(龍の舞 or 蝶の舞1回のオドリドリ
準速107族*1.5(スカーフズガドーン
237 最速92族*1.5(スカーフワルビアル/ハギギシリ
235 最速91族*1.5スカーフ霊獣ランドロス/ロトム
234 最速90族*1.5スカーフカイオーガ/ゼクロム/レシラム/ホウオウ/グラードン/ルカリオ/ポリゴンZ/ディアルガ/ギラティナ
最速55族*2葉緑素ナッシー、すいすいオムスター
準速65族*2(ゆきかきサンドパンR)
232 最速89族*1.5(スカーフor蝶の舞1回のビビヨン
準速103族*1.5(スカーフウツロイド
231 最速88族*1.5(スカーフドリュウズ
準速102族*1.5(スカーフガブリアス
229 準速101族*1.5(スカーフ霊獣ボルトロス/ランドロス
228 準速100族*1.5(スカーフサンダー/パルキア/ムクホーク/ウルガモス、蝶の舞1回のウルガモス、加速1回のメガバシャーモ
226 準速99族*1.5スカーフゼルネアス/イベルタル
最速86族*1.5(スカーフFCロトム
225 最速85族*1.5(スカーフニドキング/フリーザー/ハリーセン/キングドラ/ヘラクロス/クレセリア/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ、龍の舞1回のジガルデ100%、ジャラランガZ済のジャラランガ
準速98族*1.5(スカーフサザンドラ
223 最速151族(フェローチェ
準速97族*1.5(スカーフソルガレオ/ルナアーラ
222 最速150族(メガプテラ/メガフーディン/マルマイン
最速83族*1.5(スカーフデンジュモク
220 準速95族(f:id:barudoru:20161220214552p:plainスカーフカプ・テテフ/ホワイトキュレム/ウインディ/レックウザ/ブラックキュレム/ジガルデ50%、加速1回のサメハダー/メガヤンマ、龍の舞1回のジガルデ50%)
217 最速80族*1.5(スカーフサーナイト/チャーレム/エルレイド/トゲキッス/マンムー/シャンデラ/ヌメルゴン、龍の舞1回のカイリュー、加速1回のバシャーモ
216 最速145族(アギルダー/メガスピアー/メガジュカイン
準速92族*1.5(スカーフワルビアル/ハギギシリ
214 準速91族*1.5スカーフ霊獣ランドロス/ロトム
準速55族*2葉緑素ナッシー、すいすいオムスター
213 準速90族*1.5スカーフカイオーガ/ゼクロム/ホウオウ/グラードン/ルカリオ/ポリゴンZ/ディアルガ/ギラティナ/レシラム)
211 最速140族(メガミュウツーY
最速77族*1.5(スカーフネクロズマ日/ネクロズマ月)
210 準速88族*1.5(スカーフドリュウズ
208 最速75族*1.5スカーフドーブル/カプ・ブルル
207 準速86族*1.5(スカーフFCロトム
205 最速135族(メガライボルト/メガミミロップ
準速85族*1.5(スカーフニドキング/フリーザー/ハリーセン/キングドラ/ヘラクロス/クレセリア/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ、龍の舞1回のジガルデ100%、ジャラランガZ済のジャラランガ
204 最速72族*1.5(スカーフアマージョ
203 準速151族(フェローチェ
202 準速83族*1.5(スカーフデンジュモク
準速150族(マルマイン
201 最速70族*1.5(スカーフニョロトノ/キノガッサ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
200 最速130族(f:id:barudoru:20140517123722p:plainメガゲンガー/f:id:barudoru:20181227215555p:plainミュウツー/f:id:barudoru:20150531113955p:plainクロバット/f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ/メガミュウツーX/プテラ/サンダース)
199 最速129族(f:id:barudoru:20190228221113p:plainウルトラネクロズマ
198 準速80族*1.5(スカーフサーナイト/エルレイド/マンムー/トゲキッス/シャンデラ、龍の舞1回のカイリュー、加速1回のバシャーモ
197 準速145族(メガスピアー/アギルダー/メガジュカイン
195 最速126族(ファイアロー
194 最速125族(マニューラ/オオスバメ
193 最速124族(アブリボン
準速77族*1.5(スカーフネクロズマ日/ネクロズマ月)
192 最速123族(オンバーン
準速140族(メガミュウツーY
最速65族*1.5(スカーフペリッパー/ハッサム/グレイシア/ゴチルゼル
191 最速122族(ゲッコウガ
190 最速121族(アーゴヨン/メガピジョット/霊獣トルネロス
準速75族*1.5(スカーフドーブル/カプ・ブルル
189 最速120族(f:id:barudoru:20151005231226p:plainメガボーマンダ/ジュカイン/ダグトリオ/フーディン
187 最速118族(ルチャブル
準速135族(メガミミロップ/メガライボルト
準速73族*1.5(スカーフカラマネロ
186 最速61族*1.5(スカーフバンギラス
185 最速117族(エンニュート
184 最速116族(エルフーン/ゼブライカ
最速60族*1.5(スカーフパッチール/ユキノオー/ニンフィア/ブルンゲル/ギルガルド/ガオガエン/アシレーヌ/ヤレユータン
準速71族*1.5(龍の舞1回のメガバンギラス
183 最速115族(f:id:barudoru:20190228214711p:plainメガレックウザ/ペルシアンR/スターミー/メガヘルガー/ライコウ/エテボース/メガアブソル/アグノム/チラチーノ/ジガルデ10%)
準速70族*1.5(スカーフニョロトノ/キノガッサ/メタグロス
182 準速130族(メガゲンガー/プテラ/ミュウツー/カプ・コケコ)
181 最速113族(ジャローダ
準速129族(ウルトラネクロズマ
180 最速112族(メガルカリオ/ペンドラー/ルガルガン昼)
179 最速111族(トルネロス/ボルトロス
178 最速110族(ライチュウ/ライチュウR/ゲンガー/ルギア/メガメタグロス/ケンタロス/ワタッコ/エーフィ/ラティオス/ラティアス/ユキメノコ/メガエルレイド/アーケオス/ルガルガン黄昏)
準速126族(ファイアロー
177 最速109族(f:id:barudoru:20170626235746p:plainカミツルギ/キュウコンR/エレザード/アイアント
176 最速108族(ゴウカザル/デンチュラ/コバルオン/テラキオン/ビリジオン
174 最速107族(ズガドーン
準速122族(ゲッコウガ
173 最速106族(レパルダス
準速121族(メガピジョット/霊獣トルネロス/アーゴヨン
172 最速105族(メガカイロス/ライボルト/メガサメハダー/ミミロップ/コジョンド/ゾロアーク/フリージオ
準速120族(ジュカイン
171 最速104族(ニャオニクス/マフォクシー
170 最速103族(ウツロイド
169 最速102族(ガブリアス
168 最速101族(霊獣ボルトロス/ランドロス/デデンネ
167 最速100族(f:id:barudoru:20140517123720p:plainメガガルーラ/サンダー/パルキア/メガサーナイト/ウルガモス/リザードン/メガリザードンX/メガリザードンY/キュウコン/ドククラゲ/バクフーン/エンテイ/メガバシャーモ/フライゴン/ボーマンダ/メガチャーレム/ムクホーク/メガオニゴーリ/キュワワー
準速115族(f:id:barudoru:20190228214711p:plainメガレックウザ
166 最速99族(f:id:barudoru:20160416145153p:plainゼルネアス/f:id:barudoru:20160416145154p:plainイベルタル
165 最速98族(サザンドラ
164 準速112族(メガルカリオ/ペンドラー/ルガルガン昼)
163 最速97族(f:id:barudoru:20180907214152p:plainソルガレオ/f:id:barudoru:20180907214209p:plainルナアーラ
162 最速96族(f:id:barudoru:20190301210938p:plainトゲデマル/ミミッキュ
準速110族(メガメタグロス/ラティオス/ラティアス/メガエルレイド/ルガルガン黄昏)
161 最速95族(f:id:barudoru:20161220214552p:plainカプ・テテフ/ブラックキュレム/ホワイトキュレム/ウインディ/オコリザル/ルージュラ/ヘルガー/サメハダー/レックウザ/メガヤンマ/パチリス/ヒヒダルマ/ジガルデ50%/シルヴァディ
準速109族(エレザード/キュウコンR/カミツルギ
159 最速93族(オドリドリ
準速107族(ズガドーン
158 最速92族(ワルビアル/ハギギシリ
157 最速91族(f:id:barudoru:20140517125139p:plain霊獣ランドロス/ヤミカラス/ロトム/ネオラント
準速105族(メガカイロス/メガサメハダー/ライボルト
156 最速90族(f:id:barudoru:20190302181323p:plainゲンシグラードン/f:id:barudoru:20190302181419p:plainゲンシカイオーガ/ピカチュウ/バリヤード/ガルーラ/ホウオウ/グラードン/カイオーガ/ルカリオ/ロズレイド/ポリゴンZ/ディアルガ/ギラティナ/ギラティナO/レシラム/ゼクロム
準速104族(ニャオニクス
155 最速89族(ビビヨン
154 最速88族(ドリュウズ
準速102族(ガブリアス
153 準速101族(霊獣ボルトロス/ランドロス/デデンネ
152 準速100族(メガリザードンY/メガガルーラ/メガバシャーモ/メガサーナイト/リザードン/メガリザードンX/ボーマンダ/メガチャーレム/メガオニゴーリ/パルキア
151 準速99族(ゼルネアス/イベルタル
最速86族(FCロトム
150 最速85族(ドクロッグ/ジャラランガ/カプ・レヒレ/ニドキング/ゴルダック/フリーザー/スイクン/ハリーセン/キングドラ/クレセリア/ジガルデ100%)
準速98族(サザンドラ
149 準速97族(ソルガレオ/ルナアーラ
無振り129族(ウルトラネクロズマ
147 準速95族(カプ・テテフ/ウインディ/サメハダー/オコリザル/ヘルガー/レックウザ/メガヤンマ/ジガルデ50%/ブラックキュレム/ホワイトキュレム
146 最速81族(ミロカロス
無振り126族(ファイアロー
145 最速80族(フシギバナ/カイリュー/アメモース/ダーテング/バシャーモ/サーナイト/チャーレム/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/フワライド/エルレイド/トゲキッス/マンムー/エルレイド/シャンデラ/ウォーグル/バルジーナ/ヌメルゴン/ナゲツケサル
144 最速79族(バイバニラ/マッシブーン
143 準速91族(霊獣ランドロス
最速78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
142 準速90族(ゲンシグラードン/ゲンシカイオーガ/レシラム/ゼクロム/バリヤード/ガルーラ/ホウオウ/グラードン/カイオーガ/ルカリオ/ディアルガ/ポリゴンZ/ギラティナ/ギラティナO)
141 最速77族(ネクロズマ日/ネクロズマ/ヒードラン
140 準速88族(ドリュウズ
139 最速75族(f:id:barudoru:20140517124137p:plainドーブル/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ/カプ・ブルル
138 準速86族(FCロトム
最速74族(ガマゲロゲ
137 準速85族(ドクロッグ/カプ・レヒレ/ニドキング/ゴルダック/フリーザー/キングドラ/ジガルデ100%/ジャラランガ
最速73族(カラマネロ
136 最速72族(アマージョ/ペロリーム
135 準速83族(デンジュモク
無振り115族(ペルシアンR/ジガルデ10%)
最速30族*1.5(スカーフモロバレル/マシェード
134 最速70族(ニョロトノ/カポエラー/メガラグラージ/キノガッサ/ルンパッパ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
133 準速81族(ギャラドス/ミロカロス
132 準速80族(フシギバナ/カイリュー/バシャーモ/サーナイト/チャーレム/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/エルレイド/シャンデラ/フワライド/エルレイド/トゲキッス/マンムー/ヌメルゴン/バルジーナ/ウォーグル/ナゲツケサル
131 準速79族(バイバニラ/マッシブーン
無振り111族(トルネロス/ボルトロス
130 準速78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
無振り110族(ルギア/メガメタグロス
129 準速77族(ネクロズマ日/ネクロズマ
無振り109族(キュウコンR/カミツルギ
128 最速65族(サンドパンR/ハッサム/ペリッパー/グレイシア/ゴチルゼル
127 準速75族(スピアー/メガハッサム/メガヘラクロス/ドーブル/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ/アブソル/カプ・ブルル
126 無振り106族(レパルダス
124 最速61族(バンギラス/テッカグヤ
無振り104族(ニャオニクス/マフォクシー
準速72族(アマージョ/ペロリーム
123 最速60族(ガオガエン/ピクシー/ポリゴン2/ギルガルド/パッチール/ユキノオー/ジバコイル/リオル/ブルンゲル/ニンフィア/アシレーヌ/ヤレユータン
122 準速70族(カポエラー/ニョロトノ/メガラグラージ/キノガッサ/ルンパッパ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
最速59族(ブロスター
無振り102族(ガブリアス/トリミアン
121 最速58族(ズルズキン/アマルルガ/ゴロンダ
最遅130族(メガゲンガー/ミュウツー
120 無振り100族(メガリザードンY/メガガルーラ/サンダー/エンテイ/メガサーナイト/パルキア/ウルガモス/キュワワー
最遅129族(ウルトラネクロズマ
119 無振り99族(ゼルネアス/イベルタル
117 無振り97族(ソルガレオ/ルナアーラ
最速55族(ナッシー)
準速65族(サンドパンR/ハッサム/ペリッパー/グレイシア/ゴチルゼル
116 無振り96族(トゲデマル/ミミッキュ
115 無振り95族(ウインディ/レックウザ/パチリス/ホワイトキュレム/ブラックキュレム/ジガルデ50%/カプ・テテフ
113 準速61族(バンギラス
112 準速60族(ガオガエン/ユキノオー/ギルガルド/ニンフィア/ジバコイル/アシレーヌ/ヤレユータン
最速50族(マリルリ/ヤミラミ/モジャンボ/タブンネ/メレシー)
無振り92族(ワルビアル/ハギギシリ
111 無振り91族(ヤミカラス/霊獣ランドロス
110 無振り90族(ゲンシグラードン/ゲンシカイオーガ/バリヤード/ガルーラ/ホウオウ/グラードン/カイオーガ/ルカリオ/ポリゴンZ/ディアルガ/ギラティナ/ギラティナO/レシラム/ゼクロム
108 最遅113族(エルフーン
107 準速55族(ナッシー)
106 無振り86族(FCロトム
最速45族(ゴローニャ/ゴローニャR/ガラガラ/ガラガラR/オクタン/ローブシン
105 無振り85族(スイクン/ドクロッグ/カプ・レヒレ/フリーザー/ヘラクロス/チェリム/クレセリア/ジガルデ100%/ジャラランガ
104 最速43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
103 最遅110族(ゲンガー/メガエルレイド
無振り83族(デンジュモク
最速42族(オニシズクモ
102 準速50族(マリルリ/ヤミラミ/モジャンボ/メレシー)
101 無振り81族(ギャラドス/ミロカロス
最速40族(ヌケニン/ドサイドン
100 無振り80族(フシギバナ/アーボック/カイリュー/アメモース/サーナイト/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/エルレイド/シャンデラ/マンムー/フワライド/トゲキッス/バルジーナ/ヌメルゴン/ナゲツケサル
98 最遅104族(ニャオニクス
97 無振り77族(ネクロズマ/ネクロズマ月/ヒードラン
最遅103族(ウツロイド
95 無振り75族(カプ・ブルル/メガハッサム/メガヘラクロス/ドーブル/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ
94 最遅100族(メガガルーラ/パルキア/メガリザードンY/メガチャーレム/メガサーナイト/キュワワー
最速42族(オニシズクモ
93 最遅99族(ゼルネアス/イベルタル
92 無振り72族(アマージョ/ペロリーム
準速40族(ヌケニン/ドサイドン
91 最遅97族(f:id:barudoru:20180907214209p:plainルナアーラ/ソルガレオ
90 無振り70族(カポエラー/ジュゴン/ニョロトノ/エアームド/メガラグラージ/ルンパッパ/メタグロス/キノガッサ/キリキザン/ジュナイパー
最速30族(モロバレル/マシェード
最遅95族(ウインディ/レックウザ/ブラックキュレム/ホワイトキュレム/カプ・テテフ/ジガルデ50%)
最遅96族(ミミッキュ/トゲデマル
87 最遅92族(ハギギシリ
86 最遅91族(ヤミカラス/霊獣ランドロス
85 無振り65族(ハッサム/シャワーズ/ブラッキー/ペリッパー/グレイシア/ゴチルゼル
最遅90族(f:id:barudoru:20190302181323p:plainゲンシグラードン/f:id:barudoru:20190302181419p:plainゲンシカイオーガ/f:id:barudoru:20190302181527p:plainディアルガ/バリヤード/ガルーラ/ホウオウ/グラードン/カイオーガ/ルカリオ/ポリゴンZ/ギラティナ/ギラティナO/レシラム/ゼクロム
81 最遅85族(クレセリア/ドクロッグ/ジガルデ100%/カプ・レヒレ
最遅86族(FCロトム
無振り61族(バンギラス/テッカグヤ
80 無振り60族(f:id:barudoru:20180321133458p:plainガオガエン/ピクシー/ラプラス/ポリゴン2/ラグラージ/パッチール/ユキノオー/リオル/ブルンゲル/ニンフィア/ギルガルド/アシレーヌ/ヤレユータン
78 無振り58族(ズルズキン
76 最遅80族(サーナイト/エルレイド/トゲキッス/シャンデラ
75 最遅79族(バイバニラ/マッシブーン
無振り55族(ナッシー/ハピナス
74 最遅78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
73 最遅77族(f:id:barudoru:20180907232048p:plainネクロズマ日/ネクロズマ/ヒードラン
72 最遅75族(ドーブル/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ/カプ・ブルル
70 無振り50族(ベトベトンR/ベトベトン/ラッキー/マリルリ/ヤミラミ/メガクチート/クチート/ハリテヤマ/メガボスゴドラ/レジアイス/レジロック/レジスチル/モジャンボ/ベロベルト/メガタブンネ/タブンネ/メレシー)
最遅73族(カラマネロ
69 最遅72族(アマージョ/ペロリーム
67 最遅70族(ジュゴン/カポエラー/ニョロトノ/キノガッサ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
無振り47族(カバルドン
65 無振り45族(ガラガラ/ガラガラR/ナッシーR/メガデンリュウ/オクタン/ラランテス
63 最遅65族(ゴチルゼル/シャワーズ/ハッサム/ブラッキー/グレイシア)
無振り43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
62 無振り42族(オニシズクモ
60 無振り40族(ドサイドン/サイドン/トゲチック/グソクムシャ/ダダリン
59 無振り39族(トリトドン
最遅61族(バンギラス/テッカグヤ
58 最遅60族(f:id:barudoru:20180321133458p:plainガオガエン/ピクシー/ラプラス/ポリゴン2/ラグラージ/パッチール/ユキノオー/リオル/ブルンゲル/ニンフィア/ギルガルド/アシレーヌ/ヤレユータン
57 最遅59族(ブロスター
56 最遅58族(ズルズキン/アマルルガ
無振り36族(デンヂムシ/ジジーロン/バクガメス
55 無振り35族(ピッピ/ドヒドイデ/シロデスナ/バンバドロ
54 最遅56族/55族(オーロット/デンリュウ/カイリキー/ナッシー/ハピナス/シザリガー/ゴルーグ/ゴチミル
53 無振り33族(ソーナンス/ドータクン
最遅54族(パンプジンLL)
50 無振り30族(ヤドラン/メガヤドラン/カビゴン/メガハガネール/ヤドキング/メガユキノオー/ランクルス/モロバレル/デスカーン/ヨワシ群/マシェード
49 最遅50族(メガクチート/ベトベトン/ベトベトンR/ラッキー/マリルリ/ハリテヤマ/メガボスゴドラ/ヤミラミ/クチート/レジアイス/レジロック/レジスチル/モジャンボ/ベロベルト/メガタブンネ/タブンネ/メレシー)
無振り29族(ムシャーナ/フレフワン
47 最遅48族(メタモン
46 最遅47族(カバルドン
45 最遅45族(ラランテス/ガラガラR/ガラガラ/ゴローニャ/ゴローニャR/プクリン/ナッシーR/メガデンリュウ/グランブル/オクタン/ヨノワール/ローブシン/ナゲキ)
無振り25族(ギガイアス
44 最遅44族(ドラミドロ
43 最遅43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
42 最遅42族(オニシズクモ
最遅90族*0.5(鉄球グラードン/カイオーガ
40 無振り20族(コータス/ナットレイ/シュバルゴ
最遅40族(サイドン/バクーダ/メガバクーダ/メガヤミラミ/トゲチック/ユキカブリ/ドサイドン/グソクムシャ/ダダリン
39 最遅39族(トリトドン
36 最遅36族(デンヂムシ/ジジーロン/バクガメス
最遅35族(ピッピ/ドヒドイデ/バンバドロ/シロデスナ
34 最遅33族(f:id:barudoru:20180908220917p:plainドータクン
無振り13族(ツンデツンデ
33 最遅70族*0.5(鉄球ニョロトノ
31 最遅30族(f:id:barudoru:20140517124901p:plainモロバレル/カビゴン/ヤドラン/メガヤドラン/ヤドキング/メガハガネール/メガユキノオー/ランクルス/デスカーン/ヨワシ群/マシェード
30 最遅29族(ムシャーナ/フレフワン
29 最遅61族/60族*0.5(鉄球バンギラス/ユキノオー/ギルガルド/ガオガエン
27 最遅25族(ギガイアス/サマヨール
22 最遅20族(f:id:barudoru:20140517125039p:plainナットレイ/プリン/コータス/メガバクーダ/メガヤミラミ/シュバルゴ
21 最遅42族*0.5(鉄球オニシズクモ
20 最遅30族*0.67(鈍い1回のカビゴン
18 最遅15族(タマゲタケ)、S個体値0の13族(さみしがりツンデツンデ
16 最遅13族(ツンデツンデ
15 最遅30族*0.5(鉄球モロバレル
9 最遅5族(ツボツボ/ナマコブシ

【WCS2019 ムーンシリーズ】ブラックキュレム雨

f:id:barudoru:20190122202755p:plain
QRレンタルチーム(PGL)

  • 概要

第38回がにゅーオフで使用したパーティ。5勝1敗で予選抜けし、決勝トーナメント1回戦負けでベスト16でした。
仲間大会でも使っていた構築で、113人が参加したムーンライトカップでは1位になっています。

WCS2019はムーンシリーズの期間に入り、Zワザが使用可能になったことで多くのポケモンが強化されました。
ブラックキュレムもその中の一匹。
以前のブラックキュレムは、170という攻撃種族値がありながら氷柱落とし・冷凍パンチといった普通の氷物理技を覚えられず、専用技のフリーズボルトも2ターンかかる技のため全く使えないという有様でした。
しかし、ムーンシリーズで解禁された氷Zを使えば、フリーズボルトをベースに威力200の氷物理技が撃てます。
特殊耐久重視・物理耐久軽視な傾向のあるこのルールにおいてタイプ一致で威力300となる物理技は強烈で、氷弱点のモロバレルグラードンはもちろん、等倍のものでも大抵は一撃で倒せます。

もう1つブラックキュレムの魅力と言えるのが、ゼクロムから受け継いだクロスサンダーです。
貴重な電気物理技であり、物理耐久が特殊耐久と比べて脆いカイオーガカプ・レヒレを攻撃する手段に最適。
エレキフィールドに乗ることで実質タイプ一致の威力になり、氷Zを切った後のメインウェポンとしても活用できます。
この技の存在はホワイトキュレムとの差別化にもなります。

氷+電気の攻撃範囲で弱点を突ける相手は多く、グラードンカイオーガには素早さの優位もあって特に有利と言えます。
大抵のパーティはグラカイのどちらかが入っているため、それを狩る「グラカイハンター」の役割を担うことができます。

ホワイトキュレムと組むことの多いグラードンとは対照的に、ブラックキュレムと組むべき伝説ポケモンカイオーガであると考えます。
ブラックキュレムの氷・電気打点により草・水・ドラゴンタイプや乾燥肌特性持ちを蹴散らすことができ、水技の通りを良くしてスカーフカイオーガの潮吹きで一掃するプランを確立できるからです。
さらにカイオーガの弱点である電気・草攻撃にはブラックキュレムが耐性を持っており、縦の相性も完璧です。

キュレム側の弱点補完の意味でもカイオーガと組むメリットがあります。
グラカイハンターであるキュレムはグラカイの入っていない無天候パーティに対して刺さりにくいですが、「グラカイが入ってない≒水技の通りが良い」ということでもあるため、その相手にはスカーフカイオーガとルンパッパを軸に雨で攻める、という風に役割分担できます。
もちろん、キュレムの苦手とするガオガエンツンデツンデカイオーガの水技で撃退できるというシナジーもあります。

    • ゼルネアス対策についてf:id:barudoru:20160416145153p:plain

ブラックキュレムの天敵はゼルネアスとパルキアであり、いずれもキュレムより素早さが高く弱点を突いて縛ってくる相手です。
対抗手段として、キュレムの相方を務めるカプ・コケコに光の壁・エレキネットでサポートさせ縛りを解除する手もあります。
しかし、ドクロッグ+ゼルネアス、ルンパッパ+ゼルネアスといった「猫騙し+ゼルネアス」布陣で来られた場合、コケコキュレムの2匹が連携できずジオコントロール絡みの不利な択となり苦しいです。
猫騙し+ゼルネアスのうち、ガエンゼルネの先発はあまり出されません。こちら側のオーガルンパが警戒されるためと思われます。)

そのため、ゼルネアスに対しては基本的にキュレムは出さず、取り巻きで厚く対策する必要があります。
ゼルネアスの弱点といえば鋼タイプですが、このパーティではハッサムが鋼枠に適していると考えました。
オーガルンパコケコでダメージを与えづらい草タイプに虫食いで攻撃できること、弱点の炎技を雨で軽減できることに加え、「バレットパンチ」の存在が大きいです。
ある程度ダメージを与えるかもしくは剣の舞を積めば、ジオコン使用後の圧倒的な素早さを無視してゼルネアスを縛りの体勢に持ち込めます。
「オーガルンパvsゼルネアス」で有りがちな展開として、ゼルネアス側が追い風+ジオコンで先手を取って特防を上げ、オーガルンパの攻撃が軽減される、というものがあります。
普通は攻撃を耐えたゼルネアスが反撃してオーガルンパを蹴散らしそのまま全抜きするところですが、バレパンを使えるハッサムが控えにいれば体力の削れたゼルネアスを仕留められ、ストッパーになります。
このようにハッサムを用いることでゼルネアス対処方法の幅が広がります。

  • 個別解説

f:id:barudoru:20190120145751p:plainブラックキュレム
フリーズボルトクロスサンダーれいとうビーム、まもる@コオリZ/テラボルテージ】
207-203-121-126-123-161 (H52,A100,B4,D100,S252 ようき)

H:16n-1
A:EF下のクロスサンダーカイオーガ(H207-B110)を確定1発、カプ・レヒレ(H177-B135)を高乱数1発(75%)。レイジングジオフリーズでゼルネアス(H201-B115)を最高乱数以外1発。
HB:ドクロッグ(A158)のけたぐり(威力120)を最高乱数以外耐え。
HD:カプ・テテフ(C182)のムーンフォースルナアーラ(C183)のムーンライトブラスターを確定耐え。カイオーガ(C222)の雨+しおふき(威力150)ダブルダメージを確定2発耐え。

今回のパーティでメインに据えたポケモン
氷Zによる爆発的なパワーと、エレキフィールドの恩恵を受けられ水タイプにも有効なクロスサンダーを武器とします。
レシラムと組んでデュアルクロスするロマンは捨ててカイオーガとタッグチームを組む現実路線。
主にカプ・コケコと並べて、エレキフィールド・光の壁・エレキネットで補助してもらいながら戦います。

Z技のベースであるフリーズボルトは普通に使うことがまず無い技のため、Zワザ使用後は氷物理の打点が無くなってしまいます。
この点、他のポケモン以上にZ技の使用タイミングには注意が必要です。
守るを使われたりガオガエンや鋼に受けられたりしてZを無駄づかいすることがないよう、こちらも守るやサイクル戦で様子を見つつ、ここぞというタイミングでぶっ放していくイメージです。
とはいえそれでは立ち回りが難儀なので、氷Z消費後でも使える氷ウェポンとして冷凍ビームを持たせることにしました。
攻撃力は活かせないものの、特攻も元々種族値が高かったので(さすが700族)、弱点を突ければダメージが出せます。
4倍弱点を突ける霊獣ランドロスレックウザを倒す、あるいは潮吹きと合わせて草タイプやグラードンを倒す、という程度なら冷凍ビームで十分なので氷Zを温存できます。

特性のテラボルテージは攻撃時に相手の特性を無視する効果。特性の発動順で素早さの優劣を判定できます。
不思議な守り、マルチスケイル、避雷針、蓄電、厚い脂肪、ファーコート、ハードロック、化けの皮、フレンドガードなどが無効化の対象になります。
特に不思議な守りヌケニンについては、このパーティで攻撃手段のあるポケモンが極めて少なかったので重要。
ただし、何故かファントムガードはテラボルテージでは無効にできない仕様となっているため、ルナアーラは初撃のレイジングジオフリーズで大ダメージを狙うことができません。

このルールで頻繁に使われる水・草・電気技に耐性がありカイオーガの潮吹きも2耐えできるのはありがたいですが、
かたや弱点も5つあり、格闘、岩、ドラゴン、フェアリー、鋼とよく使われる攻撃ばかりです。
キュレムを安全かつ強気に動かせるよう、コケコのサポートに加え、耐久重視の配分で補っています。
その都合上、攻撃の努力値はだいぶ削っていますが、もともと氷Zがオーバーキル気味だったので大して問題ないです。

性格は陽気。霊獣ランドロスグラードンカイオーガドクロッグカプ・レヒレなど、素早さ次第で優劣が変わる相手が多いため最速安定です。
最速のカプ・テテフレックウザとも同速対決になります。対テテフでは同速に負けてもムーンフォースを耐えられますが命の球・フェアリーZ持ちは無理です。
冷凍ビームを使うことが割とあるので性格をせっかちにしてみるのも視野に入ります。


f:id:barudoru:20180907223011p:plainカイオーガ
【しおふき、こんげんのはどう、ねっとう、かみなり@こだわりスカーフ/あめふらし
175-☓-111-222-160-142 (B4,C252,S252 ひかえめ)

ゼルネアスと並びぶっ飛んだ火力の全体技を撃てる伝説ポケモン
雨を降らせて自身をパワーアップするだけでなく、炎タイプの攻撃を軽減したりすいすいを起動させて味方に多大な恩恵を与えます。
追い風やトリルを用いるパーティではないので拘りスカーフを使って先手を取り、潮吹きを撃つようにしています。
初手から猫だまし持ちと並べて圧力をかけるも良し、最後にスイーパーとして降臨するも良しでパーティのメイン打点として申し分ない存在です。

水耐性持ちの草・水・ドラゴンタイプや乾燥肌特性持ちの対処は取り巻きに任せ、カイオーガ自身は水技で拘るのが理想的。
潮吹きをメインの攻撃とし、潮吹きで拘るのがまずい状況(ワイドガードされそう or 既にHPが減っている or 相手の反撃で大ダメージ受けそう)に熱湯を選びます。
命中不安な根源の波動は、「潮吹きが使えないけど相手二匹にダメージを与えなければ勝てない」という時の最後の手段です。
目安としてHPが73%(このカイオーガの場合は127/175)以下になると潮吹きの威力が根源の波動を下回ります。
ダメージを受けて潮吹きの火力を下げられないよう、コケコのボルチェン、ガオガエンのとんぼ返りを用いて安全に出したいところ。

雨によって必中になる雷は、主にカイオーガミラーと、カプ・レヒレドクロッグに対して撃つことになります。
潮吹き耐え調整をしたイベルタルエレキフィールド雷で倒すことができるのも頭に入れておきたいです。

努力値はCSに全振り。
臆病スカーフで使っていた時もありますが、僅かにダメージが足りない案件が多発したことや、相手のカイオーガに対してはルンパコケコキュレムで応戦できるためオーガミラーを意識する必要が薄いことを感じて控えめに変更しています。
ファイアローの飛行ZやエルフーンのEF自然の力Zはこの耐久でも耐えるので安心して動かして良いです。


f:id:barudoru:20150622213510p:plainルンパッパ
ハイドロポンプくさむすびねこだまし、まもる@ミズZ/すいすい】
155-81-91-156-120-122(B4,C252,S252 ひかえめ)

2体目のZ枠であり、ブラックキュレムを出しづらい相手への対応が主な役目です。
雨降らしスカーフカイオーガ+すいすい水Zルンパッパの並びは歴代ダブルバトルの雨パーティの中でも最強。
Z解禁かつゲンシグラードン未解禁のムーンシリーズは雨パのパワーが最も高い期間と言っても過言では無いでしょう。
相手側はオーガルンパの先発を意識せざるを得ず、選出誘導の力もあるポケモンです。

水Zの威力はカイオーガの潮吹き(ダブルダメージ)の1段上と考えてよく、雨潮吹きダブルダメ耐え調整をしたゼルネアスも猫だまし+雨水Zで確定で落ちます。
無天候でも慎重HDガオガエンを確定で倒せ、雨天候下ではこのパーティに入っているようなチョッキHDガオガエンも一撃処理できるようになります。
水Zを使った後は命中率の低いハイドロポンプに頼ることになるため、キュレムほどではないにせよZを撃つタイミングに気を付けたいところ。
ルンパッパの場合は猫だましによって相手の守るタイミングを操作しやすいため扱いやすいです。

草技は草結びをチョイス。カイオーガはじめ重量のある伝説ポケモンへの大ダメージを狙っています。
エナジーボールならレヒレを殴れますが、このパーティでは3匹が電気技を持っておりレヒレを倒す手段は事足りていると考えました。
この草結びとタイプ・特性のおかげで相手のカイオーガ対策としても機能します。
草タイプゆえに粉技を無視できるためモロバレルに強いのもありがたいところ。

猫だましと守るを両立していて、追い風とトリルのターンを稼ぎは得意です。
こちらのパーティはS操作を妨害する手段が乏しく、追い風トリルはただターンを凌ぐしかないため、守るを多めに持たせる方針を取っています。

カイオーガと同じく、同速や最速スカーフカイオーガ抜きを意識して準速CS配分です。


f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ
ボルトチェンジ、エレキネット、ひかりのかべ、まもる@きあいのタスキ/エレキメイカー】
146-☓-105-147-95-200 (H4,C252,S252 おくびょう)

高い素早さから器用な電気技を使い分けられ、エレキネットによるS操作、光の壁による防御補強、ボルチェンからの威嚇・あめふらしと序盤の態勢を整えるのに適しています。
特性でエレキフィールドを展開するだけでも、電気技の強化、眠り技の対策、相手フィールドの打消し、(特性の発動順で)スカーフ持ち判定といった仕事が可能。
味方のキュレムとはシナジー抜群であり、コケコが特性と技でキュレムをサポートし、キュレムがコケコの苦手な地面を撃破する形で双方向に助け合います。

元々は雷を持たせていましたが、オフ前日に光の壁に変更しています。
雷が無いことで打点不足が懸念されますが、電気の打点は他の味方に任せられるため不要と判断しました。
また、フェアリー技無しのため、ムーンシリーズで専用Zを使えるジャラランガがやや気になる相手です。
とはいえ今のところ使用率はかなり低く、遭遇した場合はエレキネットで素早さを下げて(ジャラZによる素早さアップと相殺)キュレムに対処してもらえばよいと考えています。

持ち物は気合のタスキ。
ジオコンゼルネアスやスカーフカイオーガと対峙してもこれで1回は動くことができます。
スカーフやチョッキと違って守るが使えることが魅力であり、ルンパッパと同様、追い風トリルターン稼ぎに一役買ってくれます。
また、攻撃面に努力値を振りきれるため火力があります。
デメリットは猫だましで襷を無力化される展開に弱いことで、それを警戒して守らざるを得ないことがしばしばです。

クロバットミュウツーとの同速勝負も考えて最速にしていますが、コケコミラーで後攻ボルチェンして安全にカイオーガを出したい時もあるので多少素早さを削ることも検討して良さそうです。


f:id:barudoru:20140517124143p:plainハッサム
【むしくい、バレットパンチつるぎのまい、まもる@オッカのみ/テクニシャン】
177-170-120-☓-128-85 (H252,A36,D220 いじっぱり)

A:ゼルネアス(H201-B115)をテクニシャン+バレットパンチで確定2発(=剣の舞1回のバレットパンチで確定1発)
HD:カイオーガ(C202)の雨+しおふき(威力150)ダブルダメージを最高乱数以外耐え

ゼルネアスキラー。体力半分程度のゼルネアスをバレットパンチで仕留めていきます。
バレパンマンには威嚇が効かないメタグロスという選択肢もあるのですが、ハッサムはタイプ一致虫技で草タイプの弱点を突けるのが偉いです。
味方のオーガルンパコケコの攻撃は草タイプに半減されてしまうこともあり、この草への対応能力は重宝します。
虫技には剣の舞と相性の悪い蜻蛉返りではなく虫食いを選んでいて、テクニシャンで威力90に強化されます。
追加効果で相手のピンチベリーを食べられると即回復できるため、これらを持たせることが多いナットレイトリトドンモロバレルは狙い目です。こうした雨アンチ全般に強いこともあり、全国ダブルの雨ハッサムのような運用ができます。

カミツルギナットレイが幅を利かせているこのルールではあらゆる方面から炎技が飛んできうるため、オッカのみはそれに対する保険として持たせました。
もちろん雨によって炎技を弱めることもできるのですが、常に雨が降っているわけではないし、雨天下でもガオガエンのフレドラで一撃で落とされる可能性があるためオッカがあると安心して戦えます。
ただし、相手のガオガエンハッサムにフレドラで突っ張ってくるより交代読みでとんぼ返りをしてくることが多いため、実際にオッカが発動する機会は意外と少なめです。
だったら威嚇対策の白いハーブや火力補強の命の珠を持たせても良さそうですが、オッカがあることによって強気な行動ができる面も無視できません。

相手のゼルネアスが守るか交代するのを読んで剣の舞を舞えると莫大なアドバンテージを稼げます。
特にジオコンした後のゼルネアスは容易に引くことができず、守りながら隣をガエンに交代して何とか凌ごうとするため、そこが剣舞チャンスになります。
ただ調子に乗って舞いまくっているとモロバレルトルネロスからイカサマを撃たれて大ダメージを受けることがあるので注意しなければなりません。
また、女王の威厳、ビビットボディ、サイコフィールド持ちのポケモンとゼルネアスが組んでいる場合は確実にそれらを選出されてバレパンを防がれます。
ゼルネアスの隣をそうした先制技アンチに交代するのは読みやすく、アマージョハギギシリは虫弱点でもあるので、うまく交代読み虫食いを当てそのまま倒せるとバレパンを解放できます。

性格・努力値はほぼ意地っ張りHD。
慎重HDにすればコケコの電気ZやルナアーラZも耐えられるのですが、最低限バレパン2発(=剣舞バレパン1発)でゼルネアスを仕留めるパワーが欲しいのである程度の攻撃を確保しています。
このような数値不足はメガシンカできると綺麗に解決されます。ウルトラシリーズ待ちです。


f:id:barudoru:20180321133458p:plainガオガエン
フレアドライブ、バークアウト、とんぼがえり、ねこだましとつげきチョッキ/いかく】
201-135-110-90-156-82(H244,D252,S12 しんちょう)

HD:カイオーガ(C222)の雨+しおふき(威力150)ダブルダメージ、パルキア(C202)のスーパーアクアトルネード(威力185)を高乱数耐え(62.5%)

猫だまし、威嚇によるサポートができて草やルナアーラへの対処もできる、相変わらずの万能ポケモン
ムーンシリーズでは叩き落とすが使いづらい(Zクリスタルを落とせない)こと等から悪技はバークアウトが有力になりました。

パーティの戦い方がサイクル戦をメインにしていることもあり、性格は慎重、努力値はほぼHD特化、持ち物はチョッキ、と最大限に硬くしています。
穏やかHDクレセリアをも上回る圧倒的な硬さを武器にバークアウト、蜻蛉帰りを使って有利な盤面を作っていきます。
ここまで固くしていると臆病カイオーガの雨潮吹きを確定で耐えられ、控えめor冷静カイオーガの雨潮吹きも62.5%で耐えます。猫だまし等でカイオーガを削って潮吹きの威力を微妙に弱めておけばだいたい確定耐えになります。
トリックルーム下で鉄球カイオーガの雨潮吹きを耐える⇒バークアウトorとんぼがえりという流れが成功するとトリルターンを凌ぐのが楽になります。
その他、パルキアの水Zを高確率で耐え、ルナアーラカプ・テテフの格闘Zには余裕を持って耐えきるなど、Z技で一発KOを狙われやすいムーンシリーズ環境でも安心して動かせるのが強みです。
一方、物理攻撃には無防備なのでソルガレオツンデツンデのカクトウZには気をつけたいところ。

ガオガエンを突破する手段を特殊攻撃に依存しているテンプレート型ルナゼルネ(ルナゼルネガエンドーブルドクロッグクロバット等)に対しては恐ろしいほど刺さってくれます。
エレキフィールドで眠りを対策し光の壁も展開するコケコと、ゼルネにプレッシャーを与えられるハッサムで脇を固めつつバークアウトを連打していけば相手の攻撃陣は沈黙し、ジオコン自己暗示コンボも全く脅威にならなくなります。

素早さは12振りだけのため、ガオガエンミラーでは基本的に素早さに負け、猫だましで猫だましを潰されることもしばしば。
ただし後攻でとんぼ返りできることが多いため、安全にカイオーガを降臨させることを狙いやすいです。

  • 選出例
    • 基本選出

◇先発:カプ・コケコ+ブラックキュレム
◆後発:カイオーガ+ガオガエンorハッサム

グラゼルネ、イベグラ、イベオーガ、ルナオーガ、パルキア系、ホウオウ系など幅広いパーティに対抗する基本選出。
コケコとキュレムを用いて水技を妨げるドクロッグや草タイプを倒し、スカーフカイオーガでの全抜きに繋げる方針で立ち回ります。
ゼルネアス構築に対してこの選出はしないつもりでしたが、対グラゼルネではグラードン対策にキュレムが欲しく、しかもドクロッグやルンパッパなど猫騙し持ちが入っていることが少ないこと(ガエンゼルネはオーガルンパを見てあまり出されない)から、例外的にこの選出をするようにしています。

    • 雨選出

◇先発:カイオーガ+ルンパッパ
◆後発:ガオガエンorカプ・コケコ+ハッサム

オーガルンパの選出をするのは、当然ながら相手の雨対策が薄そうな時です。
ドクロッグもルンパッパも入っていない、水の通りが良さそうなゼルネアスパーティは特に狙い目になります。オーガゼルネに対してはほぼこの選出です。
雨対策の要素がちらほら見えるゼルネアスパーティの場合は下記の対ゼルネアス戦型選出をするか、ハッサムやコケコを初手に出して雨対策を崩してからオーガルンパで〆るというやり方を選ぶこともあります。

ファイアローが怖いときはルンパッパではなくカプ・コケコを先発に持ってきます。
相手のトルネロスは早急に倒してしまって大丈夫です。トルネロスを倒してしまうと追い風下でオーガゼルネが無償降臨する危険もありますが、先制技の猫だまし・バレパンのおかげでそれらに対処できます。

    • 対ゼルネアス戦型

◇先発:ガオガエン+カプ・コケコorルンパッパ
◆後発:カイオーガ+ハッサム

ルナゼルネ、イベゼルネなどに有効な布陣。
対ルナゼルネでは、エレキフィールドで眠り対策しつつガオガエンでバクアしてルナゼルネの特攻を奪って戦います。
対イベゼルネでは、相手のイベルタルがこちらのハッサムイカサマ(剣の舞を積んでたら一撃で倒れてしまう)、不意打ち(バレパンより速い)で圧力をかけてくるのをガエンコケコで食い止めながら戦いたいところ。

    • 対トリパ

◇先発:カイオーガ+ガオガエン
◆後発:ルンパッパ+ブラックキュレムorカプ・コケコorハッサム

このルールのトリパは大抵ガオガエン+トリル要員で猫トリルするので、こちらも猫だまし交換をしつつカイオーガの潮吹きで圧力をかけると良いです。
結果的にトリルの妨害までできることは少ないですが、鉄球オーガの潮吹きを耐えるガオガエンと、猫守る持ちのルンパッパを中心にターン稼ぎできます。
トリル下5ターンを凌ぎ切ったら最後にまたカイオーガの潮吹きで一掃します。

  • QRレンタルチーム

3ds.pokemon-gl.com

ピカブイダブル考察 & 日韓交流戦エキシビジョン解説

ピカブイダブルとは、その名の通り『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』を用いたダブルバトルです。
日韓交流戦エキシビジョンの対戦ルールに指定されこのルールを考察してみたのでまとめてみたいと思います。
対戦ルールはノーマルルールを前提にしています。

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  • 環境考察

■道具、特性が無いことについて

初代に近づけているためか、ポケモン対戦をよりシンプル化するためか、このゲームでは道具や特性が存在しません。

きあいのタスキこだわりスカーフを使えないためタイプ相性や素早さの優劣関係を覆すことが難しく、純粋なパワー勝負となります。
Zクリスタルや命の球もなく、後述する努力値の不在もあって全体的に火力がデフレ気味です
専用アイテムの無いピカチュウやガラガラは特にパワー不足で、また進化の輝石がないため進化前ポケモンをあえて使うことはほぼありません。

一方、メガシンカは可能。
メガストーンを必要としないことが幸いして、ミュウツーリザードンメガシンカ時にXとYのどちらになるかを選ぶことができます
もちろんメガシンカは一試合に一度ですが、メガシンカ可能ポケモンをパーティに複数入れることも容易なので、USUMでは持ち物の圧迫があったため難しかった「3メガ以上の構築」も無理なく実現できます。

ただし、特性が存在しないため、親子愛なしメガガルーラスカイスキンなしメガカイロスのようにパワーダウンしたものが多いです。
相対的にメガミュウツーXY、メガギャラドスメガプテラなど特性への依存が少なかったメガシンカポケモンの評価が上がります。
メガシンカ以外で特性なしが痛手となるポケモンメタモン(かわりもの)やカイリュー(マルチスケイル)でしょうか。

すいすいや葉緑素もありません。
そもそも天候、フィールドがなく、数ターン残る効果はリフレクター、ひかりのかべ、しんぴのまもり程度です。
雨パーティやエルテラのような天候・特性を活かしたパーティ構築はできず、スタンダードな構築が志向されることになります。


■一部の技が無いことについて

ピカブイでは登場する技の種類が絞られています。

・存在する技について

岩雪崩やサイコキネシスなど初代の技全てに加えて、フレアドライブ、ラスターカノン、シザークロス、ばかぢから、じゃれつく、マジカルシャインといった各タイプの主要な攻撃技が存在します。
サイコショックボルトチェンジのような贅沢技(?)はありませんが、最低限必要な攻撃技はあり、「タイプ一致技がなくて困る」というかつてのブースターのようなポケモンはほぼいないように見受けられます。
メガホーンラプラスやじゃれつくウインディのように、USUMでは覚えなかった技を技マシンで習得するものもあります。

「てだすけ」は技マシンになっており、アローラベトベトンカイロス等も習得可能になりました。
「リフレクター」もUSUMでは使えなかったマルマインギャラドスが覚えられるようになっており、サポート手段として活用できます。
壁張りが強いことから「かわらわり」も需要があります。これもまた多くのポケモンが覚えられることから、パーティのどこかに仕込んでおきたいところです。

ダブルバトルでの必須技、「まもる」も技マシンでほとんどのポケモンが習得可能。
ねこだまし」もガルーラ、カメックスライチュウアローラペルシアンらが使うことができます。

積み技は「めいそう」・「ビルドアップ」が技マシンで使え、「つるぎのまい」も技マシンではなくなっているものの一部は覚えられます。
パルシェンオムスターは「からをやぶる」を使うことができます。


・存在しない技について

ポケモン対戦の主となる攻撃技は多く生き残った一方、
補助技(変化技)や補助的な意味合い強めな攻撃技はほとんど消滅しています。
ダブルバトルで重要な技のうち存在しないものは以下の通り。

S操作系 トリックルーム、おいかぜ、じならし、がんせきふうじ、こごえるかぜ、ローキック等
防御系 バークアウト、このゆびとまれ、いかりのこな、サイドチェンジ、ファストガードワイドガード

特にS操作手段は、「いとをはく」、「でんじは」、「しびれごな」の3つにほぼ限定されています。
糸を吐くは使い手がバタフリー・スピアーとあまり対戦向きでないことを考えると、実質的にS操作手段は相手を麻痺させるしかないです。
状態異常の仕様は7世代準拠なので麻痺による素早さダウンは1/4ではなく半分。
中速ポケモンであれば麻痺したミュウツープテラを抜くことはできますが、
カビゴンやヤドランのような超鈍足ポケモンは麻痺させた相手の上を取れないことが多くS操作の活用は不可能に近いものとなっています。

また味方を対象に技を撃てない仕様であり、癒しの波動や威張るは存在しません。

積み技では竜の舞が存在せず、それゆえにギャラドスカイリューメガリザードンXがあまり脅威になりません。
腹太鼓や鈍いも無いため、カビゴンも大人しめです。


努力値が無いことについて

種族値個体値、性格補正が存在する一方で、努力値(基礎ポイント)は「覚醒値」という新システムに置き換えられています。
ノーマルルールでは覚醒値は全て0として扱われるため振る必要がなく、ポケモンの能力差を決める要素は個体値と性格のみになります。

攻撃面に努力値を振れないことによりほとんどのポケモンはパワー不足に悩まされます。
弱点を突いたとしてもポケモンが一撃で落ちることは稀です。
この点、相手に守るか交代の二択を迫るような「縛り」の状態に持ち込むにはある程度ダメージを蓄積させておくことが必要になります。
裏を返せば相性不利な対面でも動かせることが多く、USUMのダブルバトルとダメージ感覚の違いに注意しなければなりません。


幻のポケモンが使用可能

幻のポケモンは特に規制がかかっておらず、ミュウツー、ミュウ、メルメタルが参戦できます。
このうちミュウツーは破格の性能。
パワー勝負になるピカブイにおいて、合計種族値680族、メガシンカすれば780族、技も豊富というスペックは弱いわけがありません。
何より恐ろしいのはメガシンカのXとYを使い分けられることです。
f:id:barudoru:20181227221433p:plainYにして素早さ・特攻をさらにパワーアップするか、
f:id:barudoru:20181227215614p:plainXにして格闘タイプを得て悪・虫技で弱点を突かれることを防ぐか、
状況に応じてメガシンカ先を選ぶことができます。

ただしミュウツーメガシンカさせるためには他のポケモンメガシンカを渋らなければなりません。
一般ポケモンのパワーをメガシンカで底上げするか、ミュウツーメガシンカさせてエースとするかは好みの分かれるところ。

相手のミュウツーに対しても対策を練ることが必要です。
ミュウツーに有効な攻撃としてイカサマが挙げられ(技マシンにもなっている)、Yなら弱点を突けて、Xにメガシンカされても相手の攻撃が大幅アップ(最低でも178の攻撃能力値)していることから大ダメージを期待できます。
また、噛み砕くや不意打ち、メガホーンは多くのポケモンが覚えるため、ミュウツー対策に仕込んでおくと奇襲できる機会があります。
相手のミュウツーにXへのメガシンカを強制し、こちらのミュウツーはYにメガシンカすれば、ミュウツー同士の殴り合いにおいて素早さ・タイプの面でこちらがマウントを取れます。

ミュウとメルメタルは特典だったりGOとの連動が必要だったり入手難易度が高いこともあってあまり使われていない印象。
日韓交流戦ではメルメタルは使用不可でした。


■6対6のダブルバトル

見せ合い6⇒4選出をして4対4で戦うUSUMまでのダブルバトルと違い、ピカブイのダブルバトルは6対6の試合です。
ポケモンを選出しますが先発は決めることができ、相手パーティは選出画面でも対戦中でも見ることができます。
(一応、選出するポケモンの数は選べるので6⇒4選出戦もできなくはないです。)

通常のダブルバトルでは出番の少ないステルスロックも、長期戦となる66形式では踏ませる回数が増えて有効です。
初手でステロを撒けば、相手がたとえ1度も交代をしなかったとしても4回はステロを踏ませることになります。
このため、初手ガルーラ+ステロ要員を並べて猫だまし+ステルスロックから入るのはよく見る動き方。
火力がデフレ気味で固定ダメージが重宝されること、高速スピンや霧払いなどステロ解除手段がないこともステルスロックの強さに拍車をかけています。
ステロにより体力を半分削られるリザードンフリーザーは活用が難しく、サンダーやカイリューでさえも使うのはやや躊躇います。

6匹選出できる分、相手の技を受ける交代先は用意しやすいと言えますが、
威嚇・ボルトチェンジらの不在により「交代しながらアドを取る」動きがほぼ無く、むしろステルスロックを踏むことが多いと言えます。
ピンチベリーやオボンのみなどお手軽な回復手段が無いこともあってサイクル戦は難しく、6匹を順番に突撃させるイメージの展開になりやすいです。


■以上を踏まえたキャラランクと各タイプのポケモンについて

ピカブイでは初代151種+アローラの姿17種+メルメタルの169種類のポケモンが使用可能で、ポケモンのプールはアローラダブルやカロスダブルの半分程度となっています。
上位キャラランクを作るとしたら下記のような形になるでしょう。

S ミュウツーf:id:barudoru:20181227215555p:plain
A アローラベトベトンf:id:barudoru:20170222232047p:plainマルマインf:id:barudoru:20181227215652p:plainプテラf:id:barudoru:20181227215431p:plain
B カメックスf:id:barudoru:20181227221057p:plainダグトリオf:id:barudoru:20181227221236p:plain、ピクシーf:id:barudoru:20181227221324p:plain、ナッシーf:id:barudoru:20181227215633p:plainサイドンf:id:barudoru:20181227221258p:plain、ガルーラf:id:barudoru:20181227215340p:plainギャラドスf:id:barudoru:20181227221129p:plain、ミュウf:id:barudoru:20181227221412p:plain(、メルメタルf:id:barudoru:20181227221459p:plain

f:id:barudoru:20181227215555p:plainミュウツーは不動のSランク。サイコブレイクが無くサイコキネシスを使わざるを得ないとはいえそれでも最強です。

f:id:barudoru:20170222232047p:plainアローラベトベトンはタイプ相性的にミュウツーに強いうえにステータスも高いため、ほとんどのパーティに入ることになります。
f:id:barudoru:20181227215652p:plainマルマインメガミュウツーYまで抜ける素早さが頼りになり、上からの補助技(電磁波、壁、挑発)で流れを作りやすいです。
f:id:barudoru:20181227215431p:plainプテラは上からの岩雪崩で怯みを狙えるのが強く、メガシンカを選べば耐久も大きく向上します。

f:id:barudoru:20181227221057p:plainカメックスは猫だまし、アクアジェットといった先制技を筆頭に攻撃技が豊富。メガシンカして特攻アップする選択肢があります。
f:id:barudoru:20181227221236p:plainダグトリオはこのルールにおけるガブリアスランドロス・・というにはパワー足りてないですが、貴重な地面技使いであり浮遊の存在しないピカブイでは地面の一貫もあります。
f:id:barudoru:20181227221324p:plainピクシーは手助けやステルスロックなど補助手段が豊富で、貴重なフェアリータイプのためメガミュウツーXの弱点を突けます。この指とまれは使えません。
f:id:barudoru:20181227215633p:plainナッシーはミュウツーエスパー技を半減でき、ねむりごなをばら撒けます。メガドレイン(威力75に強化されている)でしぶとく回復するため、相手にした場合は弱点を突いて早めに倒したいところ。
f:id:barudoru:20181227221258p:plainサイドンは得意不得意がはっきりしているポケモンでAランクの3匹に対して有利に戦えます。ピカブイには草結び・エナボ・めざパが無いため意外と4倍弱点を突かれにくいのもグッド。
f:id:barudoru:20181227215340p:plainガルーラは猫だましと不意打ちが使えるため味方のサポートや相手ミュウツーを仕留めるのに力を発揮します。タイプ一致攻撃技が空元気ぐらいしかないのがネックでしょうか。
f:id:barudoru:20181227221129p:plainギャラドスメガシンカにより貴重な悪タイプになれます。プテラミュウツーにも強いなどタイプの優秀さが光りますが、メガシンカ前提の強さになるため他のポケモンメガシンカを渋る必要があります。
f:id:barudoru:20181227221412p:plainミュウはミュウツーとのタイプ被りが気になるものの、変身ほか豊富な技(全ての技マシンを使える)でサポートから攻撃まで広くこなすことが可能。
f:id:barudoru:20181227221459p:plainメルメタルは日韓交流戦では使用不可でランダムマッチでも使い手が少ないですが、使用可能なルールでは貴重な鋼タイプとして活躍できます。素早さが34と低く、トリックルームも無いので上から殴られやすいのが難点でしょうか。


このゲームはポケモンのタイプの偏りがやや大きいです。
f:id:barudoru:20140517124028p:plain
はがね・あく・フェアリー・ゴースト・ドラゴンの5タイプは種類が非常に少なく、特にゴーストタイプはゲンガーとアローラガラガラのみ。
はがねとフェアリーが少ない事情から、それらに強い炎タイプ、毒タイプ、格闘タイプ辺りは出番が乏しいと言えます。
また飛行タイプや虫タイプはステルスロックのダメージが痛く、特に岩4倍弱点のもの(リザードンフリーザー、etc.)は、先発で出すか、もしくは挑発でステロを止めにいくような工夫が求められます。
一方で、ミュウツーに太刀打ちできる悪・エスパータイプ、Aランクの3匹に強い地面タイプ、その地面に強い水・草タイプはどのポケモンも役割を持ちやすくチャンスがあります。

f:id:barudoru:20181227224612p:plain
相棒ピカチュウと相棒イーブイは技こそ良いものの、専用の道具であった電気玉やイーブイZがないので、やはりステータスの低さがネックとなります。
強力な相棒技としてはピカチュウのばちばちアクセル(確定急所+先制技)、ざぶざぶサーフ(水タイプの全体攻撃、追加効果で30%麻痺)
イーブイのわるわるゾーンとどばどばオーラ(壁張りを兼ねた威力90の攻撃)、きらきらストーム(攻撃+癒しの鈴)などがあります。

  • まとめ

全体的に「ライトなダブルバトル」という感じになります。
複雑な要素が減り、ダブル初心者にはとても分かりやすい環境だと思います。
個体値の親(メタモン)やウルトラワープライド、フェスサークルやポケリゾートの充実が必要なUSUMと比べると、育成・対戦環境準備の敷居も低いです。

レーティングモードが存在しませんが、インターネット通信で実質ランダムマッチフリーができます。
(合言葉をデフォルトのピカチュウ×3にする。制限なしにするかかノーマルルールにするかの決定権がランダムなことに注意。)
時間帯にもよりますが対戦相手は見つかりやすく、たいみつはかなり少ない方。
理由はよく分かりませんが中国人のガチ勢が非常に多く潜っていて、ハイレベルな対戦ができる可能性は高いです。

長年ダブルバトルをやっているガチダブル勢にとっても、ピカブイダブルは新鮮さを感じるゲームだと思います。
ダブルバトルの駆け引き、面白さはそのまま健在なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


  • 日韓交流戦エキシビジョンの解説

12月24日、韓国のソウルで日韓交流戦エキシビジョンマッチが行われて私とSejun選手(WCS2014世界チャンピオン)がピカブイダブルで対戦しました。

私が使ったパーティは以下の通りです。

f:id:barudoru:20181227215555p:plainミュウツー サイコキネシス めいそう おにび じこさいせい
f:id:barudoru:20181227215652p:plainマルマイン 10まんボルト でんじは リフレクター ひかりのかべ
f:id:barudoru:20181227215709p:plainニドキング ドリルライナー メガホーン ステルスロック まもる
f:id:barudoru:20181227215730p:plainゴルダック ねっとう アンコール かなしばり まもる
f:id:barudoru:20181227215633p:plainナッシー サイコキネシス メガドレイン ねむりごな まもる
f:id:barudoru:20170222232047p:plainアローラベトべトン どくづき イカサマ かわらわり まもる

基本の先発はマルマイン+ニドキングで壁張り、麻痺撒き、ステロ撒きからスタートします。
頃合いを見てミュウツーを出し、瞑想を積んで勝負をつけます。
もっともミュウツーはゼルネアスカイオーガのように全体攻撃ができるポケモンではないため、1体ずつしか倒せず、相手の片方はフリーに行動されてしまいます。
この点、ゴルダックのアンコール・金縛り、ナッシーの眠りごなでもう片方の相手の行動を妨害できると楽に戦えます。
隠し味としてミュウツーに鬼火を装備。悪タイプを出されてもXメガシンカ+鬼火+自己再生で張り合えるように工夫しています。
相手のアロベトンを鬼火で火傷させて放置できるようにし、2対1で隣を殴っていくのが理想的な勝ち筋です。

www.youtube.com

27日にエキシビジョンの動画がポケモンカードチャンネルに投稿されています。
ただゲームの画面はハングルで各ターンの状況が分かりにくそうなので何が起こっているかだけ簡単に解説を書いておこうと思います。

ターン 対面 説明
1 f:id:barudoru:20181227215340p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215652p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
ガルーラがマルマインに猫だまし。
その間にプテラニドキングがお互いにステルスロックを撒き合う。
2 f:id:barudoru:20181227215340p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215652p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
プテラは守る。
マルマインはリフレクターを張り、
ガルーラからの空元気のダメージを軽減する。
ニドキングがドリルライナーをガルーラの急所に当てる。
3 f:id:barudoru:20181227215340p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215652p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
マルマインプテラに電磁波を当てて麻痺させる。
その後マルマインプテラの岩雪崩、ガルーラの空元気で集中攻撃を受け、倒される。
ニドキングはドリルライナーで引き続きガルーラを攻撃する。
倒れたマルマインの代わりに私はミュウツーを繰り出す。
4 f:id:barudoru:20181227215340p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215555p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
ミュウツーが瞑想で特攻・特防アップ。
ガルーラの空元気で若干ミュウツーが削れる。
ニドキングのドリルライナーでガルーラを倒す。
プテラは麻痺で体がしびれて動けない。
倒れたガルーラの代わりにセジュンはミュウを繰り出す。
5 f:id:barudoru:20181227221412p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215555p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
私はニドキングアローラベトベトンに交代。
ミュウツーサイコキネシスプテラはHP赤ゲージに到達するダメージ。追加効果で特防も下がる。
ミュウの電磁波でミュウツーが麻痺する。
プテラが岩雪崩を撃ち、アローラベトベトンミュウツーにわずかなダメージ。
6 f:id:barudoru:20181227221412p:plainf:id:barudoru:20181227215431p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215555p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
麻痺したプテラミュウツーの同速は先にプテラが動き岩雪崩。アローラベトベトンには外し、ミュウツーには当てる。
ミュウがアローラベトベトンに変身。ミュウを狙った私のアローラベトベトンイカサマはこれにより半減される。
ミュウツーサイコキネシスプテラを倒す。
倒れたプテラの代わりにセジュンはミュウツーを繰り出す。
ここでリフレクター終了。
7 f:id:barudoru:20181227215555p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
私のミュウツーはXにメガシンカ、さらに鬼火でセジュンのアローラベトベトン(ミュウ)をやけどさせ、イカサマのダメージ軽減。
一方、セジュン側のミュウツーは守るを使い、私のアローラベトベトンイカサマを防ぐ。
8 f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
セジュンは変身していたミュウをアローラベトベトンに交代。
セジュン側のミュウツーもXにメガシンカし、私のアローラベトベトンを瓦割りで削る。
私のアローラベトベトンイカサマでセジュンのミュウツーに攻撃。
その間、私のミュウツーは自己再生で回復。
8 f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
私はアローラベトベトンニドキングに交代。そのままミュウツーの瓦割りを受ける。
私のミュウツーはセジュンのアローラベトベトンに鬼火を撃つもこれは避けられ、
イカサマで私のミュウツーがダメージを受ける。
9 f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215614p:plainf:id:barudoru:20181227215709p:plain
ニドキングは守るを使い、セジュンのミュウツーサイコキネシスを防ぐ。
私のミュウツーサイコキネシスでセジュンのミュウツーを倒し、
セジュンのアローラベトベトンイカサマで私のミュウツーが倒れる。
お互いのミュウツーが倒れ、セジュンはミュウを、私はアローラベトベトンを代わりに繰り出す。
10 f:id:barudoru:20181227221412p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20170222232047p:plainf:id:barudoru:20181227215633p:plain
私はニドキングをナッシーに交代、ステルスロックのダメージとミュウのサイコキネシスを受ける。
一方、アローラベトベトンの同速はセジュン側が先に動き、イカサマで私のアローラベトベトンが倒される。
私はアローラベトベトンの代わりにゴルダックを繰り出す。
11 f:id:barudoru:20181227221412p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215730p:plainf:id:barudoru:20181227215633p:plain
ミュウがサイコキネシスゴルダックを攻撃。
次にゴルダックが熱湯でアローラベトベトンを攻撃。ここで追加効果のやけどを引く。
ナッシーはミュウにメガドレインしダメージを与えつつ回復。
最後にセジュンのアローラベトベトンがナッシーに毒づき攻撃するも火傷によりダメージは僅か。
12 f:id:barudoru:20181227221412p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215730p:plainf:id:barudoru:20181227215633p:plain
ゴルダックとナッシーの両方が守るを使い、ミュウとアローラベトベトンの攻撃を防ぐ。
やけどのダメージでミュウは倒れる。ミュウに代わってセジュンは相棒ピカチュウを繰り出す。
13 f:id:barudoru:20181227224612p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215730p:plainf:id:barudoru:20181227215633p:plain
相棒ピカチュウのざぶざぶサーフでゴルダック、ナッシーにダメージ。ゴルダックは追加効果で麻痺する。
ゴルダックはかなしばりでアローラベトベトンの毒づきを封じる。
そしてナッシーはメガドレインで相棒ピカチュウに攻撃。
14 f:id:barudoru:20181227224612p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plain
vs
f:id:barudoru:20181227215730p:plainf:id:barudoru:20181227215633p:plain
相棒ピカチュウの電磁波でナッシーが麻痺するも、
痺れずに動いたナッシーのメガドレインで相棒ピカチュウが倒れる。
アローラベトベトンイカサマでナッシーを攻撃。
ゴルダックの熱湯でアローラベトベトンを倒し、私の勝ち。
  • 試合の感想

プラン通り、ステロ・壁張り・電磁波によるサポートのもとミュウツーで瞑想を決めていきます。
相手がアローラベトベトンを使ってミュウツーを対策する方針であったため、鬼火ミュウツーが非常に刺さっていたと思います。
ただ、ミュウから電磁波を受けて麻痺してしまったこと、変身していない方のアローラベトベトンには鬼火を外してしまったことから、自己再生で要塞化して勝つプランには至りませんでした。
それでもミュウツーが多くのダメージを稼いでくれ、そのおかげで数の差をつけられたと言えます。
後半、相棒ピカチュウに両縛りされていると思って綱渡り気味なプレイになりますが(相棒技ふわふわフォールが飛行タイプなのでナッシーの弱点も突かれる可能性あり)、
相手がニドキングへの交代読みをした隙を突いて撃破。
激戦の末に勝つことができました!

相手が憧れのセジュンであり、対戦内容の熱さも相まって忘れられない一戦になりそうです。
余談ですが対戦BGMが素敵です( ;∀;)

【WCS2019 サンシリーズ】ソルゼルネ

f:id:barudoru:20181206190016p:plain
QRレンタルチーム[PGL]

  • 概要

WCS2019サンシリーズルールのINC Novemberで使用したパーティ。
サブロムで28勝4敗、最終レートは1815前後(多分1815か1816)でした。

ソルガレオ+カプ・レヒレと後発ゼルネアスについてf:id:barudoru:20180907214152p:plainf:id:barudoru:20170303205327p:plainf:id:barudoru:20160416145153p:plain
ゼルネアスのジオコントロールは圧倒的な爆発力がありますが、強力である分対策もされやすいです。
先発からゼルネアスを出してジオコンを積もうとしても、吠えるや挑発を常に警戒しなければならず立ち回りが安定しません。
そこで、先発二匹でS操作したり壁を貼ったりしてまず起点を作ってから後発ゼルネアスにつなぎ、中盤以降にジオコントロールを積んでゲームエンド、という形を目指すことにしました。
特にS操作とジオコントロールは相性が良く、先手でジオコンを積めれば特防アップによって相手の反撃を軽減でき、挑発や叩き落とすによる妨害も防ぐことが可能です。

起点を作るための先発二匹として「ソルガレオ+カプ・レヒレ」をチョイス。全国ダブルのレヒレグロスとタイプが同じで感触の似た組み合わせです。
ソルガレオにはチョッキ、カプ・レヒレにはミストシードを持たせ、それぞれ特殊耐久を補強しています。
二匹の高い耐久を盾に、自然の力、じならし、凍える風、叩き落とす、光の壁などを駆使して「相手を弱体化させながら」殴り合い、頃合いを見てゼルネアスを出しジオコンを積んでフィニッシュ、というのが理想的な流れです。

一見、S操作や壁張りだけなら他のポケモンでもできそうに見えますが、ソルガレオカプ・レヒレには「相手のゼルネアス、カイオーガに対して出し負けない」という長所があります。
対ゼルネアスでは鋼タイプのソルガレオが睨みを効かせており、ミストフィールドのおかげでドーブルモロバレルから眠らされることもありません。
カイオーガではソルガレオ、レヒレとも潮吹きを耐えることができ、叩き落とすでスカーフを落としたり凍える風・地ならしの追加効果を使うことで素早さの有利を得、余裕があれば光の壁を張ったりカイオーガを削って潮吹きの威力を下げたりもして、有利な状態でゼルネアスに繋げます。
ソルガレオの特性メタルプロテクトのおかげで「こちらのSや火力を下げられて相手から起点にされる」ということもなく、総じて「相手に起点を作らせず、こちらだけゼルネアスの起点を作る」戦法で戦えるのがレヒレガレオの強みです。

それぞれジオコン・潮吹き対策になるレヒレの黒い霧・ソルガレオワイドガードは持たせていませんが、このルールをやり込んでいる相手なら警戒してくれることが多いはずです。
カイオーガがワイガ警戒で熱湯や雷を選んでくれたら儲けもので、ミストフィールドによりそれらの追加効果を引くこともありません。同じくワイガ警戒でアマージョがフェイントしてくれるのにも期待です。
また初見の相手がレヒレガレオの並びを見た時、「いばる+ミストフィールド」コンボやトリックルームを意識することが非常に多いようで、それを防ぐための挑発を使ってくれやすいです。
その間に攻撃技を使えるとアドバンテージを稼げます。

■対グラードンについてf:id:barudoru:20140517124606p:plain
鋼タイプのソルガレオとフェアリータイプのゼルネアスを組ませる以上、炎タイプに対して当然弱くなります。
カイオーガ系のパーティであれば炎枠がガオガエンであることが多く、馬鹿力やムーンフォースで力押しできますが、
グラードン系のパーティに関してはホウオウ、レシラム、ヒードランリザードンなどガオガエン以外の炎を用いることもあり、厄介な相手となります。
そこでグラードン+炎に対抗しやすいポケモンとしてボーマンダをチョイス。
味方のガオガエンと合わせて2枚威嚇でグラードンやホウオウの火力を下げられます。
大文字でグラードンに対する大ダメージを狙うこともでき、さらに岩雪崩を持たせることで炎タイプ全般を削ることが可能です。
ボーマンダソルガレオのコンビは「じならし+じゃくてんほけん」コンボが有名なため、上記の威張るミストフィールドコンボと同様に相手のミスリードを誘えるという長所もあります。

ソルガレオを出しにくい相手についてf:id:barudoru:20140517125031p:plain
ソルガレオの弱点として、グラードンやホウオウ、レシラム以外にも、ルナアーライベルタルが挙がります。
また、非伝説でも鋼技を軽減してくるものとはだいたい相性が悪いです。
具体的にはディアオーガ+オニシズクモやイベルオーガ+鋼といった形のパーティに対してはソルガレオの刺さりどころが乏しく、かといってゼルネアスも暴れにくいです。
そこでこれらに対してはソルガレオを選出せず、別のポケモンを選出することにしました。
白羽の矢を立てたのがビリジオン
タイプ相性的にディアルガイベルタルカイオーガガオガエンオニシズクモらに対して強く、ソルガレオでは手の届かない範囲をうまくカバーしてくれます。
激戦区の100族ラインを越えている素早さを持つおかげで汎用性も高いです。
飛行が4倍弱点であるためカプ・コケコのブレイブバードイベルタルのデスウィングには注意を要しますが、見た目に反して体重が200.0kgちょうどであるためフリーフォールが効かないのはお得感があります。


  • 個別解説

f:id:barudoru:20180907214152p:plainソルガレオ
メテオドライブ、ばかぢから、はたきおとす、じならし@とつげきチョッキ/メタルプロテクト】
231-178-128-×-118-149 (H148,A36,B4,D68,S252 いじっぱり)

HB:ガオガエン(A183)のフレアドライブ確定耐え
HD:とつげきチョッキ込みでカイオーガ(C222)の雨しおふきダブルダメージ+ルンパッパ(C156)の雨珠ねっとうを高乱数耐え(94.1%)
A:しぜんのいかりと合わせてソルガレオ(H213-B123)をはたきおとすで倒す(75%)
HAB:イベルタルのダークオーラ+イカサマを高乱数耐え(87.5%)

相手のゼルネアスを睨みつつ、味方ゼルネアスの起点を作ることを使命としています。
普通のソルガレオは相手ゼルネアスのジオコンムーンフォースで6割削られるためモロバレルドーブルに時間を稼がれて突破を許してしまう、ということもありがちですが、
チョッキソルガレオならそのダメージを4割程度に抑えられ、光の壁込みなら3割未満しか削られないためより対処が安定します。
ゼルネアスの他にはカプ・テテフツンデツンデドクロッグに対しても一方的に強く、それらに苦戦しがちな味方ゼルネアスとシナジーしています。

他の伝説ポケモンと比べると攻撃力は大人しめですが、特性メタルプロテクトのおかげで威嚇を受けずミストフィールド下なら火傷もしないため常に安定したパワーを発揮できます。
攻撃技はメテオドライブ、馬鹿力、叩き落とす、地ならしの4つをチョイス。
メテオドライブは威力・命中ともに100で単純な性能が思念の頭突きを上回る主力技。
馬鹿力はゼルネアスの障壁となるガオガエンツンデツンデナットレイ対策を意識。タイプ一致思念の頭突きと同威力のためルンパッパやカイオーガへのもっとも大きい打点です。
叩き落とすはカイオーガの拘りスカーフを落とすことで疑似S操作となり、相手のソルガレオドータクンにダメージを与えるのにも便利な技です。
地ならしは相手二匹の素早さを下げられるのが便利で、特にオーガルンパといった組み合わせは一網打尽。このパーティではレヒレとガエン含め守る持ちが多いので巻き込みを防ぐのも容易です。

持ち物の突撃チョッキで特防を高めており、これでカイオーガに対しても安定して動かせます。
手助け+スカーフ潮吹き、又は眼鏡潮吹きはダブルダメージなら光の壁無しでも耐えることが可能で、
相手がオーガルンパの並びで「HP満タン潮吹き+命の球熱湯」を連打してきてもほぼ確実に耐えられます。
ルナアーラシャドーレイのダメージもかなり軽減できるため相手の計算を狂わせることができます。

素早さは準速にしており、これで味方レヒレ-1の素早さになります。
環境のソルガレオは意地っ張りが多く、ソルガレオミラーで上を取れると叩き落とすで命の球を落としてダメージレース有利になりやすいです。


f:id:barudoru:20160416145153p:plainゼルネアス
ムーンフォースマジカルシャイン、ジオコントロール、まもる@パワフルハーブ/フェアリーオーラ】
211-×-116-198-119-144 (H76,B4,C228,D4,S196 ひかえめ)

HD:C222カイオーガの潮吹きを最高乱数以外耐え
S:準速90族+2

フェアリーオーラ、ジオコントロールにより規格外なパワーを得られるGSルール最強のフィニッシャー。
今回のパーティではソルガレオカプ・レヒレに起点を作ってもらいジオコンを発動、その後積んだゼルネアスとガオガエンを並べてトドメを刺すことを主力の動きとしています。
ジオコンに依存する分、吠えるやレッドカードなどの妨害にはより気を遣いますが、こちらが残り2匹である場合は強制交代無効で躊躇なくジオコンできるため、終盤に出すと盤石です。

味方の素早さ操作はジオコントロールと抜群に相性が良く、先手ジオコンで特防を上げておくことにより特殊技による反撃を少ないダメージで抑えられます。
光の壁が貼ってあるとなお安全。
また、ミストフィールドのおかげでカイオーガの雷などを受けてもマヒする心配が無いのは精神衛生上良いです。

技構成と持ち物はテンプレ通り。
フェアリーオーラの恩恵を受けられるムーンフォースマジカルシャインの2つの攻撃技を使い分けて戦います。
性格・努力値配分についてはイベゼルネの時と同じく、最速にしていません。
ゼルネアスが降臨する頃には素早さのサポートが整っていることが多いため最速にしなくても先手を取りやすいからです。
加えて、味方のカプ・レヒレより後に動いて、自然の怒り+ムーンフォースで集中攻撃する動きもできます。


f:id:barudoru:20170303205327p:plainカプ・レヒレ
しぜんのいかり、こごえるかぜ、ひかりのかべ、まもる@ミストシード/ミストメイカー】
177-×-136-115-150-150 (H252,B4,S252 おくびょう)

主にソルガレオと並べてサポート主体の動きをします。
GSルールは状態異常が強いので特性のミストフィールドが役立つ場面は多く、味方ポケモンが雷や熱湯の追加効果に怯えることがなくなり、相手のモロバレルドーブルはほぼ置物にしてしまえます。
またミストシードを発動させ特防を強化することで、オーガルンパやオーガトルネから集中攻撃を受けても耐えられるほどの硬さになります。

サポートの手段として、凍える風によるS操作はもちろん、特殊技環境なので光の壁も有用です。
追い風+眼鏡カイオーガの戦術に対しては、相手が追い風を準備している間に光の壁を張っておくと対処が随分楽になります。
「光の壁を張っている状態で受けるメガネカイオーガの攻撃のダメージ≒張ってない状態で受けるメガネ無しカイオーガの攻撃のダメージ」
壁さえあれば眼鏡カイオーガの攻撃でも余裕を持って耐えられ、追い風のターン中にこちらが壊滅することはないため、追い風がきれた後に自動的にゼルネアスで先手を取れるようになって勝ちが濃厚になります。

自然の怒りは、固定ダメージのため硬い伝説ポケモンガオガエンも一定量を確実に削れる優れもの。
攻撃面に努力値が要らないおかげで耐久振りをしながら性格・努力値配分を臆病最速にでき、
ヒレの自然の怒りでまず相手を半分削る⇒味方ソルガレオ・ゼルネアスの攻撃でトドメ、という動きが決まりやすいです。
怒りの前歯と違い無効ポケモンが存在しないため交代先に一貫するのも長所。命中不安ですが、レヒレの耐久力が高いので一発の外しぐらいなら十分巻き返すことができます。

ムーンフォース、癒しの波動、挑発、リフレクター、威張る、黒い霧などなど、他にも採用したい技は多くありましたが、守るが欲しいため入れませんでした。
威張る+ミストフィールドソルガレオを強化するコンボは一見強そうですが、命中不安や自然の怒り+集中攻撃でその代用ができることから取り入れず。
黒い霧はミストシードとのアンチシナジーが気にかかるところでした。ゼルネアスのジオコンに対しては光の壁とソルガレオで十分対応できるため不要と判断しました。
挑発はトリル対策に欲しいこともありますが、トリル偽装の動きをされた時に弱かったりメンタルハーブ持ちが少なからずいるので使いにくいです。
それらの技を切ってまで採用した守るは、追い風やトリル、猫だましのターンを稼ぐのに何かと便利な技。
味方のソルガレオの地ならしを回避できるのもポイントで、カミツルギゼクロムなど、レヒレを倒しうるポケモンと初手で対面した際には守る+地ならしによるS操作から有利に戦えます。
先発でコケコと対面した場合ほぼレヒレ側にボルチェンしてくるので、守るで防いで交代を邪魔して地ならしで攻撃してみると一気に有利な盤面になります。

対スカーフカイオーガについて、f:id:barudoru:20180907223011p:plain
控えめ準速スカーフカイオーガの雷なら2耐えはできませんがS操作一回で抜くことができ、
臆病最速スカーフカイオーガに対してはS操作を一回通すだけでは抜けませんが雷を2発耐えできます。
つまり、相手のスカーフオーガが性格控えめと臆病のどちらであってもレヒレには2回行動のチャンスがあります。
雷で拘ったカイオーガに対して2回動くことができればSを下げるなり壁を張るなり自然の怒りでHPを削るなりでき、ゼルネアス降臨の布石を十分整えることができます。


f:id:barudoru:20180321133458p:plainガオガエン
フレアドライブ、はたきおとす、ねこだまし、まもる@イトケのみ/いかく】
199-166-111-×-126-84(H228,A124,B4,D124,S28 いじっぱり)

H:8n-1
HD:イトケ込みでカイオーガ(C222)のダブルダメージ雨潮吹きを確定耐え
S:最遅90族-1

汎用性の高い威嚇+猫だまし持ち。
鋼タイプに強い点でゼルネアスと相性が良く、悪・ゴーストタイプに強い点ではソルガレオと相性が良いです。
後発から出すことが多く、ジオコンゼルネアスのお供として全抜きを助ける役を担います。
トリックルーム対策として日食ネクロズマディアルガ系のパーティに出していくことも多めです。

一般的なガオガエンといえば守るを持たせず【猫、フレドラ、叩きorバクア、蜻蛉@ピンチベリーorチョッキ/慎重HD】がデフォルトで、数的有利or互角を前提に威嚇+とんぼ返りでクルクル受けまわすのが主です。
しかし、このパーティのガオガエンは「後発ゼルネアスの相方としてその攻撃範囲を補うこと」を役割としているため少々運用が異なります。
後発ゼルネアスのお供をするガオガエンにとって、カイオーガに弱点を突かれて縛られてしまったり、ジオコンを積んでいる隙にガエン側に集中攻撃されるなどして倒されてしまうのは避けたい事態です。
そうなるとガオガエンで相手のナットレイモロバレルを対処しきれなくなり自然とゼルネアスが止まってしまうからです。
そこでカイオーガに縛られず、狙い撃ちもされないようにするためのイトケのみ、守るを装備。
ガオガエンを大事にし、ナットレイモロバレルに睨みを効かせてもらうことでよりゼルネアスが全抜きを決めやすくなります。

サンシリーズ後半の環境で増えた「トリル+鉄球カイオーガ」に対してもイトケと守るのおかげで時間稼ぎしやすいです。


f:id:barudoru:20140517124606p:plainボーマンダ
だいもんじいわなだれ、おいかぜ、ほえる@こうかくレンズ/いかく】
170-163-90-155-100-167(A60,C196,S252 せっかち)

C:グラードン(H176-D110)を晴れ状態のだいもんじで確定2発

グラードンを意識して威嚇持ち、かつ浮いているポケモンが欲しいと考え採用。
同じ要件なら霊獣ランドロスも候補に挙がりそうですが、ボーマンダは100族の素早さを持ち禁伝の多くを抜けることや追い風による補佐が行える長所があります。
炎技と岩技のおかげでグラードンと炎タイプに対してそれぞれダメージを与えやすく、グラードン系の構築を相手する際に無くてはならない存在です。

Zワザの使用できないサンシリーズでは特に持たせたい持ち物が無く、口角レンズを持たせることにしました。
命中率アップにより気持ち使いやすくなった大文字で晴れ状態のグラードンをほぼ2発で沈められます。
なお、広角レンズ大文字の命中率は93%で2発連続で命中する確率は86%です。

岩雪崩も命中率が99%にアップ。
岩雪崩の命中率が上がることは怯みを狙える確率が上がることも意味しています。
ボーマンダは多くの伝説ポケモンに対して上を取ることができ、追い風を自身で吹かしてさらにSアップすることもできるために追加効果の期待値は大きいと言えます。
もっとも岩雪崩を入れた最大の目的はホウオウを倒すこと。怯みを狙うのはそのついでです(建前)
ホウオウに対して交代際から繰り出す場合は聖なる炎を浴びて火傷することがないよう気を配る必要があります。

吠えるはゼルネアスと対面した時に狙うことがあります。
フェアリー技で倒されるかもしれませんがジオコンの起点にされるよりはいいです。
トリルに対してもよく刺さってくれました。他にはメレラキがいたら使おうと思っていました。

性格はせっかちで攻撃、特攻に振り分けた配分にしています。
攻撃を少し上げておくことで、威嚇込みダブルダメージの岩雪崩+ソルガレオの馬鹿力で相手ガオガエンを倒せるようになり、対ガオガエンの立ち回りが安定しやすくなります。
物理耐久はこのルールで役立つことが比較的少ないため、防御に下降補正をかけることにしました。


f:id:barudoru:20140517125031p:plainビリジオン
リーフブレードインファイト、リフレクター、まもる@いのちのたま/せいぎのこころ】
167-142-92-×-149-176 (H4,A252,S252 ようき)

前述の通り相性補完として採用したポケモンで、「オーガイベル+鋼」「ディアオーガ」「グライベル」といった組み合わせを撃破する役目を担います。
素早さの劣るソルゼルネレヒレにとって特にイベルタル+トゲデマルorウツロイドという並びはかなり苦しかったため、それらより素早さが優れたビリジオンは魅力的でした。

基本選出に入らない補完要員であるため、選出数はパーティで最も少なくなりますが、選出画面で相手の選出を狂わす「見せポケ」としての機能にも期待しています。
自身の苦手とするトルネロスカプ・テテフ、ゼルネアスらの選出を誘い、ソルガレオで返り討ちにしたいです。

物理型にし、威力・命中率の優れたインファイトリーフブレードをメイン技にしました。
特殊型にすればカイオーガグラードンに有効な草結びを使うこともできるのですが、格闘技が命中不安な気合玉しかないため気が進まず。
物理格闘技には聖なる剣というものもありますが、威力90ではカミツルギを落とせないのでインファイトを選ぶべきです。

3つめの技にはリフレクターを選択。
相手のガオガエンドクロッグの攻撃を弱めて、ビリジオン自身とゼルネアスがより生き残れるようにします。
リフレクターと威嚇は使用感が似ていますが、威嚇の効かないソルガレオにも有効なのがリフレクターの強みで、ちょうどビリジオンが最速ソルガレオに対しても先手を取れることから大いに活用できます。
誤解されやすいですがサイコショックはリフレクターでは軽減できません。レヒレの光の壁に頼りましょう。

持ち物は命の球。
カミツルギを一蹴するためには火力強化アイテムが必須であり、最も汎用性の高い命の球としました。
交代時に叩き落とすを受けると持ち物は無くなってしまいますが、代わりに正義の心が発動してパワーアップします。

  • 選出について

■基本選出
先発:カプ・レヒレ+ソルガレオ
後発:ガオガエン+ゼルネアス
ヒレガレオの高い耐久を盾にS操作、叩き落とす、光の壁などで相手を弱体化させながら戦い、頃合いを見てゼルネアスを降臨させフィニッシュします。
サポート要員であるレヒレの動かし方が肝であり、壁を貼るか、相手のHPを半分に削っておくか、S操作しておくか、先の盤面を考えつつ技を使い分けていくプレイが必要です。


■対グラゼルネ
先発:ゼルネアス+ソルガレオ
後発:ボーマンダ+ガオガエン

グラゼルネに対してはレヒレガレオでは分が悪いです。
自然の怒り+メテオドライブの集中でもグラードンは倒せず、断崖の剣の反撃を受けます。
一方でボーマンダを初手に出すのも、ガエンゼルネで来られた場合の出し負けを考えるとあまり安全ではないです。
そこで禁伝2匹を初手に並べ、後発に威嚇を用意しておく出し方を考えました。

相手がグラードンを初手に出してくればソルガレオボーマンダに引いて威嚇をかけつつムーンフォースグラードンを削るなどします。
大概のグラードンムーンフォースで一回削っておくとメテオドライブの圏内に入るので、ソルガレオで楽に戦えるようになります。

相手の初手がゼルネアスならソルガレオで睨みを効かせられるためこちら有利です。
相手がグラードンに引いたのを待ってこちらもボーマンダを投げるなどすれば不利にはならないと考えます。

その他のグラードン構築について
・グラホウに対してもボーマンダは有効ですが、後出しすると聖なる炎で火傷してしまう可能性があるため、先発ゼルネマンダの布陣で挑みたいです。
・グライベについては余程のことが無い限りソルガレオは出さず、ビリジオンの出番となります。
・グラレシについてはレヒレゼルネの壁ジオコンで特殊耐久を固めながら戦う形となります。


■対ディアオーガ、イベルオーガ、一部のルナオーガ
先発:カプ・レヒレ+ゼルネアス
後発:ビリジオン+ガオガエン

ソルガレオはディアオーガやイベルオーガに対しては刺さりどころが乏しいため選出が少なく、カプ・テテフ入りやウツロイド入りのパーティに対して選出をたまに検討する程度です。
ソルガレオの代わりに活用したいのがビリジオン
序盤はレヒレやガエンを駆使して相手を削りつつトリル・追い風を凌いでいき、最終的にビリジオンとゼルネアスで上から相手を撃破していく、という展開が理想的です。

  • QRレンタルチーム

3ds.pokemon-gl.com

  • 終わりに

従来の感覚のまま「1800+1勝あれば安全圏」と考えていましたが、ツイッターのタイムラインを見ていると1815付近より上の人が30人以上いるようなので予選抜けは厳しそうです。
次のシーズンであるムーンシリーズでは抜けられるよう頑張りたいと思います。

ムーンシリーズではZワザが解禁されます。
どのような環境になるかまだ分かりませんが、このパーティを少しいじって使うのは難しいものと思われます。
というのも要であるチョッキソルガレオルナアーラZでワンパンされてしまうため。
ただし、ほぼHD極振りにすればルナアーラZを耐えることも可能で、D振りのメリットは他にも多いためムーンシリーズではそういった型のソルガレオを試してみるのも良いかと思います。

ヒレガレオに限らず「相手を弱体化させながら戦い、最後にゼルネアスでジオコンを積んで勝つ」という戦術は非常に強力なので、より適した組み合わせを探してみても良いかなと思いました。