伝説ポケモンを二匹使用可能なシリーズ12ダブルのパーティです。JCS2022インターネット予選にて使用し最終97位でした(残念ながら予選抜けられず・・)。
シーズン29のランク戦でもこのパーティを使用しており、最終29位でした。
概要
戦術
後発ダイマックスをメイン戦術にした雨パーティです。
主な作戦は次の通り。
【1】カイオーガ+キングドラでフルパワー雨ビートすると見せかけて相手のダイマックスを釣る。
【2】そのダイマックスポケモンに対してキングドラであくびをかけ、引かせるなり眠らせるなりしてダイマを凌ぐ。
【3】ダイマックスを使い切った相手を黒バドレックスやダイジェッターの餌にして捲る。
カイオーガは防御振り&ソクノ持ち、キングドラはタスキ持ちのため、あくびと相まってダイマを凌ぎやすいです。二匹には凍える風を持たせ、相手のダイジェットや追い風による加速分を打ち消します。例えあくびで眠らせてもダイジェットで加速したままの相手は脅威になるため素早さを下げておくのは大事。
黒のいななきを持つ黒バドレックスは後発で捲るコンセプトにとても適しています。全体技のアストラルビットは半減されにくいうえにダメージも特大で、ダイマックスを使い切った相手に対し高い制圧力を誇ります。こちらのダイマックス枠は基本的に霊獣ランドロスですが、パーティほぼ全員がダイマックス適性ありなので柔軟にダイマックス対象を選ぶこともできます。盤面に応じて耐久の欲しいポケモンにダイマックスを切ると良いでしょう。
相手が追い風系ならトルネロスを選出に絡めて後手追い風で対抗。ダイジェッターを出しにくいトリパや、黒バドレックスを出しにくいイベルタル入りに対しては選出にナットレイを絡めていく形になります。またグラードン入りに対しては雨依存の強いキングドラ・ナットレイの選出を控えてトルネランド両方出すことが多いです。
黒馬オーガについて
禁伝枠のカイオーガ・黒バドレックスは命中安定+高威力の全体技を軸に攻められるため攻撃面では扱いやすいです。反面、この二匹は弱点のタイプがメジャーで、ザシアンやイベルタルのような他の禁伝枠と比べてメタられやすいと考えています。物理エレキ対策になるカイオーガのソクノ、不意打ち対策になる黒バドレックスの身代わりなど、対策の対策を意識した要素をいくつか組み込みました。
トリトドンやポリゴン2に詰まされるのも防ぎたいところ。トリトドンに対してはこちらの水タイプのメイン技を全体攻撃にして呼び水によるストップを防ぐのは勿論、ダイアースや呼び水で強化されても黒バドレックスのリーフストームで後々処理ができるようにしています。トリトドンをカモりやすいおかげでグラザシやホウオウ系への勝率をかなり伸ばすことができました。ポリゴン2に対してはナットレイのはたき落とすとアシッドボムが頼りになりますが、それでも苦しかった部分はあり、後述する通り反省点の一つでした。
個別解説
能力値
HP-こうげき-ぼうぎょ-とくこう-とくぼう-すばやさの順
努力値
H→HP / A→こうげき / B→ぼうぎょ / C→とくこう / D→とくぼう / S→すばやさ
カイオーガ
【しおふき、こごえるかぜ、かみなり、こんげんのはどう@ソクノのみ/あめふらし】
195-☓-141-190-161-121(H156,B244,C20,D4,S84 ひかえめ)
HB:ゴリランダー(A194)のきせきのタネ+フィールド+グラススライダーを高乱数耐え(14/16)
S:無振りパルキア(S120)抜き
特性「あめふらし」により自身の強化はもちろん、味方キングドラの暴風を必中にしたりナットレイへの炎技を軽減したりという役割を担います。
「しおふき」「こんげんのはどう」を両立しており、状況に応じて使い分けます。トリトドンが使用率TOP20に入る今の環境では呼び水で吸われる熱湯は選択肢に挙がりません。潮吹きは威力150ダイストリームのベースになり、天候合戦にも重宝します。
高い耐久を盾に「こごえるかぜ」でS操作をします。素早さの有利を取っておくことは自身の水技の使い分けにも役立ちます。相手が先手ならそのターンのダメージを想定して消極的に根源の波動を選ばされることがあるものの、こちらが上をとっている状況を作れば安全に潮吹きを選べます。ダイマックス時は威力110のダイアイスとなりますが、味方のキングドラのすいすいやタスキとは相性が悪めです。日本晴れエルフーンの対策としてたまに使う程度。
最後の技には「かみなり」を選択。守るを切ってでも攻撃範囲を広げたいという意図です。相手のカイオーガを削って黒バドで縛れるようにしておきたいです。ダイマックス時はダイサンダー(威力140)のベースとなり、眠り対策にも使えます。
性格「ひかえめ」で特攻は無振り。かなり耐久に寄せた配分をしていて、「ソクノのみ」のおかげで電気技にも耐えられます。チョッキオーガと比較してレジエレキやボルトロスの物理ダイサンダーを耐えてくれるのが頼もしいです。特殊電気技なら4割程度削られるぐらいに抑えらえるため、強気に潮吹きを選びやすいのも良いです。こご風の恩恵を意識するなら最速にする手もあるのですが、トリパにも対抗したい以上、素早さに大きく割くことはできませんでした。
キングドラ
【だくりゅう、こごえるかぜ、あくび、まもる@きあいのタスキ/すいすい】
151-☓-115-147-115-150(H4,C252,S252 おくびょう)
「すいすい」で上を取り、相手を弱体化させる技を繰り出せるサポーター。キングドラの主流型は命の球持ちのダイマックスエースなので、それを相手に意識させて裏をかけます。ちなみに同じ技構成はゴルダックにも可能ですが、あちらは水浸しや催眠術を意識されてダイマックス釣りが空振りそうなのでやはりキングドラでやるのが無難と判断・・
「あくび」は相手のダイマックスポケモンに引くか眠るかの二拓を迫る強力な技。シリーズ12の環境ではあくびのマークが薄く、ラムのみより防塵ゴーグルが優先されるのも追い風です。ダイサンダーとダイフェアリーも所持率がかなり低く、警戒が必要なのはソルガレオやカイオーガぐらいだと思います。味方にダイソウゲンを撃たせてフィールドを変え、無理やり通す手もあります。
「こごえるかぜ」のS操作も強力で、カイオーガと二匹でこご風連打することにより追い風+レジエレキにも対応可能になります。相手のダイジェットによる素早さ上昇を打ち消す使い方も有効です。
タイプ一致かつ雨で強化される水技には「だくりゅう」を選択、熱湯やハイドロポンプと比べて呼び水に吸われないのが偉いです。
最後の技には「まもる」を覚えさせ、持ち物は「きあいのタスキ」。相手の攻撃をなるだけ耐えてダイマックスターンとあくびで眠るまでのターンを稼ぎたい意図です。以前は雨の恩恵を受けられてダイジェットのベースにもなる暴風を持たせていましたが、ダイマックスすることがそもそも少なくヌケニン対策以外に役立っていなかったので不要と判断。
性格は「おくびょう」で最速。レジエレキも抜けることからエレキネットvsこご風のデバフ合戦で負けません。
バドレックス(黒馬上)
【アストラルビット、リーフストーム、みがわり、まもる@のろいのおふだ/じんばいったい】
175-☓-101-217-120-222(B4,C252,S252 おくびょう)
二体目の伝説枠。味方が削ったりデバフを掛けた相手を全体攻撃の「アストラルビット」で狩って、「くろのいななき」でパワーアップしていきます。
サブ技として「リーフストーム」を持たせており、雨パに対して選出されやすいトリトドンをワンパンできます。非ダイマックス時のカイオーガやチョッキグラードンも大きく削れるので奇襲になります。特攻ダウンするとはいえ相手を倒せば能力アップできるので隙も少ないです。ダイマックス時はダイソウゲンとなり反動と命中率を気にする必要がなくなりますが、トリトドンとペアを組むことが多いグラードンのダイホロウやザシアンの巨獣斬でワンパンされないよう注意が必要です。
味方と息を合わせて動くため防御手段の「まもる」「みがわり」を両立しています。身代わりはダイマックスターンを凌いで反撃したいこの構築のコンセプトとも合います。グラードンのダイホロウのように守った場合でも特大な貫通ダメージを受ける技が使われるようになってきたので、それに対しては身代わりで逃げたいところです。
身代わりはバークアウトによる貫通に注意する必要があり、不意打ちとバクアの両方を使いうるイベルタルとの択は苦しいです。そのため対イベルタルではこのポケモンを選出しない方針を採っています。
持ち物は「のろいのおふだ」。普通の黒バドより一回り火力が上がり、持ち物なしアストラルビット耐えの調整も崩せるようになります。命の球はトルネロスに譲渡、珠の反動を受けるとタスキやスカーフを持っていないことが相手に知られてしまうのに対し、御札はずっと持ち物を隠しながら戦えるため相手のプレイを乱しやすいです。
ランドロス(霊獣)
【じしん、そらをとぶ、いわなだれ、まもる@しろいハーブ/いかく】
165-197-110-☓-100-157(H4,A252,S252 ようき)
主力のダイマックスエース。単体スペックの高さは勿論、ゴリランダーやレジエレキに対して強く、味方のカイオーガと相性が良いです。非ダイマックス時は扱いにくい技ばかりで性能が落ちるものの、「いかく」を撒いてグラードンやザシアンの打点を下げる動きで貢献します。
「じしん」「そらをとぶ」はそれぞれ威力130のダイアース、ダイジェットのベースになる説明不要の必須技。シュカ・バコウに防がれることも多いですが、バドレックスの緊張感で打ち消して直撃させることもできます。相手の後発にザシアンが控えているなら素早さを上げておかないと巨獣斬で斬られるのでどこかで必ずジェットを積んでおきます。
「いわなだれ」は威力130ダイロックのベース。ボルトロスやイベルタルを倒すのに必要です。多くのS操作により先手を取りやすいため非ダイマックス時の怯み狙いも強力。ヌケニンを倒す有力な手段でもあり、全体技なのでサイドチェンジにも妨害されません。
最後の一枠には「まもる」を選びました。剣の舞も候補でしたが、オーロンゲやイエッサン♀のようなサポーターがいないこのパーティでは積み技を使う隙がなかなか無いと思っています。
持ち物は「しろいハーブ」。相手の威嚇・ダイマックス技のデバフはもちろん、オーロンゲやボルトロスの悪戯心怖い顔を防ぐことができます。地面タイプで電磁波が効かないのと合わせて、S操作を受けない保証をもって立ち回れるのは大きいです。最近増えつつある嫌な音レジエレキの対策にもなります。
性格は「ようき」で最速にしています。グラカイもディアルガも抜けますし、ジェット一回で確実にスカーフオーガ抜きが出来るのは安心感があります。
トルネロス
【ぼうふう、ヘドロばくだん、こごえるかぜ、おいかぜ@いのちのたま/いたずらごころ】
159-☓-95-177-101-169(H36,B36,C252,D4,S180 おくびょう)
H:10n-1(珠ダメージ最小)、16n-1
HB:ザシアン(A222)のきょじゅうざんを威嚇込みで確定耐え
S:最速101族(S168)抜き
「いたずらごころ」+「おいかぜ」によってS操作する要員。後手から繰り出し、相手の追い風に対抗してこちらも追い風を使用して対抗するという運用を主にしています。スカーフメタモンに黒バドをパクられても追い風があれば切り返せるため、メタモン入りにも選出します。
「ぼうふう」ベースのダイジェットは威力140になり、強力なダイマックス要員にもなれるのがエルフーンとの大きな違いです。ただしダイマックスすると悪戯心追い風を使えないジレンマもあるので慎重に選びます。
テンプレートなグラザシのオーロンゲを意識して「ヘドロばくだん」「いのちのたま」を採用しています。初手トルネランドと出すと相手のオーロンゲはランドロスを警戒してリフレクターから先に貼ってくるので、ヘド爆地震で倒すことにより光の壁を貼る暇を与えません。毒技なのでダイアシッド(威力90)のベースにもなり自信と味方の火力を強化する戦法も時々使います。
「こごえるかぜ」は追い風ミラーで役立つS操作技。ダイアイス(威力110)のベースにしてジガルデやグラードンを破壊するのにも適しています。
性格は「おくびょう」ですが、特性悪戯心もあり100族を抜ければ十分と考えて最速にはしませんでした。威嚇のかかったザシアンの巨獣斬ぐらいなら耐えるよう気持ち耐久に振っています。
ナットレイ
【パワーウイップ、ジャイロボール、はたきおとす、アシッドボム@とつげきチョッキ/てつのトゲ】
181-160-151-74-137-22(H252,A252,D4 ゆうかん最遅)
トリル対策をメインに様々なタスクをこなせるポケモンです。カイオーガを出しにくい相手や、黒バドレックスを出しにくい相手に対して、それぞれの代理で選出することもしばしば。また、「ナットレイで詰む」を相手に意識させてガオガエンやザシアンを釣る選出誘導効果にも期待しています。
草技は「パワーウイップ」。相手のカイオーガを二発で処理していては遅いので、タネばくだんではなく威力重視のこちらを選びました。威力140ダイソウゲンのベースになり、相手のエレキ・ミストフィールドを打ち消してあくびを通す運用に使うことがあります。
性格を「ゆうかん」最遅にし、その遅さを活かせる「ジャイロボール」を鋼技に選びました。目安として無振りオーロンゲ(S80)に威力90、無振りゴリランダーやイエッサン♀(S105)に威力120、準速フシギバナ(S132)以上に威力150。凍える風やダイジェットと相性が悪い部分はありますが、それでもザシアンのような素早さお化けには大体最大威力を出せます。ダイマックス時は威力130のダイスチルとなり、味方のカイオーガ諸共防御を固めて白バドレックスに立ち向かうプレイをよくします。
「はたきおとす」「アシッドボム」は主にポリゴン2を意識したチョイスです。ザシアンなしの黒バド構築では怪電波ポリゴン2を落とすのが非常に困難なため、これらの技でデバフをかけて突破することを狙います。ダイマックス時は叩き落とすベースのダイアーク(威力120)、非ダイマックス時はアシッドボムと、ダイマ前後で特防ダウンが狙えます。ダイアースで要塞化する相手に対抗するうえでも特防ダウンは有効で、相手のダイマックスを凌いだ後にこちらの黒バドで仕留めるプランが取りやすくなります。
特防ダウン技に加えて「てつのトゲ」によるちくちくした削りで、アストラルビット圏内に追い込んでいきたいところです。
「とつげきチョッキ」を持たせ、カイオーガや黒バドレックス、イベルタルといった特殊型禁伝と殴り合えるようにしました。鉄壁や宿り木のイメージが強いポケモンのため、相手が挑発を撃ってくると美味しいです。
主な選出
基本選出
先発:カイオーガ+キングドラ
後発:黒バドレックス+トルネロスor霊獣ランドロスorナットレイ
先発二匹の凍える風とあくびで相手のダイジェットを封殺し、こちらの黒馬+ダイジェッターで捲っていきます。出し負けの少ない組み合わせですが、ゴリランダーに対しては先発の出し方が弱いためトルネロスや黒バドレックスを先発に絡めることもあります。
相手の構築に追い風・メタモンが入っている場合はそれらに悪戯心追い風で対抗できるようトルネロスを選出し先発カイオーガをダイマックスさせます。追い風もメタモンも入っていないなら霊獣ランドロスを選出し後発からダイマックスしていくと良いでしょう。
対トリル系
先発:黒バドレックス+キングドラ
後発:カイオーガ+ナットレイ
トリルに対してはあくびとみがわり、ナットレイでターンを稼ぎます。トリル下ダイアースによる要塞化はナットレイのアシッドボムで妨害し、トリルターン終了後にアストラルビットで縛る形を狙います。
トリル凌ぎのためにはあくびを連打するのが楽ですが、カプ・レヒレに妨害されることもあります。相手先発がレヒレパルキアなら黒バドレックスで初手ダイマからダイソウゲンを選び、強引にあくびで眠らせに行く手もあります。
ナットレイとカイオーガのどちらにダイマを切るかは状況次第。カイオーガの防御振りも相まって、ナットレイのダイスチルで要塞化しておくと白バドレックスからトリル中に押し切られにくくなります。
対晴れ系
先発:霊獣ランドロス+トルネロス
後発:黒バドレックス+カイオーガ
グラバナ、グラリザ、ロンゲ系といった晴れパーティ全般に強い選出。初手オーロンゲと対峙した際はヘドロばくだんと地震を仕掛けます。相手はランドロスダイマックスを警戒してリフレクターから入ってくるのでそのまま倒して光の壁も貼らせません。壁さえ貼られなければあとは数的有利と黒馬オーガで押していけると思います。
キングドラとナットレイは晴らされると厳しいため選出を控えたいですが、ボルトロスが入っている場合はキングドラであくびを狙いたく、ポリゴン2が入っている場合はナットレイでトリル対処を狙いたいという事で選出することもあります。
対雨系
先発:キングドラ+ナットレイ
後発:黒バドレックス+カイオーガor霊獣ランドロス
オーガザシアン構築はオーガグドラの水技ゴリ押しを警戒して先発カイオーガを出してくることが多いので、グドラナットで雨にタダ乗りを狙っていきます。ただし「追い風サポーター+じゃれつくザシアン」ならオーガグドラに対して初手で出てきてもおかしくないため、エルフーン入り・トルネロス入りには基本選出で対応するのが無難です。
カイオーガにキングドラであくびをかけ、眠気脱出のためのダイサンダーをナットレイのダイソウゲンで打ち消せると完璧。
ヌケニンが入っている構築の場合、ナットレイと黒バドレックスだけに対策を任せるのは危険なのでこちらはカイオーガを出さずに霊獣ランドロスを出しておきたいところ。
黒馬オーガミラーではナットレイをダイマックスさせ、相手のアストラルビットを軽減しながらダイアークで反撃を狙います。黒馬オーガの黒馬はタスキ持ちが少なく、メガネを持っていることが多いためです。
反省点
メインロム・サブロム共に勝率8割を維持しつつ1700到達したところまでは良かったものの、終盤は勝ちきれず97位という結果になりました。
構築コンセプトには自信があったものの、いかんせん黒馬メタが多く環境には合っていなかった感があります。4月のINC以降に黒馬が急増したためか、その対策として増加したイベルタル・ポリゴン2に大会終盤で苦しめられました。この2匹の対策は用意していたものの、相手のプレイが上手かったり、想定していないタイプの構築に入っていたりする場合もあり安定して勝ち切るのは困難でした。
カイオーガに対するメタられ方も傾向が変わってきており、トリトドンよりもゴリランダーを使ってカイオーガ対策をするのがトレンドになっていたため黒バドレックスのリーフストームもあまり活かせなかったかなと。
シリーズ12のように環境の変わるスピードが速いルールでは、メタを読んで禁伝枠を選んでいく重要性を改めて感じました。