目次

このブログでは、主にポケモンサンムーン・ORAS・XYのダブルバトルを扱います。

パーティ紹介

作成日 記事 対戦ルール パーティ
2017/7/1 雨アマガブ アローラダブル f:id:barudoru:20170223233506p:plainf:id:barudoru:20170626231947p:plainf:id:barudoru:20170626232213p:plainf:id:barudoru:20170303211808p:plainf:id:barudoru:20140517124605p:plainf:id:barudoru:20161220213754p:plain
2017/3/4 レヒレジーナ アローラダブル f:id:barudoru:20170303205327p:plainf:id:barudoru:20170303205715p:plainf:id:barudoru:20170303211808p:plainf:id:barudoru:20161220225044p:plainf:id:barudoru:20161220213945p:plainf:id:barudoru:20170303213710p:plain
2016/10/23 雨サナバレルスイッチ ORAS全国ダブル f:id:barudoru:20140517124904p:plainf:id:barudoru:20140517124717p:plain
2016/7/27 シザリガートリパ シンオウダービー f:id:barudoru:20160726230546p:plainf:id:barudoru:20140517124427p:plainf:id:barudoru:20140517123723p:plainf:id:barudoru:20151117223618p:plainf:id:barudoru:20150531130746p:plain
2015/12/6 アマルルガゲッコウガ ORAS全国ダブル
2015/11/21 キュウコンヘルガー オルタネーションダブル
2015/6/24 雨サナバレル ORAS全国ダブル
2014/10/26 コジョサナ 全国ダブル
2014/9/14 ボルトガブ 全国ダブル
2014/8/29 サザンクチート カロスダブル
2014/5/11 カメアロー カロスダブル
2014/3/22 サルサナ 全国ダブル
2014/2/11 ラプラス+
リザードン
カロスダブル

考察

作成日 記事
2017/2/25 ダブルバトル入門
2016/4/23 VGC2016 環境の変遷

大会

実施日 結果・募集記事 対戦ルール 大会後の記録
2015/10/5 第4回なみのり杯 VGC2015
2013/12/8 第3回なみのり杯 カロスダブル 被りポイント一覧
2013/12/1 第2回なみのり杯 全国ダブル
ポケムーバー解禁前

【WCS2017全国大会優勝】雨アマガブ

WCS2017ジャパンチャンピオンシップスにおいて使用したパーティ。
インターネット予選を総合27位で通過し、6月18日に行われたライブ大会で優勝。
日本一になることができました!
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QRレンタルチーム(PGL)

概要

f:id:barudoru:20170223233506p:plainf:id:barudoru:20170626231947p:plainぺリゴルによる選出誘導

第七世代において雨パは水Zとあめふらしペリッパーを得ることになり、「すいすい+スーパーアクアトルネードで相手1匹を縛りながら追い風を展開する」という強力な勝ち筋のもと動けるようになりました。
この並びに対して、相手は先発で出し負けないようにすることが必至。

一方、WCS2017はアローラ図鑑ポケモンのみが使用可能な「制限ルール」であり、雨パーティを対策するポケモンのバリエーションは限られていると言えます。
スタンダードな構築において、雨対策として用いられることが多いのは主に下記のポケモン

突撃チョッキ持ちのカプ・コケコf:id:barudoru:20161220213754p:plain
気合の襷持ちのトゲデマルウツロイドカミツルギf:id:barudoru:20170223233253p:plainf:id:barudoru:20170626234145p:plainf:id:barudoru:20170626235746p:plain
トリックルームを使用するポリゴン2f:id:barudoru:20170626234057p:plain
水耐性を持ち、水への打点もあるカプ・レヒレf:id:barudoru:20170303205327p:plain
天候を砂嵐に変えるギガイアスf:id:barudoru:20170626235705p:plain

選出画面でぺリゴルを見せ、これらのポケモンを先発に誘い、有利な組み合わせで迎え撃つ。
このコンセプトを軸に考えていき、しっかりフィットする並びがアマージョ+スカーフガブリアスでした。

f:id:barudoru:20170626232213p:plainf:id:barudoru:20170303211808p:plainアマージョ+ガブリアスについて

同タイプのカミツルギカプ・ブルルと比べ種族値や特性で見劣りしがちなアマージョですが、このポケモンには「味方のガブリアス地震に巻き込みやすい」という長所が存在します。
カミツルギは地面技が等倍で、ブルルはグラスフィールドでこちらの地震を弱体化させてしまう)
スカーフガブリアス地震に巻き込みながら攻撃を選択できることで、下記のように雨対策として用いられるポケモン達に対して強い動きができます。

1,フェイント+地震
f:id:barudoru:20161220213754p:plainf:id:barudoru:20170223233253p:plainf:id:barudoru:20170626234145p:plain
フェイントで守るやワイドガードを崩しながら地震を通すことができます。
少しでも相手にダメージを与えられるのが重要で、カプ・コケコの耐久調整を崩したり、ウツロイドの襷やトゲデマルの風船を割ることができます。

2,格闘Z+地震
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飛び膝蹴りベースの格闘Zは威力195に達し、地震とあわせてポリゴン2を倒すことができます。
ハリテ+ポリ2など、トリル補助の猫だましも女王の威厳により封じて集中攻撃を通すことができます。
ただし、物理耐久に非常に多く振っているポリゴン2は集中しても落ちない場合があります。
格闘Z+地震の集中攻撃で輝石持ちポリゴン2が落ちる確率の目安は下記の通り

集中攻撃をかけて落としきれない事態は本来なら不味いですが、
それだけ防御に配分しているポリゴン2は特攻にほとんど努力値を割いていないため冷凍ビームで反撃されてもガブリアスは耐える点、
ポリゴン2の体力がミリ残しなら次のターンアマージョのフェイントで縛れる点、
メタグロスが控えているためポリゴン2にトリルを貼られても切り返せる点の3点から有利な状況を維持できることが多いです。

3,トロピカルキック+地震
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ポリゴン2と並び雨パーティに対して初手で出てきやすいカプ・レヒレを、トロピカルキック+地震の集中で倒すことができます。
レヒレは一般的に素早さを115以下にしているので(無振りカプ・テテフを抜くとフィールド合戦に負けるため)、
こちらのアマージョ(S119)で抜いて上から殴ることができます。
カプ・レヒレの隣にはトゲデマルが置かれることが多いですが、女王の威厳で猫だましを無効化しているうえに地震が4倍で通るのでほぼ置物となります。

f:id:barudoru:20170626234528p:plain威嚇に対する考え方と地面の一貫性
通常のダブルバトルにおいて、このように物理二匹で力押しをする戦術は「いかく」により止められてしまう可能性が高いです。
全国ダブルなら霊獣ランドロスカポエラーの顔が浮かびます。f:id:barudoru:20140517124306p:plainf:id:barudoru:20140517125139p:plain
しかし、アローラダブルの威嚇枠は9割がウインディf:id:barudoru:20170626234528p:plain
炎タイプであるウインディはペリゴルに対して初手で出てくることは非常に少ないです。
選出される場合は基本的に後発に置かれますが、アマガブに対し、ウインディへ交代して威嚇を撒こうものならガブリアス地震が直撃します。
威嚇込みのダブルダメージ地震で大半のウインディは確定2発であり(高確率でフィラのみ圏内に入らない)、最後っ屁の神速も女王の威厳により封じることができます。
よって、ウインディへの交換で威嚇を撒かれてもダメージレースで不利にはなりません。

加えてこのルールでは優秀な浮遊持ちが少なく、地面の通りが非常に良いです。
飛行タイプや浮遊持ちが控えていないパーティでは、ガブリアス地震を交代によって凌ぐのは困難。
これらの点から、アマガブに対して「出し負け」をした相手は交代で体勢を立て直すのが難しいです。

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初手でこちらがアマガブを出し、雨対策選出と対面したらガッツポーズ。
「威嚇枠がウインディ」で「地面技が一貫する」このルールの一般的なスタンであれば交代でアマガブの攻撃を凌ぎきることはできず、先発の「出し勝ち」を利用して初手から一気に畳みかけることができます。

f:id:barudoru:20170223233506p:plainf:id:barudoru:20170626231947p:plainぺリゴルを選出すべき相手について

レヒレ・ツルギ・ウインディを軸にした雨パ対策満載のAFKスタンにはアマガブを選出することが多いのに対し、コケコ・ガブ・カグヤ・ウインディを軸として組まれるGACT系のスタン構築に対してはぺリゴルをメインに選出を組むことが多いです。
アマガブではテッカグヤが面倒なこと、大抵のGACTは雨対策が薄いためです。
この場合の選出は「主な選出」の項で後述。

また、雨パミラーやフワライド、バルジーナ系など追い風中心の構築に対しても主にペリゴルを出していき、こちらも追い風を張って対抗します。
これらの仮想敵を意識してペリッパーゴルダックの両名は臆病最速にしています。
最速にすることでペリゴルミラーで有利に立ち回れるのはもちろんですが、
ゴルダックが最速フワライドの上をとれるため、日本晴れより先にスーパーアクアトルネードを撃ったり、アンコールを仕掛けていくことが可能になります。

個別解説

f:id:barudoru:20170223233506p:plainペリッパー
【ねっとう、ぼうふう、おいかぜ、まもる@きあいのタスキ/あめふらし
135-×-120-147-91-128 (C252,D4,S252) おくびょう

あめふらし要員。
ゴルダックの強化はもちろん、アマージョメタグロスに対する炎技の軽減、浮いていることによりスカガブと並べやすい、追い風によるS補助、などパーティと多くのシナジーを発揮してくれます。
暴風により、アマガブやゴルダックにとって面倒なカプ・ブルルマッシブーンを片付けてくれるのも評価できるポイントです。

最近はポリゴン2を集中で落とすための潮水が流行っていますが、このパーティにはポリゴン2対策要員が多く存在するため熱湯で十分と考えました。
熱湯と暴風の追加効果発動確率は高く、頼りになります。

性格を臆病にして最速にしたのは、主にミラー意識。
加えて、追い風展開後、確実にスカーフガブリアスを抜けます。
ウインディカプ・ブルルマッシブーンなどを抜ける可能性も高くなります。

f:id:barudoru:20170626231947p:plainゴルダック
ハイドロポンプ、ねっとう、アンコール、まもる@ミズZ/すいすい】
155-×-98-147-101-150 (C252,D4,S252) おくびょう

キングドラやルンパッパの使えないこのルールではすいすい雨アタッカーはこのポケモンが定番。
命中不安なハイドロポンプはあくまで水Zのベースとしてのみ考え、熱湯と両立することにしました。
(水Zはハイドロポンプベースで威力185、熱湯ベースで威力160と威力が25違います)
アンコールはバルジーナやフワライドに刺さる技。これらの追い風・日本晴れをアンコールして交代を強要すればシードや軽業も帳消しにできます。水Z警戒の守るも狙い目です。
冷凍ビームを切ったことにより攻撃範囲が狭くなりますが、対ドラゴンはコケコのシャインとガブのドラクロ、対草はペリッパーの暴風でそれぞれ補えると考えました。

性格を臆病にした理由は前述のとおり。
雨が降っていない状態でも実数値150のSで動けるため、天候を取られた場合や雨が止んでしまった状態でも戦いやすくなります。

f:id:barudoru:20170626232213p:plainアマージョ
トロピカルキックとびひざげり、フェイント、まもる@カクトウZ/じょおうのいげん】
149-187-119-×-124-119 (H12,A236,B4,D44,S212) いじっぱり

A:11n
BD:ガブリアスと並べた際に相手ポリゴン2のダウンロードで特攻が上がらないよう調整
S:準速ペリッパー+2

味方のスカーフガブリアス地震に巻き込める、草タイプのアタッカー。
レヒレ、トリトドンポリゴン2カビゴンらに対応できる草+格闘の打点は雨パーティにとって重宝します。

当初はガブリアスの相方としてマッシブーンを使用していました。
しかしガブブーンの並びはマジカルシャインで一掃されます。
「上を取って強引にフェアリーを倒してマジカルシャインを止める」方針で何とかできていた頃もあったものの、耐久調整コケコや猫だまし+レヒレが環境に増えたことで難しくなりました。
よりよい組み合わせを探していたところアマージョに行き着いた、というのがこの組み合わせに至った経緯です。
マイナーなポケモンであり種族値や技については相手も知識が無いことが多く、フェイントや格闘Zによる初見殺しは痛快でした。

女王の威厳は疑似サイコフィールドであり、猫だましを封じることで集中攻撃を通しやすくなります。
パーティに高速低耐久ポケモンが多いため、体力が減って先制技で縛られる状況を回避できるのも優秀でした。
サイコフィールドとの違いとして、自身と味方はフェイントやバレットパンチといった先制技を自由に使えます。

固有技トロピカルキックの追加効果が役に立つのは主にミミッキュオニシズクモバンバドロを上から殴るとき。
交代先にも一貫し、テッカグヤウインディの攻撃を下げて有利な展開を作れる場合があります。

S115~118付近はこのルールのメジャーポケモンが多数存在する激戦区なのでそこから抜け出せるよう素早さに多く振っています。
一般的な配分のレヒレはもちろん、ウインディも抜けてしまうことがあります。

f:id:barudoru:20170303211808p:plainガブリアス
【じしん、いわなだれ、ドラゴンクロー、かえんほうしゃこだわりスカーフ/さめはだ】
183-198-115-90-111-151 (A236,D44,S228) いじっぱり

A:11n
BD:アマージョと並べた際に相手ポリゴン2のダウンロードで特攻が上がらないよう調整
S:スカーフ込みで最速フェローチェ+2

パーティに威嚇持ちがいないのでワルビアルも候補に挙がりそうですが、カミツルギに弱い点と打点不足がどうしてもネックなのでガブリアスを選びました。
地面技の一貫するこのルールにおいて、スカーフガブリアス地震は最高の全体技。
アマージョをパートナーにすることにより、天敵であるポリゴン2やレヒレにも圧力をかけていくことができます。

ドラゴンクローはゴルダックが冷凍ビームを持っていない分相手のドラゴンへの打点が欲しいことや、汎用性が高いことから採用。
カミツルギを命中100で安全に焼くために炎のキバではなく火炎放射。
スカーフを絡めた岩雪崩が強力なのは言うまでもありません。

防御振りのポリゴン2に極力ダメージを与えたり、耐久調整コケコをフェイントなしでも落としやすくするため、性格・努力値配分は攻撃に寄せています。

f:id:barudoru:20140517124605p:plainメタグロス
【コメットパンチ、しねんのずつきアームハンマーバレットパンチとつげきチョッキ/クリアボディ
183-203-151-×-116-86 (H220,A236,B4,D44) いじっぱり
※S個体値23
H:8n-1
A:コメットパンチ+バレットパンチで145-105カプ・コケコを高乱数で倒せる(99.31%)
HB:A156ミミッキュのゴーストZ(威力140)を高乱数耐え(68.7%)、A178ウインディフレアドライブを高乱数耐え(75%)
S:アームハンマー1回で最遅ポリゴン2を下回る

ライブ大会で10戦全てに選出して活躍したMVP。
上位で流行したブルルロイドやポリ2ガイアをはじめ刺さる並びは多く、このポケモンをうまく守って暴れさせることができれば相手に大きな損害を与えられます。
味方のペリッパーとは相性抜群で、雨によって炎技を軽減してもらったり、ライジングランドオーバーを透かしてもらえます。

このルールで定番の鋼枠であるカミツルギテッカグヤと比べ、メタグロスの利点として大きいのはバレットパンチの存在と、ポリ2ガイアへの対抗しやすさです。
バレットパンチによってペリゴル・アマガブの両方にとって厄介なアローラキュウコンを簡単に始末できます。
ポリ2ガイアに対しては、カミツルギならめざ炎で焼かれたり、テッカグヤなら岩技で押し切られてしまいますが、メタグロスなら基本的に押し負けません。
加えて、素早さ個体値を23にし、アームハンマー1回でポリゴン2の下をとれるようにしています。
欠点はバレットパンチ以外の技が命中90であることで、技外しには何回か泣かされました。

持ち物には弱点保険や半分回復の木の実も候補に挙がりますが、特殊方面のZ技を確実に耐える耐久が欲しかったためチョッキを選びました。コケコの攻撃を耐えてコメットパンチ+バレットパンチで返り討ちにできます。
クリアボディによる威嚇無効と強靭な物理耐久により、ウインディとも戦いやすいです。雨が降っていなくてもフレアドライブを1発は耐えるため、「隣をギガイアスに交換して雨を消しながらフレアドライブ」はケアできます。ただし鬼火には注意。

f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ
10まんボルトマジカルシャイン、エレキボール、まもる@いのちのたま/エレキメイカー】
145-×-105-161-96-182 (C252,D4,S252) ひかえめ

バルジーナ・フワライド・テッカグヤといった特殊耐久の硬い飛行、こちらの水技が通りにくい水とドラゴンへの打点を担います。
このパーティのカプ枠であり、ブルルやテテフのフィールドを奪うのも大事な役目。
アマガブのカモであるトゲデマルや、ぺリゴルのカモであるガラガラといった避雷針ポケモンを誘う働きにも期待しています。

3枠目の技にはボルトチェンジや雷、放電、挑発、めざパ、吠えるなどの選択肢があり、インターネット予選では日程ごとに技を変えて色々試していましたが、最終的にエレキボールを選びました。
これによりカビゴンギガイアスなど雨パーティで重くなりがちな鈍足ポケモンに特大の打点を持てます。
エレキボールの威力は、相手の素早さに対してこちらが4倍以上なら150。S45以下の最遅カビゴンギガイアスコータスに対してはこの威力で撃てます。エレキフィールド無しでオニシズクモヤドキングを倒せるようになる、といったメリットもあります。
また、相手の素早さに対してこちらが3倍以上4倍未満なら威力120。S60以下の最遅ポリゴン2ヤレユータンにはこの威力となります。ポリゴン2は最遅でない可能性もありますが、その場合でも威力80は確保できるため撃っていく価値はあります。

性格は控えめ。命の珠も持たせて火力重視にしています。
スカガブ、ゴルダックで相手のコケコを縛れることや追い風の恩恵を受けることを踏まえると最速にする必要は無いと判断しました。
また、最速にしないのは一見エレキボールとアンチシナジーですが、主要な仮想敵である最遅カビゴンギガイアスポリゴン2ヤレユータンへのダメージは変わらないため問題ありません。

主な選出

パターン1

先発f:id:barudoru:20170626232213p:plain+f:id:barudoru:20170303211808p:plain
後発f:id:barudoru:20170223233506p:plain+f:id:barudoru:20140517124605p:plainorf:id:barudoru:20161220213754p:plain
相手のぺリゴル対策にカウンターする選出。
レヒレ・カミツルギウインディを軸とするAFKや、トリトドンポリゴン2を入れて雨対策を厚くしているタイプのGACTに対して主に選出します。
ドーブル系に対してもこの並びを出していき、フェイントと女王の威厳を駆使してドーブルの守りを打ち破ります。

パターン2

先発f:id:barudoru:20161220213754p:plain+f:id:barudoru:20140517124605p:plainorf:id:barudoru:20170303211808p:plain
後発f:id:barudoru:20170223233506p:plain+f:id:barudoru:20170626231947p:plain
後発にぺリゴルを置くタイプの選出。
雨対策薄めのGACTスタンやドレコーなどに対してこの選出を選ぶことが多いです。
相手の雨対策ポケモンにダメージを与えて、ぺリゴルで一掃することを念頭に置き立ち回ります。
ただし、キュウコンギガイアス入りのスタンに対してはゴルダックは選出しないようにし、天候依存を抑えるのが無難。

パターン3

先発f:id:barudoru:20170223233506p:plain+f:id:barudoru:20170626231947p:plain
後発f:id:barudoru:20161220213754p:plain+f:id:barudoru:20140517124605p:plainorf:id:barudoru:20170303211808p:plain
先発にぺリゴルを置くタイプの純雨選出。
フワライド・バルジーナを軸とした追い風構築やぺリゴルミラーにはこの選出で戦いたいところです。

QRレンタルチーム

3ds.pokemon-gl.com

ライブ大会決勝トーナメント 対戦レポート

ライブ大会ではスイスドロー予選を4勝2敗で8位通過し、決勝トーナメントに進みます。
決勝トーナメントの試合は全て配信台を引きました。
3戦とも予選の再戦であったうえ、昼休みに公式でパーティの中身が公開されていたため、構築や戦い方はお互いに知っている状態でした。

【準々決勝】 vs てるるん選手

youtu.be
初手にポリゴン2が来ると考え、それに圧力をかけるためぺリアマの初手を出したものの見当違いでした。
トリル要員が二匹となればトリル起動を止めるのは困難、かつトリルアタッカーがオニシズクモであるためメタグロスでも対処が難しい、ということでこちらは非常に苦しい立ち回りを強いられることになります。
しかし相手の選出にはペリッパーが刺さっていました。ペリッパーにとって脅威となるポリゴン2をまず処理し、集中攻撃を守るで防ぐ、火傷して役割を失ったメタグロスをクッションに使うなどしてトリルターンを凌ぎきり、最後にペリッパーで相手を制圧して勝ち。
アマージョが麻痺したのは結果的に幸運でしたし、一つでも択を誤れば負けに直結する激戦でした。

【準決勝】 vs くいたん選手

youtu.be
地面耐性のある二匹を並べ、ギガイアスを腐らせながら戦う方針。
砂がくれガブリアスに集中攻撃するのはリスキーですが、それゆえ逆に守るは押されないだろうと予想(?)。
チキってペリッパー引きをして砂隠れを消そうとすれば、交代読みで岩雪崩を撃たれる危険もあります。
相手のガブリアスに対して両方当てれば爆アド、ドラゴンクローだけでも当たってくれれば死に出しペリッパーから次のターン両縛りにできると考えて集中攻撃。両方当てたので初手から一気に優勢となり勝ち。

【決勝】 vs じーん選手

youtu.be
水技が一貫しているうえ、バルジーナ入りの追い風構築ということでこちらは雨選出。
ペリゴルコケコの三者でバルジーナを放置しながら片方を攻撃し続ければ有利に戦えると考えました。
初戦は初手で択に勝ってブルルを倒し、その後もバルジーナ放置で2:1を取り続けて勝利

二戦目、2T目のアンコール貫通草Zは頭から抜けていたので焦ったものの、バルジーナ放置を続行して追い風ターンを凌ぎ切ります。
10万ボルトでバルジーナを落としきれたのが大きく、あとは先制技とコケコの素早さでひたすら上を取って勝利

おわりに


ライブ大会で優勝し、日本一になることができました。
全国大会では3年前の2014年に準優勝、2年前の2015年に3位とあと一歩で日本一を逃し続けてきたため念願の優勝です。
国内予選は主にBO1で行われるため雨パーティによる選出誘導が想定通りに決まったこと、またトップカットの上位勢に対してはペリグロスが非常に刺さっていたことが今回の優勝の決め手だったと思います。

しかし、次のステージである世界大会は全試合マッチ戦形式であり、この構築のコンセプトはあまり通用しないと考えます。
マッチ戦向けの新しいパーティを練り、マッチ戦の立ち回りを練習し、万端な準備をしてアナハイム世界大会に臨みたいと思います。

【第7世代全国ダブル】素早さ早見表

第七世代全国ダブル向けの素早さ早見表です。
メガシンカポケモンについては現時点でのメガストーン解禁/未解禁を問わずに掲載しています。

太字はその素早さで見かけることが多いと思われるダブルのメジャーポケモン
その中でも特に重要で調整の標的にもしやすいものはアイコン付きにしています。
環境に応じて随時更新していく予定です。

400 最速130族*2(追い風中のプテラ/クロバット
378 最速120族*2(軽業ジュカイン、追い風中のメガボーマンダ
374 最速118族*2(軽業ルチャブル
360 最速112族*2(すなかきルガルガン
356 最速110族*2サーフテールライチュウR
334 最速151族*1.5(スカーフフェローチェ
328 準速112族*2(すなかきルガルガン
324 準速110族*2サーフテールライチュウR
312 最速90族*2葉緑素ドレディア
308 最速88族*2すなかきドリュウズ
304 準速151族*1.5(スカーフフェローチェ
300 最速85族*2(すいすいゴルダック/キングドラ
最速130族*1.5(スカーフカプ・コケコ、早足サンダース)
290 最速80族*2葉緑素フシギバナ、軽業フワライド、すなかきムーランド、加速2回のバシャーモ
286 最速122族*1.5(スカーフゲッコウガ
283 最速120族*1.5(龍の舞1回のメガボーマンダ
280 準速88族*2すなかきドリュウズ
278 最速75族*2(追い風中 or ムラっけS上昇1回のドーブル
277 最速117族*1.5(スカーフエンニュート
276 最速74族*2(すいすいガマゲロゲ
274 準速85族*2(すいすいゴルダック/キングドラ
270 最速112族*1.5(加速1回のペンドラー
268 最速111族*1.5(スカーフボルトロス
最速70族*2すいすいメガラグラージ/ルンパッパ/マンタイン/ニョロボン葉緑素ウツボット、殻を破る1回のパルシェン
267 最速110族*1.5(スカーフゲンガー/ラティオス/ラティアス
265 最速109族*1.5(スカーフエレザード/キュウコンA/カミツルギ
264 最速108族*1.5(スカーフテラキオン/デンチュラ
準速80族*2葉緑素フシギバナ、軽業フワライド、すなかきムーランド、加速2回のバシャーモ
261 準速122族*1.5(スカーフゲッコウガ
258 最速105族*1.5(加速1回のメガサメハダー
準速120族*1.5(龍の舞1回のメガボーマンダ
256 最速65族*2ゆきかきサンドパンR、すなかきサンドパン
255 最速103族*1.5(スカーフウツロイド
253 最速102族*1.5(スカーフガブリアス
準速117族*1.5(スカーフエンニュート
252 最速101族*1.5スカーフ霊獣ボルトロス/ランドロス
準速74族*2(すいすいガマゲロゲ
250 最速100族*1.5(スカーフリザードン/サンダー/バクフーン/エンテイ/ボーマンダ/ムクホーク/ウルガモス、蝶の舞1回のウルガモス、加速1回のメガバシャーモ、龍の舞orニトロチャージ1回のリザードン
248 準速74族*2(軽業ペロリーム
247 最速98族*1.5スカーフサザンドラ
244 最速97族*1.5(スカーフor龍の舞1回のオノノクス
準速70族(すいすいメガラグラージ/ルンパッパ/マンタイン/ニョロボン葉緑素ウツボット、殻を破る1回のパルシェン
243 準速110族*1.5(スカーフゲンガー/ラティオス/ラティアス
241 最速95族*1.5スカーフカプ・テテフ/ウインディ/オコリザル/ヒヒダルマ/シルヴァディ、加速1回のサメハダー/メガヤンマ
準速109族*1.5スカーフカミツルギ/エレザード/キュウコンA)
240 準速108族*1.5(スカーフテラキオン
238 最速93族*1.5(龍の舞 or 蝶の舞1回のオドリドリ
237 最速92族*1.5(スカーフワルビアル/ハギギシリ
236 準速105族*1.5(加速1回のメガサメハダー
235 最速91族*1.5f:id:barudoru:20140517125139p:plainスカーフ霊獣ランドロス/ロトム
234 最速90族*1.5(テクスチャーZ後のポリゴンZ、スカーフバリヤード/ファイヤー/ルカリオ/ポリゴンZ
最速55族*2ナインエボルブースト後のイーブイ葉緑素ナッシー、すいすいオムスター
準速65族*2ゆきかきサンドパンR、追い風中のペリッパー、すなかきサンドパン
232 最速89族*1.5(スカーフor蝶の舞1回のビビヨン
準速103族*1.5(スカーフウツロイド
231 最速88族*1.5(スカーフドリュウズ
準速102族*1.5(スカーフ準速ガブリアス
229 準速101族*1.5スカーフ霊獣ボルトロス/ランドロス
228 準速100族*1.5(スカーフボーマンダ/リザードン/サンダー/バクフーン/エンテイ/ムクホーク/ウルガモス、蝶の舞1回のウルガモス、加速1回のメガバシャーモ、龍の舞orニトロチャージ1回のリザードン
226 最速86族*1.5(スカーフFCロトム
225 最速85族*1.5(スカーフニドキング/フリーザー/キングドラ/ヘラクロス/クレセリア/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ
準速98族*1.5スカーフサザンドラ
223 最速151族(フェローチェ
準速97族*1.5(スカーフor龍の舞1回のオノノクス
222 最速150族(メガプテラ/メガフーディン/マルマイン
最速83族*1.5(スカーフデンジュモク
220 準速95族*1.5スカーフカプ・テテフ/ウインディ/オコリザル/ヒヒダルマ、加速1回のサメハダー/メガヤンマ
219 最速81族*1.5(龍の舞1回のメガギャラドス、スカーフギャラドス/ミロカロス
217 最速80族*1.5スカーフマンムー/サーナイト/チャーレム/エルレイド/トゲキッス/シャンデラ/ヌメルゴン、龍の舞1回のカイリュー、加速1回のバシャーモ
216 最速145族(メガジュカイン/メガスピアー/アギルダー
準速92族*1.5(スカーフワルビアル/ハギギシリ
最速79族*1.5スカーフバイバニラ/マッシブーン
214 準速91族*1.5f:id:barudoru:20140517125139p:plainスカーフ霊獣ランドロス/ロトム
準速55族*2ナインエボルブースト後のイーブイ葉緑素ナッシー、すいすいオムスター
最速78族*1.5(スカーフカメックス/ホルード
213 準速90族*1.5(スカーフポリゴンZ/ルカリオ、テクスチャーZ後のポリゴンZ
211 準速89族*1.5(スカーフビビヨン
最速77族*1.5(スカーフヒードラン
210 準速88族*1.5(スカーフドリュウズ
208 最速75族*1.5スカーフドーブル/カプ・ブルル/フラージェス
207 準速86族*1.5スカーフFCロトム
205 最速135族(メガミミロップ/メガライボルト
準速85族*1.5(スカーフニドキング/フリーザー/キングドラ/ヘラクロス/クレセリア/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ
最速73族*1.5(スカーフカラマネロ
204 最速72族*1.5(スカーフペロリーム/アマージョ
203 準速151族(フェローチェ
202 最速71族*1.5(龍の舞1回のメガバンギラス、スカーフガチゴラス
準速83族*1.5(スカーフデンジュモク
準速150族(メガフーディン/メガプテラ/マルマイン
201 最速70族*1.5スカーフニョロトノ/キノガッサ/メタグロス/パルシェン/キリキザン/ジュナイパー
200 最速130族(f:id:barudoru:20140517123722p:plainメガゲンガー/f:id:barudoru:20161220213754p:plainカプ・コケコ/サンダース/プテラ/クロバット
199 準速81族*1.5(龍の舞1回のメガギャラドス、スカーフギャラドス/ミロカロス
198 準速80族*1.5(スカーフサーナイト/エルレイド/マンムー/トゲキッス/シャンデラ、龍の舞1回のカイリュー、加速1回のバシャーモ
197 準速145族(メガスピアー/メガジュカイン/アギルダー
196 準速79族*1.5(スカーフバイバニラ/マッシブーン
195 最速126族(ファイアロー
準速78族*1.5(スカーフカメックス/ホルード
194 最速125族(マニューラ/オオスバメ
193 最速124族(アブリボン
準速77族*1.5スカーフヒードラン
最速125族-1(最速マニューラ-1スカーフテラキオン
192 最速123族(オンバーン
最速65族*1.5(スカーフペリッパー/ハッサム/グレイシア/ゴチルゼル
191 最速122族(ゲッコウガ
190 最速121族(メガピジョット/霊獣トルネロス
準速75族*1.5(スカーフドーブル/フラージェス/カプ・ブルル
189 最速120族(f:id:barudoru:20151005231226p:plainメガボーマンダ/ジュカイン/ダグトリオ/フーディン
187 最速118族(ルチャブル
準速135族(メガミミロップ/メガライボルト
準速73族*1.5(スカーフカラマネロ
186 最速61族*1.5f:id:barudoru:20170515223500p:plainスカーフバンギラス、ビーストブースト1回 or ニトロチャージ1回のテッカグヤ
185 最速117族(エンニュート
184 最速116族(エルフーン/ゼブライカ
最速60族*1.5スカーフユキノオー/パッチール/ニンフィア/ブルンゲル/ギルガルド/ガオガエン/アシレーヌ/ヤレユータン
準速71族*1.5(スカーフガチゴラス、龍の舞1回のメガバンギラス
183 最速115族(ペルシアンR/ライコウ/スターミー/メガヘルガー/メガアブソル/アグノム/エテボース/チラチーノ
準速70族*1.5(スカーフニョロトノ/キノガッサ/メタグロス
最速113族-1(最速エルフーン-1スカーフテラキオン
182 準速130族(メガゲンガー/プテラ/カプ・コケコ)
181 最速113族(ジャローダ
最速58族*1.5(スカーフズルズキン/ゴロンダ/アマルルガ
180 最速112族(メガルカリオ/ペンドラー/ルガルガン昼)
179 最速111族(ボルトロス/トルネロス
178 最速110族(f:id:barudoru:20151117225759p:plainメガメタグロス/ライチュウ/ライチュウR/ゲンガー/ケンタロス/ワタッコ/エーフィ/メガラティオス/ラティオス/メガラティアス/ラティアス/メガエルレイド/ユキメノコ/アーケオス
準速126族(ファイアロー
177 最速109族(f:id:barudoru:20161220213636p:plainキュウコンR/f:id:barudoru:20161220214440p:plainカミツルギ/エレザード/アイアント
176 最速108族(f:id:barudoru:20170515224056p:plainテラキオン/ゴウカザル/ビリジオン/コバルオン/デンチュラ
175 最速55族*1.5(スカーフカイリキー/シザリガー/ゴルーグ
174 準速122族(ゲッコウガ
173 最速106族(レパルダス/カエンジシ
準速121族(メガピジョット/霊獣トルネロス
172 最速105族(コジョンド/ギャロップ/ライボルト/ミミロップ/メガサメハダー/ゾロアーク/フリージオ
準速120族(メガボーマンダ/ジュカイン
171 最速104族(ニャオニクス/マフォクシー
170 最速103族(ウツロイド
169 最速102族(ガブリアス/トリミアン
168 最速101族(霊獣ボルトロス/ランドロス/ピジョット/デデンネ
最速50族*1.5(スカーフマリルリ/メレシー)
167 最速100族(f:id:barudoru:20140517123726p:plainメガリザードンY/f:id:barudoru:20140517123720p:plainメガガルーラ/メガバシャーモ/サンダー/エンテイ/メガサーナイト/ウルガモス/リザードン/メガリザードンX/キュウコン/ドククラゲ/バクフーン/フライゴン/ボーマンダ/メガチャーレム/ムクホーク/メガオニゴーリ/キュワワー
166 最速99族(パンプジンS)
165 最速98族(サザンドラ
164 準速112族(メガルカリオ/ペンドラー/ルガルガン昼)
163 最速97族(オノノクス
162 最速96族(トゲデマル/ミミッキュ
準速110族(メガメタグロス/メガラティオス/メガラティアス/メガエルレイド/ラティオス/ラティアス
161 最速95族(f:id:barudoru:20161220214552p:plainカプ・テテフ/ウインディ/サメハダー/オコリザル/ルージュラ/ヘルガー/メガヤンマ/パチリス/リーフィア/ヒヒダルマ/メブキジカ/シルヴァディ
準速109族(エレザード/キュウコンR/カミツルギ
159 最速93族(オドリドリ
158 最速92族(ワルビアル/メガガブリアス/ハギギシリ
157 最速91族(f:id:barudoru:20140517125139p:plain霊獣ランドロス/ヤミカラス/ロトム/ネオラント
準速105族(メガサメハダー/ライボルト
156 最速90族(ガルーラ/ピカチュウ/ルカリオ/バリヤード/ファイヤー/ロズレイド
準速104族(ニャオニクス
155 最速89族(ビビヨン
154 最速88族(ドリュウズ
準速102族(ガブリアス/トリミアン
153 準速101族(霊獣ボルトロス/ピジョット/ランドロス/デデンネ
152 準速100族(メガリザードンY/メガガルーラ/メガサーナイト/リザードン/メガリザードンX/ボーマンダ/メガチャーレム/メガオニゴーリ
151 最速86族(FCロトム
150 最速85族(ニドキング/フリーザー/カイロス/スイクン/ゴルダック/ヘラクロス/キングドラ/ドクロッグ/クレセリア/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ
準速98族(サザンドラ
149 準速97族(オノノクス
147 準速95族(ウインディ/カプ・テテフ/サメハダー/オコリザル/ヘルガー/メガヤンマ/リーフィア/メブキジカ
146 最速81族(メガギャラドス/ギャラドス/ミロカロス
無振り126族(ファイアロー
145 最速80族(フシギバナ/バシャーモ/マンムー/メガフシギバナ/カイリュー/アメモース/ダーテング/サーナイト/チャーレム/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/フワライド/エルレイド/トゲキッス/エルレイド/シャンデラ/バルジーナ/ヌメルゴン/ナゲツケサル
144 最速79族(バイバニラ/マッシブーン
準速92族(メガガブリアス/ワルビアル/ハギギシリ
143 準速91族(f:id:barudoru:20140517125139p:plain霊獣ランドロス
最速78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
142 準速90族(ガルーラ/バリヤード/ルカリオ/ロズレイド
141 最速77族(f:id:barudoru:20140517124714p:plainヒードラン
140 準速88族(ドリュウズ
139 最速75族(f:id:barudoru:20140517124137p:plainドーブル/カプ・ブルル/フラージェス/クレッフィ/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ
138 準速86族(FCロトム
準速74族(ガマゲロゲ
137 準速85族(ニドキング/カイロス/ゴルダック/フリーザー/ヘラクロス/キングドラ/ドクロッグ/ダゲキ/ジャラランガ/カプ・レヒレ
最速73族(カラマネロ
136 最速72族(ペロリーム/アマージョ
135 最速71族(メガバンギラス/ドンカラス/ガチゴラス
準速83族(デンジュモク/ブーバーン)
無振り115族(ペルシアンR)
最速30族*1.5(スカーフモロバレル/マシェード
134 最速70族(f:id:barudoru:20140517124259p:plainキノガッサ/ニョロトノ/カポエラー/メガラグラージ/ルンパッパ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
133 準速81族(メガギャラドス/ギャラドス/ミロカロス
132 準速80族(フシギバナ/バシャーモ/マンムー/メガフシギバナ/カイリュー/アメモース/サーナイト/チャーレム/チルタリス/オニゴーリ/エルレイド/シャンデラ/フワライド/エルレイド/トゲキッス/ヌメルゴン/ナゲツケサル
最速68族(アズマオウ/バクオング/ゴーゴート/ガメノデス
131 準速79族(バイバニラ/マッシブーン
無振り111族(ボルトロス
130 準速78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
無振り110族(メガメタグロス/メガラティオス/メガラティアス/メガエルレイド
129 準速77族(f:id:barudoru:20140517124714p:plainヒードラン
無振り109族(キュウコンR/カミツルギ
128 最速65族(ペリッパー/サンドパンR/サンドパン/ハッサム/グレイシア/ゴチルゼル
準速76族(ニドクイン
127 最速64族(ブリガロン
準速75族(スピアー/ドーブル/フラージェス/クレッフィ/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ/アブソル)
126 無振り106族(レパルダス
準速74族(ガマゲロゲ
125 準速73族(カラマネロ
124 最速61族(バンギラス/テッカグヤ
無振り104族(ニャオニクス/マフォクシー
準速72族(ペロリーム
123 最速60族(ユキノオー/ニンフィア/ピクシー/ポリゴン2/ギルガルド/パッチール/ジバコイル/リオル/ブルンゲル/ガオガエン/アシレーヌ/ヤレユータン/メテノ流)
準速71族(メガバンギラス/ガチゴラス
122 準速70族(メガラグラージ/キノガッサ/ルンパッパ/キリキザン/ニョロトノ/カポエラー/メタグロス/ジュナイパー
最速59族(ブロスター
無振り102族(ガブリアス/トリミアン
121 最速58族(ズルズキン/アマルルガ/ゴロンダ
120 無振り100族(メガリザードンY/メガガルーラ/サンダー/エンテイ/メガサーナイト/ウルガモス/キュワワー
準速68族(アズマオウ/バクオング/ガメノデス
118 最速56族(オーロット
117 最速55族(イーブイ/カイリキー/ナッシー/シザリガー/ゴルーグ
準速65族(ペリッパー/サンドパンR/サンドパン/ハッサム/グレイシア/ゴチルゼル
116 無振り96族(トゲデマル/ミミッキュ
115 無振り95族(カプ・テテフ/ウインディ/パチリス/グライオン/シルヴァディ
113 準速61族(バンギラス
無振り93族(ブーバー/オドリドリ
112 準速60族(ユキノオー/ギルガルド/ニンフィア/ジバコイル/ガオガエン/アシレーヌ/ヤレユータン/メテノ流)
最速50族(メガクチート/マリルリ/クチート/ヤミラミ/メガボスゴドラ/モジャンボ/メガタブンネ/タブンネ/メレシー/)
無振り92族(ワルビアル/ハギギシリ
111 無振り91族(ヤミカラス/霊獣ランドロス
110 無振り90族(バリヤード/ガルーラ/オオタチ/ルカリオ
108 最遅113族(エルフーン
107 準速55族(イーブイ/カイリキー/ナッシー/シザリガー/ゴルーグ
106 無振り86族(FCロトム
最速45族(ゴローニャ/ゴローニャR/ガラガラ/ガラガラR/メガデンリュウ/オクタン/メガデンリュウ/ローブシン
105 無振り85族(スイクン/クレセリア/カプ・レヒレ/フリーザー/ヘラクロス/チェリム/ジャラランガ
104 最速43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
103 最遅110族(ゲンガー
無振り83族(ブーバーン/デンジュモク
最速42族(オニシズクモ
102 準速50族(マリルリ/ヤミラミ/メガクチート/クチート/モジャンボ/メレシー)
101 無振り81族(メガギャラドス/ギャラドス/ミロカロス
最速40族(ヌケニン/ドサイドン
100 無振り80族(メガフシギバナ/フシギバナ/アーボック/カイリュー/アメモース/サーナイト/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/エルレイド/シャンデラ/マンムー/フワライド/トゲキッス/バルジーナ/ヌメルゴン/ナゲツケサル
98 無振り78族(メガカメックス/ホルード/カメックス
最遅104族(ニャオニクス
97 無振り77族(ヒードラン
準速45族(ゴローニャ/ゴローニャR/ガラガラ/ガラガラR/オクタン/メガデンリュウ/ローブシン
最遅103族(ウツロイド
95 無振り75族(ドーブル/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ/カプ・ブルル
94 最遅100族(メガガルーラ/メガサーナイト/メガリザードンY/メガチャーレム/キュワワー
最速42族(オニシズクモ
93 無振り73族(カラマネロ
92 無振り72族(ペロリーム/アマージョ
準速40族(ヌケニン/ドサイドン
91 無振り71族(メガバンギラス/ドンカラス/ガチゴラス
90 無振り70族(ジュゴン/ニョロトノ/カポエラー/エアームド/ルンパッパ/メガラグラージ/メタグロス/キノガッサ/キリキザン/ジュナイパー
最速30族(モロバレル/マシェード
最遅96族(f:id:barudoru:20170516211133p:plainミミッキュ/トゲデマル
88 無振り68族(アズマオウ/バクオング/ガメノデス
87 最遅92族(ハギギシリ
86 最遅91族(ヤミカラス/霊獣ランドロス
85 無振り65族(ハッサム/シャワーズ/ブラッキー/ジュペッタ/グレイシア/ゴチルゼル
最遅90族(バリヤード/ガルーラ/ルカリオ
83 最速100族*0.5アームハンマー2回のメガガルーラ
81 最遅85族(f:id:barudoru:20140517124713p:plainクレセリア/ヘラクロス/スイクン/カプ・レヒレ
最遅86族(FCロトム
無振り61族(バンギラス/テッカグヤ
80 無振り60族(f:id:barudoru:20140517125135p:plainギルガルド/ポリゴン2/ニンフィア/ピクシー/ラプラス/ラグラージ/ユキノオー/ジバコイル/リオル/ブルンゲル//ガオガエン/アシレーヌ/ドデカバシ/キテルグマ/メテノ流/ヤレユータン
78 無振り58族(ゴロンダ/アマルルガ/ズルズキン
76 最遅80族(シャンデラ/トゲキッス/メガフシギバナ/フシギバナ/カイリュー/サーナイト/チャーレム/メガチルタリス/チルタリス/オニゴーリ/エルレイド/マンムー/バルジーナ
無振り56族(オーロット
75 最遅79族(バイバニラ/マッシブーン
無振り55族(イーブイ/カイリキー/ナッシー/デンリュウ/ハピナス/シザリガー/ゴルーグ/ゴチミル
74 最遅78族(メガカメックス/カメックス/ホルード
無振り54族(パンプジンLL)
73 最遅77族(ヒードラン
72 最遅75族(ドーブル/メガハッサム/メガヘラクロス/メガジュペッタ/フラージェス/クレッフィ/カプ・ブルル
70 無振り50族(メガクチート/クチート/マリルリ/ラッキー/ベトベトンR/ベトベトン/メガボスゴドラ/ヤミラミ/ハリテヤマ/レジアイス/レジロック/レジスチル/モジャンボ/ベロベルト/メガタブンネ/タブンネ/メレシー)
最遅73族(カラマネロ
69 最遅72族(ペロリーム
68 最遅71族(メガバンギラス/ガチゴラス
67 最遅70族(ニョロトノ/キノガッサ/ジュゴン/カポエラー/メガラグラージ/メタグロス/キリキザン/ジュナイパー
無振り47族(カバルドン
65 無振り45族(プクリン/ゴローニャ/ゴローニャR/ガラガラ/ガラガラR/ナッシーR/メガデンリュウ/オクタン/グランブル/ローブシン/ナゲキ/ラランテス
最遅68族(アズマオウ/バクオング/ガメノデス
64 無振り44族(ドラミドロ
最遅67族(スリーパー/ランターン
63 最遅65族(ゴチルゼル/シャワーズ/ハッサム/ブラッキー/ジュペッタ/グレイシア/エンブオー/ネッコアラ
無振り43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
62 無振り42族(オニシズクモ
最遅64族(ブリガロン
60 無振り40族(ドサイドン/サイドン/トゲチック/グソクムシャ/ダダリン
59 無振り39族(トリトドン
最遅61族(f:id:barudoru:20140517124302p:plainバンギラス/テッカグヤ
58 最遅60族(f:id:barudoru:20140517125135p:plainギルガルド/f:id:barudoru:20161220214039p:plainヤレユータン/ポリゴン2/ユキノオー/ブルンゲル/ニンフィア/ピクシー/ラプラス/ラグラージ/パッチール/リオル/ガオガエン/アシレーヌ/ドデカバシ/キテルグマ/メテノ流)
57 最遅59族(ブロスター
56 最遅58族(ズルズキン/ゴロンダ/アマルルガ
無振り36族(デンヂムシ/ジジーロン/バクガメス
55 無振り35族(ピッピ/ドヒドイデ/シロデスナ/バンバドロ
54 最遅56族/55族(オーロット/イーブイ/デンリュウ/カイリキー/ナッシー/ハピナス/シザリガー/ゴルーグ/ゴチミル
53 無振り33族(ソーナンス/ドータクン
最遅54族(パンプジンLL)
50 無振り30族(ヤドラン/カビゴン/ヤドキング/メガユキノオー/ランクルス/モロバレル/デスカーン/ヨワシ群/マシェード
49 最遅50族(ハリテヤマ/マリルリ/メガクチート/クチート/ラッキー/ベトベトン/ベトベトンR/メガボスゴドラ/ヤミラミ/レジアイス/レジロック/レジスチル/モジャンボ/ベロベルト/メガタブンネ/タブンネ/メレシー)
無振り29族(ムシャーナ/フレフワン
47 最遅100族*0.5アームハンマー2回のメガガルーラ
最遅48族(メタモン
46 最遅47族(カバルドン
45 最遅45族(ローブシン/ガラガラR/ガラガラ/ゴローニャ/ゴローニャR/プクリン/ナッシーR/メガデンリュウ/グランブル/オクタン/ヨノワール/ナゲキ/ラランテス
無振り25族(ギガイアス
44 最遅44族(ドラミドロ
43 最遅43族(クワガノン/ケケンカニ/アクジキング
42 最遅42族(オニシズクモ
40 無振り20族(コータス/メガヤミラミ/メガバクーダ/ナットレイ/シュバルゴ
最遅40族(ドサイドン/サイドン/バクーダ/トゲチック/ユキカブリ
39 最遅39族(トリトドン
36 最遅36族(デンヂムシ/ジジーロン/バクガメス
最遅35族(ピッピ/ドヒドイデ/シロデスナ/バンバドロ
34 最遅33族(ソーナンス/ドータクン
33 最遅70族*0.5(鉄球ニョロトノ
31 最遅30族(f:id:barudoru:20140517124901p:plainモロバレル/カビゴン/メガユキノオー/ヤドラン/メガヤドラン/メガハガネール/ヤドキング/ランクルス/デスカーン
30 最遅29族(ムシャーナ/フレフワン
29 最遅61族/60族*0.5(鉄球ギルガルド/バンギラス/ユキノオー
27 最遅25族(サマヨール/ギガイアス
22 最遅20族(コータス/メガバクーダ/シュバルゴ/ナットレイ/プリン/メガヤミラミ
21 最遅42族*0.5(鉄球オニシズクモ
18 最遅15族(タマゲタケ
15 最遅30族*0.5(鉄球モロバレル
9 最遅5族(ツボツボ/ナマコブシ
5-7 Lv1モンメン
5-6 Lv1ドーブル
4-5 Lv1ココドラ

【宣伝】第32回がにゅーオフ

6/3(土)に福岡市立西市民センターで第32回がにゅーオフを行います。
対戦ルールは全国ダブルとアローラダブルの二つです。
詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/ganyu-off/20170407

レヒレジーナ

f:id:barudoru:20170304183652p:plain
QRレンタルチーム(PGL)

第31回がにゅーオフ(バトルロードグロリア九州予選)で使用した構築。
スイスドロー予選を5-1で56人中2位抜け。その後、決勝トナメ1回戦で負けてベスト16。

概要

f:id:barudoru:20170303205327p:plainレヒレジーナガブについて

ダブルバトル入門にも書いた通り、ダブルバトルの「全体技」は立ち回りの負担を減らすため、また火力面で相手に差をつけるため積極的に活用したい要素です。
このルールにおいても全体技を多用できる組み合わせを煮詰めていこうと考えました。

アローラダブルにおいて全体技を乱発できる組み合わせの一つがレヒレジーナ+スカガブです。
この3匹だけでも濁流、マジカルシャイン、バークアウト、岩雪崩、地震という5種類の全体技を擁し、
バルジーナの追い風でS操作をかけながらレヒレで相手を削り、最後にスカガブで一掃するという流れが理にかなっており強力。

すでに有名な組み合わせでメタも張られやすいため、そのメタをどう乗り越えていくかを念頭に置いて構築しました。

f:id:barudoru:20170303212051p:plain岩Zテッカグヤについて

レヒレジーナガブを基本選出とするなら、残り1体には下記の条件を満たすポケモンが望ましいと言えます。
・スカガブで暴れるうえで障害となる飛行、虫タイプを倒せるポケモン
・スカガブの地震に巻き込まれない、浮いているポケモン
・基本選出の3匹にZ技が無いため、Z技枠となるポケモン
バルジーナガブリアスの苦手なフェアリーへの打点と耐性を持つポケモン

これらを満たすのが岩Z持ちのテッカグヤでした。
ストーンエッジをベースにすれば岩Zの威力は180。
クワガノンオニシズクモバルジーナギャラドスペリッパーなどなど地面耐性を持つ虫・飛行タイプのポケモンに大ダメージを与えることができ、スカガブの地震が通りやすい盤面を作るのにとても有用でした。
自身の苦手とする炎タイプのガラガラやコータスウインディに対してもダメージがあり、「ウインディに交代しそうなキュウコン」等に対してはヘビーボンバーではなく岩Zを撃つことで攻撃が一貫します。

「メインウェポンのZ技(ウインディの炎Zやガブリアスの地面Zなど)」はほぼ毎試合使うのに対して、テッカグヤの岩Zのような「サブウェポンのZ技」は、相手によっては使用せず試合が終わることもあります。
Z技が腐ることがあるのは勿体ない気もしますが、
読まれにくいため守るや交代で凌がれることが少ない点、普段倒せない相手を倒せるようになり構築の対応範囲が広がるという点では重宝します。

f:id:barudoru:20161220213945p:plain避雷針について

レヒレジーナカグヤの3匹は電気弱点が被っているため、単純な電気対策手段として避雷針に頼ってみることにしました。
カミツルギを意識してトゲデマルではなくガラガラを選択。

基本的には選出しない「見せポケ」となりますが、選出せずとも「拘り眼鏡+10万ボルト」、「電気Z技」に対する抑止力になります。
相手目線ではこちらがレヒレジーナのどちらかを避雷針ガラガラに交代した場合、「拘り眼鏡+10万ボルト」なら無効にされた挙句次のターン交代せざるを得なくなり、「電気Z技」なら無効にされた上にZ技を以後使えなくなるため、どちらも避雷針で無効にされた場合のリスクが非常に大きいと言えます。
このように避雷針ガラガラバックをちらつかせておくことで相手はハイリスクな電気技を撃ちにくくなり、間接的にレヒレジーナが動きやすくなります。

それでも初手に眼鏡10万ボルトやスパーキングギガボルトが飛んでくる場合があります。
立ち回りの上手い相手は隣で岩雪崩を撃つなどしてガラガラ引きをケアしながら電気技を撃ってくるので、コケコガブなどの初手の並びに対してはレヒレをガブリアスに交代するのも手。
こちらのパーティに避雷針持ちがいることを忘れてハイリスク電気技をぶっ放してくる相手は知りません・・
大多数のカプ・コケコはガラガラバックを警戒してマジカルシャインや放電を使うので、初手からレヒレジーナで突っ張るのが正解だと思っています。

個別解説

f:id:barudoru:20170303205327p:plainカプ・レヒレ
ムーンフォース、だくりゅう、マジカルシャインくろいきり@こだわりメガネ/ミストメイカー】
175-×-157-140-151-107 (H236,B60,C196,D4,S12) ずぶとい

HB:A233カミツルギリーフブレードを高乱数耐え(87.5%)、A178ウインディスパーキングギガボルトワイルドボルトベース)を最高乱数以外耐え
S:最速45族抜き、追い風下で素早さ1段階アップの準速ポリゴンZ抜き

ミストメイカーによって相手のコケコ、テテフの火力を落としつつ、眼鏡シャイン・濁流で雑に削ります。
技は眼鏡レヒレの王道構成。黒い霧によってイーブイバトン系をカバーします。

性格を図太いにして物理耐久を一回り硬く調整し、かつ避雷針と絡めて電気技を撃たせにくくすることで一撃突破されることを避けられるようにしました。
175-157-151の耐久があれば集中攻撃も耐えてくれることが多いです。
全体技のダメージを一度でも蓄積させれば大抵の相手はスカガブの地震圏内に追い込めます。

f:id:barudoru:20170303205715p:plainバルジーナ
【イカサマ、バークアウト、おいかぜ、はねやすめ@ミストシード/ぼうじん】
207-×-125-75-144-127 (H172,D124,S212) おだやか

H:16n-1
S:追い風下でスカーフ最速ガブリアス抜き

基本的にはレヒレと共に初手に出しミストシードを発動。
コケコの電気Zをも耐える強靭な耐久を盾に、追い風とバクアで味方をサポートします。
プテラウツロイドフェローチェ入りの構築など、レヒレジーナ先発では高速の相手に上から制圧されてしまいそうな場合は、
スカガブや猫だまし持ちのハリテヤマと共に先発し、それらに守られながら追い風を展開します。
浮いているため地震に巻き込まれず、バークアウトで相手フェアリーの火力を下げられる点で味方のガブリアスとの相性は抜群に良いです。

イカサマ、バークアウトの両立によって物理相手でも特殊相手でも腐りにくくなります。
この構築には電気・草技が無く、水への打点が乏しいため、相手のレヒレを止めるためにバークアウトがほぼ必須。
ポリゴン2や宿り木テッカグヤへの対抗手段として挑発が欲しくなることも多いので、羽休めを切っても良いかもしれません。

f:id:barudoru:20170303211808p:plainガブリアス
【じしん、いわなだれ、どくづき、ほのおのキバ@こだわりスカーフ/さめはだ】
183-179-115-×-125-154 (A100,D156,S252) いじっぱり

HD:C182カプ・テテフのムンフォを最高乱数以外耐え
地面の通りが良いこのルールでは圧倒的な制圧力を誇るスカーフガブリアス
電気・毒・岩への耐性からレヒレジーナとの縦の相性にも優れ、受け出しもしやすいです。
同じスカーフ持ち地面タイプとしてはワルビアルも候補に挙がりますが、バルジーナとのタイプ重複や威嚇とイカサマのアンチシナジー、耐久面などからガブリアスに軍配が上がります。
他のポケモンによって地震圏内まで相手を追い込み、このポケモンで最後に一掃するのがこの構築のメインの勝ち筋です。

炎技はカミツルギ意識なら火炎放射が無難ですが、カミツルギ以上にテッカグヤへの打点が欲しかったため炎のキバを選びました。
ドラゴン技はミストフィールドとの相性の悪さから採用せず。

f:id:barudoru:20170303212051p:plainテッカグヤ
【ヘビーボンバー、ストーンエッジやどりぎのタネ、まもる@イワZ/ビーストブースト】
199-146-124-114-135-93 (H212,A92,B4,D108,S92) いじっぱり

A:H175-B112オニシズクモワールズエンドフォールで確定1発
HD:C147カプ・コケコのエレキフィールド+10まんボルトを確定耐え
S:追い風下で最速エンニュート抜き

スカーフガブリアスとの相性が良く、自身の苦手な電気・炎は地震で倒してもらうことができます。
前述の通り、ワールズエンドフォールによって地面の通りが悪い飛行と虫タイプを倒しておくことで地震で一掃する最終盤面を築くことができます。
レヒレジーナガブの3匹は守るが使えないため、相手の毒やフェアリー技を受ける交代先としても有能。

Z技を使うため特性ビーストブーストの発動機会も多いです。
このステータスでは攻撃が上がりますが、宿り木のタネで詰める上では特防が上がった方が良いため、攻撃<特防になるよう配分を考えても良かったかもしれません。

f:id:barudoru:20161220213945p:plainガラガラ(アローラのすがた)
フレアドライブ、シャドーボーン、ホネブーメラン、まもる@ふといホネ/ひらいしん
141-145-130-×-100-92 (H44,A252,S212) いじっぱり

S:追い風下で準速カプ・コケコ抜き
避雷針により、相手に電気技使用を躊躇させることのできるポケモン
見せポケとなることが多いですが、コケコライチュウのエレキパや、コケコウインツルギカグヤが全て入ったスタンなどガン刺さりの相手には選出していきます。
環境初期と比べて数が激減したためか対策が切られやすく、現環境では刺さる相手も多いです。

追い風の恩恵を受けるために配分はS寄り。
選出数が少ない手前、配分はあまり練りませんでしたが、攻撃面の努力値を落として耐久に振っても良さそうです。

f:id:barudoru:20170303213710p:plainハリテヤマ
インファイト、どくづき、ねこだまし、みきり@ドクZ/あついしぼう
219-189-80-×-81-102 (A252,D4,S252) いじっぱり

S:準速(追い風下で最速130族抜き)
上記の5匹で厳しい相手として、プテラやトリパが挙げられます。
ハリテヤマなら、その両方に回答できると考えました。

プテラに対しては初手ハリテジーナと並べて猫追い風から入ることで、襷を割りながら上を取ることが可能。
準速まで素早さを引き上げているので追い風下では130族の上を取れます。

トリパのポリゴン2+ギガイアスに対しては攻撃面でも耐性面でも強く、猫だましと見切りで時間を稼いでトリルターン切れを狙うのも得意です。
ここまでSが速いとトリル下では先手を取られるのが悩みですが、レヒレジーナの挑発や最遅ハリテヤマを警戒してトリルを使ってこないポリゴン2も多いため、この配分で特に問題ありませんでした。

持ち物は毒Z。
追い風によってコケコ・レヒレの上を取り、アシッドポイズンデリートでそれらを倒すのが爽快です。
どくづきベースで威力160。175-135レヒレを乱数1発 (81.3%)。
テッカグヤの岩Zと同様、読まれにくいため決まりやすい役割破壊系のZ技です。

QRレンタルチーム

3ds.pokemon-gl.com

ポケモンダブルバトル入門

アマルガムに私が投稿したダブルバトル入門講座を当ブログでも紹介します。

7世代からWCSルールがランダムマッチの対戦ルールの1つとなり、”QRレンタルチーム”という便利なシステムも登場しました。これを機にダブルバトルに興味を持った方も多いと思います。

当記事ではそういった方に向けて、ダブルバトルの基本戦術やシングルバトルとの違いを解説します。ダブルバトルの世界に一歩を踏み出す方の手助けになれば幸いです。


■目次

・1,縛りと守るについて
・2,S操作について
・3,全体技について
・おわりに

■第一章 縛りと守るについて

まずはダブルバトルの盤面把握に欠かせない“縛りの概念”と“「まもる」の重要性”について、具体例を挙げて説明します。

f:id:barudoru:20170222231258p:plainf:id:barudoru:20170222231531p:plain
【プレイヤーA】カビゴン カプ・テテフ
vs
f:id:barudoru:20170222231548p:plainf:id:barudoru:20170222231555p:plain
【プレイヤーB】マッシブーン ベトベトン(アローラのすがた)


上の図ではプレイヤーAがカビゴンカプ・テテフ、プレイヤーBがマッシブーンアローラベトベトンを繰り出しています。
どちらのプレイヤーが有利なのでしょうか、そしてそれぞれのプレイヤーはどのように動くべきなのでしょうか。


シングルバトルでは、
f:id:barudoru:20170222232023p:plainf:id:barudoru:20170222232033p:plainマッシブーンvsカビゴン」はマッシブーンが有利
f:id:barudoru:20161220214552p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plainカプ・テテフvsアローラベトベトン」はアローラベトベトンが有利
といった具合でポケモン同士の相性を見て優劣が判断できます。

一方ダブルバトルでは、f:id:barudoru:20170222232033p:plainf:id:barudoru:20161220214552p:plainf:id:barudoru:20170222232023p:plainf:id:barudoru:20170222232047p:plainこのように4体のポケモンが場にいるため一見すると状況は複雑。そのことで”ダブルバトルは難しい”と考える人もいると思います。
しかし、ここで“縛り”という言葉を押さえておくと、盤面を紐解いていくことができます。


まず、マッシブーンカビゴンの関係に注目してみましょう。
f:id:barudoru:20170222232023p:plainf:id:barudoru:20170222232033p:plain
マッシブーンカビゴンより素早さが速く、格闘Z技や「ばかぢから」により一発でカビゴンを倒すことができます。言い換えるとマッシブーンが相手の場にいる限り、カビゴンは自由に動くことができず、「まもる」を使うか交代するしかありません。
これを”マッシブーンカビゴンを縛っている”と言います。

“縛る”という言葉は、このように“先手を取って相手を一撃で倒す態勢を作ることで相手の行動を封じる”という意味を指します。

f:id:barudoru:20161220214552p:plainf:id:barudoru:20170222232023p:plain
しかし、カビゴンの相方はカプ・テテフカプ・テテフは先手を取ってマッシブーンを一撃で倒すことができ、”カプ・テテフマッシブーンを縛っている”状況となります。マッシブーンが行動できないことにより、マッシブーンから縛りを受けていたカビゴンは自由に行動できるようになります。
これを“縛りを解除する”と言います。

f:id:barudoru:20170222232047p:plainf:id:barudoru:20161220214552p:plain
アローラベトベトンもまたカプ・テテフを一撃で倒すことができますが、素早さではカプ・テテフに劣っているため、カプ・テテフの行動を止めることは不可能です。
アローラベトベトンカプ・テテフを縛っている”と言うことはできないのです。


カプ・テテフマッシブーンを縛っているこの状況。
お互いのプレイヤーが普通に行動すると、まずカプ・テテフマッシブーンを「サイコキネシス」で倒し、次にアローラベトベトンが「どくづき」でカプ・テテフを倒す、最後にカビゴンが「10まんばりき」でアローラベトベトンを攻撃したり、「のろい」や「はらだいこ」を使う、という流れでターンが終了します。
カプ・テテフマッシブーンを縛り、これを行動させなかった分、プレイヤーAがアドバンテージを得ました。
このように相手に縛りをかけている側が有利に立ち回ることができます。
youtu.be
では、プレイヤーBの側はどのように立ち回れば良いのでしょうか。

正解はマッシブーンに「まもる」を使わせることです。

「まもる」によって「サイコキネシス」を凌ぎ、その間にアローラベトベトンの「どくづき」でカプ・テテフを倒すことができます。すると次のターンには縛りの解除されたマッシブーンカビゴンを縛ることができ、プレイヤーBが有利に立ち回ることができます。

youtu.be

ダブルバトルでの「まもる」はこのように縛りを解除する手段として重宝されます。
シングルバトルでの「まもる」は『かそく』や「たべのこし」とのコンボで使われることはあるものの、そういったコンボを絡めず、相手の攻撃をただ守って凌ぐだけでは状況は変化しません。

一方、2体のポケモンで戦うダブルバトルでは、片方のポケモンが「まもる」を使っている間にもう片方のポケモンで状況を変えることが可能です。縛りを解除するほかにも、味方のポケモンが「トリックルーム」を使ってくれるのを待つなど、「まもる」の使用により相方と息を合わせて行動することができます。
こうした用途からダブルバトルの「まもる」はほぼ必須とされており、「とつげきチョッキ」や「こだわりスカーフ」を持たせるものを除きほとんどのポケモンの技に採用されます。


■第二章 S操作について

相手のポケモンを縛り、試合を有利に進めるためには、素早さで相手を上回ること、すなわち“上を取る”ことが欠かせません。相手の上を取れるよう、自分のポケモンの素早さを上げること、もしくは相手のポケモンの素早さを下げることを“S操作”と言います。

ここでは代表的なS操作とそれぞれの長所、短所、使い方について解説します。

f:id:barudoru:20170223233313p:plainおいかぜ

「おいかぜ」は4ターンの間、味方のポケモンの素早さを2倍に引き上げます。この4ターンには「おいかぜ」を使うターンもカウントされるため、恩恵を受けられるのは実質3ターンとなります。とはいえ、1ターンに敵味方あわせて4体のポケモンが行動するダブルバトルでは3ターンでも十分アドバンテージを取れます。
「まもる」と交代でうまくターンを凌がれてしまわないよう、一貫性のある技や全体技で確実にダメージを稼ぎたいところです。
2倍という上昇量は大きく、元の素早さ実数値が89以上あれば最速カミツルギを、101以上あれば最速カプ・コケコをも抜けるようになるため、中速ポケモンで高速ポケモンを縛ることも容易になります。「おいかぜ」を使うパーティのポケモンは、倍速になることを前提に素早さの能力値を調整をしておくと良いでしょう。

6世代以前の教え技が使用できないWCS2017でも優秀な「おいかぜ」の使い手は多数存在します。バルジーナファイアローペリッパープテラなどが代表的です。このうちペリッパー以外は「ちょうはつ」を使用でき、「おいかぜ」を使ううえで天敵となる「トリックルーム」を封じることもできます。

f:id:barudoru:20170223233253p:plainでんじは/へびにらみ/ほっぺすりすり

「でんじは」等を使って相手を麻痺状態にすることにより、素早さを半減させます。
状態異常であることから、「いやしのすず」などを使われない限り、永続的に対象ポケモンの素早さを落とせるのがポイント。25%の確率で行動を止められるのもおいしいところです。

ただし、素早いポケモンの多い電気タイプは麻痺せず、「へびにらみ」以外は地面タイプにも無効となります。さらにミストフィールドや「ラムのみ」など状態異常対策にも弱め。対象も1体のみであるため、2匹から上を取られている盤面を覆すのは難しく、「まもる」により防がれるのも難点です。
麻痺は前作と比べて大幅に弱体化しており(6世代までの麻痺状態は素早さが1/4に減)、カプ・コケコ、カプ・レヒレガブリアスらが猛威を振るうWCS2017の環境では使用率が低めです。

f:id:barudoru:20170223233328p:plainこごえるかぜ/エレキネット/じならし/がんせきふうじ

「こごえるかぜ」や「じならし」は素早さを下げる追加効果(100%)を持った攻撃技。ダメージが発生することから、「きあいのタスキ」や耐久調整を崩しつつ上を取れるのが強みです。
ただし、減少する素早さは1段階(2/3倍)のみであるため、これを活かすためには元々の素早さがある程度必要になります。加えて、能力変化なので交代されるとリセットされます。
また、特性「かちき」や「まけんき」のトリガーにされる場合があるため、ミロカロスなどの入ったパーティを相手にする際には注意して使う必要があります。

「こごえるかぜ」、「エレキネット」は相手2匹、「じならし」は相手2匹と味方、「がんせきふうじ」は単体が対象。
デメリットが無く、相手2匹の素早さを下げられる「こごえるかぜ」、「エレキネット」が最も強力ですが、どちらも6世代までの教え技であるため、WCS2017で使用できるポケモンは少数に限られています。
一方、「じならし」と「がんせきふうじ」は性能的には劣るものの、技マシンで多くのポケモンが覚えます。

f:id:barudoru:20170223233338p:plainトリックルーム

技「トリックルーム」を使用すると5ターンの間、素早さが遅いポケモンから順に行動するようになります。
素早さ関係を逆転させるため盤面への影響は非常に強く、耐久力の低い高速ポケモンは一転して縛られる側に回り、逆に素早さに一切努力値を振っていないような鈍足ポケモンが相手を縛る側に回ります。また、「おいかぜ」など他のS操作技はトリックルーム下ではむしろデメリットとなってしまいます。
トリックルーム」によって素早さの低いポケモンを活かすパーティは“トリパ”と呼ばれ、4世代以降常にダブルバトルの環境の一角を担っています。

強力である分、対策・妨害もされやすい技です。妨害手段は様々であり、集中攻撃や「ちょうはつ」はもちろん、「トリックルーム」の優先度が-7と低いことから「ほえる」「ふきとばし」なども受けます。
鈍足ポケモンで固めたトリパでは「トリックルーム」への依存が強く、トリル起動を妨害されてしまうと常に相手に上を取られる形となることから劣勢になります。「トリックルーム」のターンが切れた場合も同様なので、なるだけターン内に決着をつけられるよう攻め急ぐ必要があります。
また、相手のパーティの中にギガイアスカビゴンなど遅いポケモンが紛れていた場合、逆に「トリックルーム」を利用されかねません。

こうした問題のため、「トリックルーム」への依存は控えめにし、相手が速いポケモンを並べたり、「おいかぜ」で上を取りにきた場合の対策としてトリックルームを用いる“スイッチトリル”という戦術もあります。WCS2017環境の「トリックルーム」の使い手として最もポピュラーなポリゴン2は、高いスペックからスタンダードパーティにも採用しやすく、このスイッチトリル戦術を得意とします。

f:id:barudoru:20170223233506p:plain天候/フィールド

天候を軸に構築する”天候パーティ”では、『すいすい』や『ようりょくそ』といった素早さを2倍に上げる特性を活かし、手軽に高速ポケモンを用意することができます。

天候の起動は「おいかぜ」や「トリックルーム」のように技でする必要がなく、『あめふらし』や『ひでり』といった特性を使うことが可能なため、相手からの妨害を受けにくく速効性があります。『あめふらし』など天候を変える特性を持つポケモンと、『すいすい』など天候で素早さを2倍に上げる特性を持つポケモンを並べることで、試合開始1ターン目から高速ポケモンを用意し、圧倒的な素早さで相手に圧力をかけることもできます。

天候パーティの欠点はパーティ内でタイプ被りが発生しやすく、弱点を突かれやすいという点です。また、天候のターン数は5ターンと長いものの、別の天候を起動すると上書きされるため、相手に天候を取られることにも注意しなければなりません。
天候に関する特性を持つポケモンは全体的に種族値が低めなので、天候を奪われると立て直しが難しくなりがちです。
7世代では天候とよく似た状態であるフィールドも強化されました。フィールドの恩恵を受ける特性を持つポケモンアローラライチュウのみであり、エレキフィールド下で特性『サーフテール』によって素早さを2倍にします。アローラライチュウを軸にしたエレキパーティにも、天候パーティの長所、短所が当てはまります。

■第三章 全体技について

ダブルバトルには複数のポケモンを攻撃する技(以下「全体技」)があります。様々なメリットを有する全体技を使いこなすことはダブルバトルの勝率を伸ばす鍵となります。

◆全体技の仕様

・ダメージは通常の75%に軽減される
※ただし、ターン内に相手ポケモンの片方が倒れるなどして相手1体のみが対象になる場合は100%のダメージとなる(シングルダメージ)
・「このゆびとまれ」や『ひらいしん』に吸われない
・「ワイドガード」によって防がれる
・“①相手2匹を攻撃する技”と“②相手2匹と味方を巻き込む技”の2種類がある

◆主要な全体技

①相手2匹を攻撃する技

ハイパーボイス、ふんか、ねっぷう、しおふき、だくりゅう、ふぶき、こごえるかぜ、いわなだれ、バークアウト、マジカルシャイン

②相手2匹と味方を攻撃する技

だいばくはつ、なみのり、ほうでん、じしん、じならし

①相手2匹を攻撃する技について

“①相手2匹を攻撃する技”は味方のポケモンを巻き込まないため、相方を気にする必要がなく扱いやすい技です。威力などで多少劣っていても、単体技よりこの類の全体技の方が優先して採用される傾向にあります。
例としてシングルバトルでは炎タイプの特殊技は「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」が一般的ですが、ダブルバトルでは「ねっぷう」が基本となります。

この類の全体技の主なメリットは下記の3点です。

 
1.ダメージ効率の良さ

75%のダメージを相手2匹に与えるため、単純計算すると150%のダメージを与えることができます。

 
2.追加効果

相手2匹に技を当てる分、試行回数が増え、追加効果の発動を狙いやすくなります。
特に強力なのは「いわなだれ」で、先手を取って当てることができれば30%の怯み判定を相手2匹に与えられます。
100%追加効果の発生する「こごえるかぜ」や「バークアウト」はダメージよりも追加効果に重きが置かれていると言えるでしょう。

 
3.読みに頼る場面を減らす

単体攻撃技と違い攻撃対象を選ぶ必要がないため、読みが求められる場面を減らすことが可能です。片方のポケモンに「まもる」を使われてももう片方には攻撃を通せることから、確実に相手を削ることができます。



特にダメージ効率の良さは魅力的であり、「ふんか」や「ハイパーボイス」など高威力の全体技で相手を一掃するのは爽快です。この爽快感はシングルバトルでは味わえないダブルバトル特有のものと言えるでしょう。

②相手2匹と味方を攻撃する技について

一方で”②相手2匹と味方を攻撃する技”は味方を巻き込んでしまうため使用には工夫が必要です。
「じしん」を使うポケモンの隣に特性『ふゆう』持ちや飛行タイプを置くなど、全体技に巻き込まれないポケモンを隣に置き、被害を受けないようにしたいところ。
7世代で登場したヤレユータンは特性『テレパシー』で味方の全体技のダメージを受けず、技「さいはい」によって全体技を連打させることができるため、この手の全体技を使うポケモンと非常に相性が良いです。
また、「なみのり」+『ちょすい』や「ほうでん」+「じゅうでんち」、「じならし」+「じゃくてんほけん」のように特定の攻撃を受けることをトリガーとする特性や持ち物とコンボで使うのも手です。

◆全体技の弱点

全体技の対策としては「ワイドガード」があります。
必ず先制でき(優先度:+3)、そのターンの間、自分のポケモン2匹は相手や味方が使った全体技を受けなくなるという技です。全体技を使う側としては「ワイドガード」を使いうるポケモンは警戒すべきであり、単体技で攻めることも必要になります。
この技の使い手が多いタイプは格闘・鋼・岩・地面。また、7世代で登場したポケモン、強化されたポケモンの多くがこの技を覚えるため注意しましょう。


ワイドガードを使用できるポケモン一覧(WCS2017で使用可能なものは太字)

パラセクト、カイリキーゴローニャアローラゴローニャキングラーサワムラーバリヤードプテラマンタインドーブルカポエラーラグラージペリッパーハリテヤマドダイトストリデプスエルレイド、ダイノーズレジギガスギガイアスローブシン、ナゲキ、イワパレスアバゴーラママンボウコジョンドギルガルドケケンカニドヒドイデオニシズクモキテルグマグソクムシャバクガメスソルガレオルナアーラテッカグヤアクジキング



■おわりに

ダブルバトル入門は以上となります。
この記事を最後まで読んでいただければダブルの基礎はバッチリです。
早速レーティングバトルに潜ってみましょう。
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