ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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メガヤンマ | むしのさざめき | エアスラッシュ | めざめるパワー氷 | みきり | きあいのタスキ |
ガブリアス | じしん | ドラゴンクロー | いわなだれ | まもる | じめんのジュエル |
クレセリア | サイコショック | こごえるかぜ | めざめるパワー炎 | エナジーボール | こだわりメガネ |
水ロトム | 10まんボルト | ハイドロポンプ | でんじは | トリック | こだわりスカーフ |
ヒードラン | ねっぷう | だいちのちから | みがわり | まもる | たべのこし |
ナットレイ | パワーウィップ | ジャイロボール | やどりぎのタネ | まもる | ヨプのみ |
攻撃範囲が広く、加速することでラティオス、ボーマンダ、スカーフユキノオーなどを上から縛れるメガヤンマと、その攻撃範囲の死角になる鋼電気炎岩などに強いガブリアスの組み合わせを軸にしたパーティ。
4世代統一パっぽく見えますが関係ないです;
以前はバンギガブ+命の珠メガヤンマといった感じのパーティでした。
ただ、メガヤンマがラティオスなどに対して見切り+加速を使うのは読まれやすく、身代わり・追い風や隣への集中攻撃を受けるリスクがあり、かといって守らずに動くリスクもでかいので不利な拓になりがちで使いづらかったです。
そのため、加速前でも無理なく動いていけるよう襷が切実に欲しいと思いました。
バンギラスと襷ヤンマの両立を目指したこともありましたが、プレイングの幅が狭くなりがちでこちらも上手く扱えなかったので、最終的にバンギラスとの両立は諦め無天候で襷ヤンマを使う方針にしました。
対雨ナットレイなどを任せられる格闘枠が欲しいと思ったことは何度かありますが、格闘を入れるとクレセリアが重くなるので難しいです。
メガヤンマ
162-×-106-184-76-147
4-0-0-252-0-252 ひかえめ
ラティオス、ボーマンダ、ランドロス、ガブリアスなどを上から縛れるほか、クレセリアや格闘全般にも打点があります。
性格についてはラティオスを高乱数で落とせるよう控えめを選びました。ここはシャンデラの性格選びにも似てますね。
さざめきで耐久無振りのラティオスを落とせる確率は控えめなら68.8%、臆病なら12.5%です。
臆病であれば加速しない素の状態でもボーマンダ、ランドロスやクレセリアに先手を取れる可能性がありますが、このパーティでは打点的な意味でも対ラティオスをメガヤンマに依存気味なので控えめが良いかと思いました。
ガブリアス
実:205-168-116-×-110-156
努:172-140-4-0-36-156 ようき
ジュエル無しの(ダブルダメージ)地震で187-151メタグロス、207-130バンギラスを確定2発
A173バンギラスの冷凍パンチ、C177ボルトロス・ファイヤーのめざパ氷をそれぞれ確定耐え
素早さはウルガモス、サンダー意識で準速ボーマンダ+4
メインとなるアタッカーで、対砂では要になります。
持ち物については、メガヤンマがドラゴンを縛ってくれることや鋼の二匹がドラゴン技・氷技を受けることを期待して、ヤチェ・ハバンは持たせず腐ることが少ない地面ジュエルを持たせています。
単純に水タイプやナットレイにでかいダメージを蓄積させられるのが強みです。
拘りハチマキも考えましたが、加速を使うメガヤンマと足並み揃えて動くには守るが欠かせないのでジュエルを選択。
クレセリア
207-×-140-138-150-126
92-0-0-248-0-168 ひかえめ めざパ炎の個体
最速バンギラス+2、HP16n-1
浮遊しているポケモンの中でも氷技を弱点とせず、格闘、ドラゴン全般、トリトドン、ナットレイらにも強い眼鏡クレセリアはこのパーティに適任だと思いました。
ラティやサザンドラでも同じようなことはできますが、こちらは霰や雨グドラの前でも動いていけるため、ガブヤンマと好相性です。
眼鏡とはいえ特攻も各技の威力も乏しいので、一撃で落とせる相手はほとんどいません。
そのため、相手により多くのダメージを蓄積させて、後続の速いポケモンで制圧しやすい状況を作る事を目標に立ち回ります。
攻撃技は、
- カポエラーを一撃で落とすためにサイコキネシスではなくサイコショック
- ドラゴンに有効で、素早さ補助のできる凍える風
- トリトドンに大ダメージを与えることができ、バンギラス水ロトムへの打点にもなるエナジーボール
- ナットレイ、ハッサムを処理する手段としてめざパ炎
の4つ。欲を言うなら相手のクレセリアに有効なシャドーボールかシグナルビームも欲しいですがスペースありません;
水ロトム
157-×-127-126-127-151
252-0-0-4-0-252 おくびょう
ガブリアスとメガヤンマが苦手とするスカーフギャラドス・シャンデラ・ウインディを上から縛ることを期待して採用。
特攻無振りでもこれらのポケモンは落とせるので配分はHSにしています。
普段は電磁波をばら撒いたり、トリックでスカーフを渡していくのが主な仕事になります。
ヒードラン
実:193-×-131-166-127-129
努:212-0-36-4-4-252 ひかえめ
HP16n+1
A156ゴウカザルのインファイトを確定耐え、A161カポエラーのインファイトを最高乱数上2つ以外耐え
対シャンデラ・メタグロス・霰やドラゴン技からの逃げ道として採用。
このポケモンはクレセリア、メタグロスや地面技の無いドラゴン、草・虫など多くの相手を起点にできるので身代わりを張りやすいです。
メガヤンマとクレセリアで相手の格闘、地面を縛りつつ張っていくのが理想的。
問題は身代わりを入れることによって技スペースが狭くなること。
竜の波動やめざめるパワー草も欲しかったですが、最も優先したい役割は対ヒードラン・シャンデラなので大地の力を持たせています。
ナットレイ
実:181-160-151-×-137-22
努:252-252-0-0-4-0 ゆうかん
2体目の鋼枠。主に雨パ・トリパに対して選出します。
雨パもトリパも基本的には格闘技でナットレイ突破を狙ってくるのでヨプが刺さってくれます。
根性インファイトや威張るで強化された格闘技も確実に耐えてくれる点が頼もしく、トリルのターンを稼げる上に鉄のトゲの蓄積も増えるため有効でした。
格闘技の軽減によって、パーティ全体で苦手気味なバンギラスも安全に処理することができます。